私の両親が営んでいたパン工場が今日から解体作業に入る。父親が24歳の時森本に来てはじめたパン工場です。現在76歳なので52年が経過する、半世紀に渡り本当によく頑張った両親はこの現場を見ると感慨深いものだと思う。私が小学校の頃パン工場に見学という事で訪れた事もあったが・・現在はこの5倍の大きさの工場ですがよく考えるとあの頃はとても大きく感じたが今では本当に小さく感じます。当時はあまり機械化されていなかったので夜から仕事が始まり夜に終わるという今ではあまり想像も出来ないのですが・・本当によく両親が喧嘩しながらがむしゃらにやっていた記憶がよみがえります。
そういう意味ではこの工場は人生そのものだと思う、一つの時代の終わりのような気がします。この気持ちを忘れずにこれからは人生をかけた仕事にしたいと思うし、40年後には・・・
そういう意味ではこの工場は人生そのものだと思う、一つの時代の終わりのような気がします。この気持ちを忘れずにこれからは人生をかけた仕事にしたいと思うし、40年後には・・・