goo blog サービス終了のお知らせ 

フィットネス テクノロジー ~健康とスポーツを科学する~

・スピードトレーニング
・エンデュランス
・ストレングス
・フィットネス
・介護予防

スピード練習

2012年01月19日 12時53分08秒 | Weblog
スピードを競う競技の基本的な考え方。

●物理的要因

・加速度を生み出す力が必要です。
まず筋力が大切になります。(慣性の法則に従う)
加速度=力/質量  です。


・ストロークの長さが重要です。
加速のタイプには大きく分けて「弱く長いバネ」と「強く短いバネ」に
分けることが出来ます。

いずれのタイプも大きな力を養う必要があります。


・慣性モーメントを理解することが必要です。
トレーニングによるボディデザイン。
慣性のモーメントが大きいと「動かしにくくとめにくい」ということになります。
末端部分が大きいとそうなります。
競技では全くパフォーマンスが発揮できません。

「カーフレイズ」でフクラハギを大きくしたり「リストカールで」腕の先端を大きく
してはいけません。

慣性のモーメントが小さいと「動かしやすくとめやすい」競技者として
理想が整います。


・最終到達速度と加速の持続。
動作域全域で加速のための力を維持をどこまで出来るか?

筋力の速度
力(荷重)の増大とともに筋肉が短縮する速度は急激に低下します。


●生理学的要因
・力と速度とその能力が向上する可能性。

筋力の向上が力‐速度関係に及ぼす効果は最大速度は向上しなくても
特定の力(負荷)のもとで速度は増加します。


・筋横断面積
筋力は断面積に比例します。
鍛え上げた筋肉なら 1c㎡ あたりの強さは同じです。


いままで間違ったトレーニングをしていませんでしたか?

ベストの状態にするため最短距離を行きましょう。



あなたはもっと速く走れます。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

【フィットネス テクノロジー】

取締役 事業部長
ランニングアドバイザー    澁谷 和久
フィットネスコーディネーター 

日産工業(株)2F 健康福祉・スポーツ関連(事)
京都市南区吉祥院石原西町12−3
http://map.yahoo.co.jp/pl?lat=34.57.41.124&lon=135.43.48.788&sc=5&layer=4
電話 075-662-2010
FAX  075-681-4717
Eメール kazshibu1130@mail.goo.ne.jp
滋賀支社  滋賀県彦根市竹ヶ鼻町631
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★



    事業内容  
□スポーツ競技選手・チーム指導
 ストレングス&コンディショニング(競技パフォーマンス向上)
 チームコンサルティング・サポート・アドバイス
□フィットネスクラブ支援・公共スポーツ施設支援
□病院(医療法42条施設)支援
□地域包括支援センター・介護予防運動支援
□企業内フィットネス支援
□総合型地域スポーツクラブ支援
 運営コンサルティング、運営業務、プログラム指導、一般指導
 運動療法、メタボ改善、医療費削減、介護予防改善
□大学・専門学校・高校  教員派遣
 資格取得、免許取得改善
■トレーニング器具、用具、介護器具、製造開発、メンテナンス
○かけっこ指導、走力アップ、速く走る、ランニング指導
○パーソナルトレーニング、体育教師
○トレーナー、インストラクター、フィジカルコーチ、練習パートナー派遣
○フィットダイエットプログラム・テンポウオーキング
 スピードシードシステム

※毎週火曜日(AM10時〜12時)無料フィットネス相談




最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。