シルバー日記

80婆の日々の記録と写真

講座「日中戦争の全貌と教訓」 第2回

2018年11月11日 | 日記


昨日の園遊会の疲れがドット出て、朝が起きれなかった。ぼんやりした頭のまま、学びのひろば講座に。
今日は、おかやまマラソン大会の日だ。8時45分には競技場を出発することになっている。いたるところ交通規制になっている。
講座会場の県立図書館にどうやって行くか、パソコンとにらめっこして道順を考える。早めに家を出ることにした。
思ったよりも順調に車を走らせることが出来、早めに図書館に到着した。

第2回講座のテーマは、「日本はいつから満州事変・日中戦争への道を歩みはじめたのか」だ。
明治維新後、明治国家は富国強兵政策を第一の目標にすえ陸海軍は仏・英・プロシャなどの兵制や武器を導入し、天皇崇拝と軍国主義精神を推進。
明治7年の台湾出兵から始まって日清・日露の戦争へと突き進んでいく過程を克明に解説、現代の情勢問題と合わせて説明された。
目からうろこの知識も沢山あり、いかにいい加減な知識しか持っていなかったかを痛感した。
丸々3時間の講義があっという間に過ぎて、居眠り名人のあだ名を持つ私なのに、居眠りどころか、ワクワクと講義を聞いた。
笠原十九司先生の講義は面白い!
次回はテキストの「日中戦争全史」を前もって読んでいこうと思う。楽しみだ!


不思議で可愛い多肉植物「マザーリーフ」食卓に置いてある。
花言葉は、「無言の愛」「平穏無事」「静穏」「信じて従う」である。花が咲くまで持つかな?

最新の画像もっと見る