はち丸×地元伝統工芸作家 「おもてなし体験会」|金沢の観光スポット・イベント案内「金沢日和」
「北陸の新鮮素材を儲け度外視で」というコンセプトで、旬の魚介が手頃に味わえる『はち丸 別館』。そんな金沢駅前屈指の人気店で2019年7月7日(日)、地元伝統工芸作家とコラボレートした1日限定の「おもてなし体験会」が開催される。石川県を代表する伝統工芸品の中から「九谷焼」「輪島塗」のほか、「能登島ガラス」を厳選。このような作家の手作り器は、通常は首都圏を中心とした料亭などで使用されることが多いが、「石川県が世界に誇る匠の技と地元の食を合わせて体感していただきたい」という想いから夢のコラボレートが実現した。当日はコース料理が供される他、食事の後には2階スペースで作家の1点ものなどを集めた限定販売会も開催。眺めるだけでなく、実際に手に取って“本物の質感”を堪能できる。企画テーマである「継往開来(けいおうかいらい)」には、過去からの流れを継承し、それを発展させながら未来を切り開くという意味が込められている。これを機に、石川県の魅力を再確認してはいかが。