前回、行者(ぎょうじゃ)ニンニクレシピを載せたところ、反応が大きかったので、今回は
行者ニンニクレシピ 第2弾
「行者ニンニクと浅利のブイヨンスープ」
- 浅利(今回は厚岸産の大粒) 3個
- 行者ニンニク 3本
- エシャロット スライスを少量
- 白ワイン 20ml
- フォン・ド・ヴォライユ (鶏がらスープ) 200ml
キャベツの葉 1枚
- 塩・胡椒 少量
- セルフィーユ(フヌイユ) チョット
- (トマトコンカッセ) チョット
- 鍋に浅利・白ワイン・エシャロット・フォン(スープ)をいれ沸騰させ、貝が開いたら火を止めて、そのまま10分ぐらい放置・・・ 貝の旨みを出させます。
- 貝を取り出し、スープはいちど漉し、再度鍋に移してキャベツと2cmぐらいに切った行者ニンニクを入れます。【お好みでトマトのコンカッセ(小さいサイコロ状)を入れるとサッパリした出来上がりに】
- キャベツに火が入ったようなら、塩・胡椒で味を整え、細かく切ったセルフィーユをいれる。浅利も戻して温めて、お皿に盛り付け
- はい、完成!!
キャベツは甘味のあるものを、今日は芯の部分をスライスして使いました。
と、今日も行者ニンニクメニューでしたが、もうすぐシーズン終了です。まあ、こういう山菜系の食材は短い期間しか食べれないところに魅力があるような・・・
取り過ぎた、または買いすぎた人、食べきれない人は、長期保存しなければいけませんね?「醤油漬け」はメジャーな方法ですが、「行者ニンニクバター」なんてどうでしょう。
「行者ニンニクバター」
材料 {有塩バター、行者ニンニクのみじん切り、レモン汁、エシャロットみじん切り}
室温で柔らかくしたバターに全ての材料を混ぜ合わせる。
特に魚料理のソースとして使えます。もちろんパンにぬってトーストにも◎。僕はお店でこれを発酵バターで作って保存しています。使いやすいサイズにして、密閉容器で冷凍保存しておけば長期保存できますよ。
と、最近調理場で行者ニンニクをよく使っていますが、まだ自分で取りにいけてない (>_<) このシーズンはチョット忙しいのでノコノコ山歩きしてる暇が見つからない!!! いつも八百屋さんにお願いしています。前回の休日は朝から雨、雨、雨。『次の休みこそ行くぞー///!』
(もう、シーズンおわっちまうよぉ・・・・)
醤油漬けを豆腐にのせて頂いてもgoodだったよ♪
消防仲間に好評だった。
つりがご趣味のようですね、僕もたまにですが寒い釧路の岸壁で糸をたらすことがありますよv
「釣った魚は食べてあげる」これが僕のモットーですので、オリジナル料理、研究しておきます。(でもカレイとカジカぐらいしか釣れないんだよなぁ・・・)