若い人の意見

おはようございます。

遅くなりました。

でも、復活できました！！！！

 

 

32章では新しい人物が登場します。

ラム族ブズ人、バラクエルの子エリフです。

 

 

 

 

この三人はヨブに答えるのをやめた。

ヨブが自分を正しいと思っていたからである。

すると、ラム族のブズ人、バラクエルの子エリフが

怒りを燃やした。

彼は、ヨブが神よりも自分自身のほうを義としたので、ヨブに向かって怒りを燃やしたのである。

彼はまた、その三人の友に向かっても怒りを

燃やした。彼らがヨブを不義に定めながら、

言い返せなかったからである。

ヨブ記32章1～3節聖書

新改訳2017©2017新日本聖書刊行会

 

 

エリフは、彼らの話を聞いていましたが、

年上を敬い静かにしていたそうです。

でも、ずっと自分の意見を言いたくて言いたくてしょうがなかったのでしょう。

 

年配の男の人を叱ってはいけません。

むしろ、父親に対するように勧めなさい。

若い人には兄弟に対するように、

テモテへの手紙 第一

 

このように、年配を敬う文化が強いので、

エリフは、ほぼ1章半にわたって、どうか私の若いことを知っています。でも話をさせてくださいといいます。

 

そこの私たちは学ぶべきだと思います。

確かに自分の意見は大事、

自分の意見を忘れないか不安などあるので

すぐに口を開いて意見を言いたくなりますが、

私たちは、どうか話させてくださいと許可を取るのも必要だと思います。

 

そして、年配の人も、若い人たちがみな、

何も知らないと壁を作るのではなくて、

彼らの話も聞きましょう。

若い頃の気持ちを思い出せて面白いかもしれない。

あなたと違った見方を示してくれて、

あなたも学べるかもしれない。

 

 

確かに

あなたは、年が若いからといって、

だれにも軽く見られないようにしなさい。

むしろ、ことば、態度、愛、信仰、純潔において

信者の模範となりなさい。

テモテへの手紙 第一4章12節

 

 

どのようにして若い人は自分の道を

清く保つことができるでしょうか。

あなたのみことばのとおりに道を守ることです。

詩篇119篇9節聖書