今日がチェーンポット定植の2回目。 今回も少なめ6パレット
前回もそうだが、今回の苗も
根止めシート「ネトマール」を使わなかった為、定植時にストレスがタマル状態^^;
根止めがうまく行かないと、どの様に困るのか、実際に体験してみるつもりで、省略したが、
このようにポットの下側で根が絡みあってしまい、ポットが展開して行く時に苗が抜けてしまう症状が多々起きる。
隣あったポットの根が絡まないのが理想って事ですね。
今回も 自己採点 55点
次の苗は きちんと「ネトマール」を使用してあるので、今回よりは良くなるハズ。^^;
今回は 根止め資材「ネトマール」をきちんと使用して播種を行った。
また 、播種時に「ポット・シーダー」を利用したのも初めて。
ネギの播種に関しては、だいぶ慣れてきたような気がする。
また 今回初めて、CP303-LP15 を使ってキャベツを播種してみた。
キャベツの播種時期としては遅すぎるが、あくまで 夏蒔きの予行演習として播種するだけなので、キャベツがモノにならなくても気にしない。
LP15 を展開板方式で土を充填すると、引き抜くのに苦労する事が解った。
展開枠方式に転向すべきか・・・・?!
畝間は 広めの約110cmとった。
サクキリ(フラミンゴ)で溝を掘ってみたが、どうも浅い気がしたので、芋の泥かけ用機械を借りてきた。
んで早速 溝掘って
ひっぱりくん さスタンバイ。
概ね、想像通りに植わってくれたが、育苗時に、根留めシート「ネトマール」を使わなかった為、
紙筒の下側でネギの根同士が絡まってしまい、筒から苗が抜けてしまうエラーが何度も起きた。
やっぱりネトマールは必須のようだ。
今回 の定植分に関しては 自己採点55点くらいかな。
ニチテンから講師を呼んで、チェーンポットの講習会を開いてもらった。
最終的には20人チョイの参加となった。企画としては75点位か・・・
ここ数日、本格的に暖かい つうか今日は既に暑い!
今日は事前に暖かい予報だったのでヒートテックを着用しなかったが、
明日はまたヒートテックのお世話になる程寒くなるとの事。
発芽しないで困っていたネギも、これだけ暑いと芽が出てくる。
まぁ昨日灌水し直したのも良かったのかな。
今日は昼間に 青壮年部の会議、夕方に、施設園芸の会議のダブルヘッダー
3/3 にチェーンポットの播種講習会を開く件を確定。
青壮年部以外の参加も募る『オープン参加型』です。
関係諸氏の皆様。お誘いあわせの上、ご参加ください。
2/6に播種したチェーンポットのネギが未だに発芽していない。
作業場の暗い所で保管していたので、9日経過しても湿り気は残っているようだ。
足りてないのは温度でしょうね。・・・・って事でハウスへ移動。
発芽するまで、新聞紙は載せておくつもり。
↓こちらは苗のまま越冬中の第一段苗(10月蒔き)
育苗期間が長すぎるせいで、肥料切れっぽい・・・液肥がよいのかな。
昨年10月20日に はじめてチェーンポットにネギを播種したが
今回 2回目の播種を行う事にした。
前回と違う所は「生種」から「コート種子」に変更した所、
多分、種代は1.5倍以上に上がっているが、トレー一枚あたりの播種時間は
「生種 手落とし」=約15分
「コート 手落とし」=約6分
と大幅に短縮できる。また、精度もあがっていると思う。
専用の道具「ポットシーダー」があれば1~2分で終わりそうです。
また 前回は、40Lの培土で トレー7枚分採っていたが、今回は欲張らずに6枚にしておいた。
また灌水後、前回はSSN(スーパーソフトネット)でベタがけして、新芽が絡んでしまったので
今回は素直に、新聞紙を載せておく事にした。
見よう見まねで、適当にチャレンジした、
ネギのチェーンポット育苗が割りと順調に生育している。
発芽さえしてしまえば、専用培養土つかってるだけに、肥料の心配とかはしないで良いのかな。
問題はこれを何時定植したらよいのか見当がつかない事か・・・笑
ネギの播種 品種は「夏場所」カネコ種苗
今回 遂にチェーンポットデビューをした。
参考にさせて頂いた
石井 知治(イシイ トモハル)さんのBLOG
http://komepawaa.blog49.fc2.com/blog-entry-504.html
http://komepawaa.blog49.fc2.com/blog-entry-583.html
http://komepawaa.blog49.fc2.com/blog-entry-620.html
当面、「ひっぱりくん」の購入は後回しにして
苗がきちんと作れるかを試してみる事にした。
展開用串=約3000円 (ビバホーム)
チェーンポットCP303 一枚あたり 158円(ビバホーム)
展開板 約10000円(ネット通販)
ネギ専用培土40L 約1700円(ビバホーム)
育苗箱 一枚あたり 95円(ジョイフル)
チェーンポットを展開板にセット
周囲を優先的に土を詰める。
土詰め完了
育苗箱を裏返して 被せる
展開板ごと 反転させる
展開板を上に持ち上げると、
育苗箱にチェーンポットがセットされて播種穴が開いた状態になる。
根性で一穴あたり2粒落とす。
今回は生種を購入してしまっていたので、目をこらして頑張ったが、やはりコート種子を購入するほうが得策だと思う。
播種が終わったら土を覆土して一枚完了
ちなみに チェーンポット一枚あたり264穴あるが ここに生種を落とす作業に約15分も掛かった。
専用の道具とコート種の組み合わせなら一分程度で完了できるハズ。
本職のネギ屋さんなら 当然↑この組み合わせだろう。
最後にたっぷり灌水
一パレットあたりのランニングコストを算出してみる
繰り返し使える道具を除いた値段
チェーンポット 158円
ネギ専用培土 約 250円
種(今回は生種)約160円
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苗箱単価 568円
ポット一穴分あたり 2.15円