獅子の体内に寄生しておきながら
獅子を死に至らせる虫の意味・・から。
もと仏教語で仏教徒でありながら仏教に害をもたらす者のことをいった。
「梵網経」に
獅子身中の虫、自ら獅子の肉を喰らい
余外の虫に非ざるが如し。
是くの如く仏子自ら仏法を破り
外道・天魔の能く破壊するに非ず
・・・
獅子は自身の体内に巣食う害虫に食われて死ぬのであり
外からの虫に食われるのではない
これと同じように悪い仏徒が自ら仏法を破壊するのであり
外道や天魔が仏法を破壊するのではない
・・とあるのに基づく
獅子を死に至らせる虫の意味・・から。
もと仏教語で仏教徒でありながら仏教に害をもたらす者のことをいった。
「梵網経」に
獅子身中の虫、自ら獅子の肉を喰らい
余外の虫に非ざるが如し。
是くの如く仏子自ら仏法を破り
外道・天魔の能く破壊するに非ず
・・・
獅子は自身の体内に巣食う害虫に食われて死ぬのであり
外からの虫に食われるのではない
これと同じように悪い仏徒が自ら仏法を破壊するのであり
外道や天魔が仏法を破壊するのではない
・・とあるのに基づく