あぁ とりあえず 黒沢健一のこと文字にしよう

こんなに凄いミュージシャンの世界があったこと、恥ずかしながら知らなかった。健ちゃんの世界への船出の記録です。

HMVのデコレ村オールスターライブから時間が経ちすぎて・・

2008-08-31 00:53:15 | 音楽
ライブの感想書いてたら、身内が盲腸で入院。で、そのまま手術になった。
そんなこんなで、なんかわけ解らないうちに、4,5日が過ぎた。
4,5日が過ぎたら、ライブの事がわけ解らなくなったというか、なんかいっぱい忘れてる・・。
だからちょっと、いい加減・・
だからじゃなくても、いい加減だけど・・



先生が着ぐるみ着て、まったり歌ってて、それがたとえ2曲くらいでもへっちゃらさ!
黒沢健一が表で活動してくれてることに感謝、だから全てをプラスに評価して、
「カワイイ」という言葉に集約させて、次の日からも同じようにやっていける。
だからどんなんでもウエルカム、そしてノープロブレム。
ただ楽しもう。そんな気持ちで臨んだライブだった。


ところがどっこい
って、どっこいってのは変な表現だけど・・
とんでもなかった。

瞬時に興奮と覚醒を降臨させるロックンロール、曲を厚みのあるものに変える美しい兄弟のハモリ、先生の登場回数も多かった。

先生はほんとに半端じゃない。どんだけ頑張って歌うんだ。どんだけ一生懸命なんだ。

このところちょっと、自分のやるべきことに於いて脱力気味な自分。
先生のファンとしてカッチョワルイだろって、妙に刺激されてしまった。

他のミュージシャンの人も身内でわきあいあい的にやって、楽しく終わるやつかなって思ってたけど、聴かせてくれた・・。楽しいライブだった。

しかも無料で感無量。


ただな~幕がな。ステージの前面に全面に薄膜が張られていた。狙うところはデコレ村という、現実とはちょっと違った空間を薄膜を張ることによって作り出し、さらに薄膜に映像を映し出すことによって、更にその空間を特殊な空間にしようというものなのかなと思った。もしそうならネライはいいとは思うけど・・。
けどな、だけどな~、はっきりいってジャマだった。幕に影を映し出したり、映像を映し出したりする回数が少なく、幕をプラスに使う効果よりも、幕がステージのパフォーマンスと自分らとの間に立ちはだかる遮蔽物として存在する、マイナスの効果の方が大きいと思った。
蚊帳の外って、こんな感じ・・って思った。

やっぱ、ライブ。歌っている人の、演奏している人の表情とか動きとかを、音と供に鮮烈に直接受け取りたい。ロックンロールの躍動感をストレートな震動で感じたい。先生の散らばる汗の玉を光にすかせてみたい(←ヒカれそうな一文・・致し方ない・・・)

それだけが残念だった。


ライブの全体

OーEASTはOグループのライブハウスの中でも、他のを含めても、結構自分は好きなライブハウスだ。ステージむかって右側にサブのステージがある。段差はやっぱ少ないけど。
ウキだと1300名入るらしいが、前後左右ちょっと余裕があって、そんなにいっぱいって感じではなかったが、大方いっぱいだった。
スクリーンが左右に二つ、それと、ステージに張られた薄膜スクリーン、そしてステージ右側のサブステージで MC進行。

って、百聞は一見にしかずですね。→HMVのデコレ村オールスターライブ速報!


順番は(歌う人中心ですが・・)



「シズネ」こと石野田奈津代さんと「ヤッチー」ことU.T.(Kiiiiiii)>「フリッパー」こと有里知花 さんと黒沢兄弟> 「 ハンキー・パンキー」こと、先生&秀樹さん> 「ブゥ博士」こと浜田真理子さん> CHABOさん>CHABOさんと「ジーノこと」J-Minさん> CHABOさんと黒沢兄弟>CHABOさんと黒沢兄弟とやっくん>全体


先生と有里知花さん

石野田さんとUTさんが「デンワのうた」ともう一曲歌ったあとに、有里知花さんが登場。姉じゃなかった兄と秀樹さんも一緒だ。有里さんの左に兄、右に弟がご鎮座。その右にギターのドラゴンさん。兄は細かい格子?の襟有りの半袖のシャツに黒のパンツだった。


1曲目はONE LOVE , CD「太陽に歌って」の2曲目の曲だ。BOB MARLEYのから泥臭さとリズミカルな感じをとり去り、美しさと落ち着きを足した感じだった。落ち着いた貫禄ある有里さんの歌に兄が加わり、さらに弟も加わってきて、安定した美しい曲になってた。

2曲目は涙の乗車券 TICKET TO RIDE
もの凄くマッタリな感じで始まった。なんか途中で先生と秀樹さんのハモリで有里さんがしゃべる?ところ入ってて、オシャレだったな。なんかヤンシーさんを思い出してしまった・・・。なんでだろう。ヤンシーさんの曲でしゃべるのあったからかな。キキマツガイだったかもしれないけど、she ってところhe に変えて歌ってた気がした。って、そうじゃないかもしれない・・。


先生と秀樹さん

そのまま先生と秀樹さんは残る。ドラムは一曲前からで、多分棚沢さんだと思った。演奏者も残って、加わって?、その後、「ハンキー・パンキーです」とかなんとか言う言葉に、会場が盛り上がる。そして、あの「ドンドドン」のThe First Starの イントロが始まった。ドラムに合わせて手拍子する。が、歌始まるかなって思ったら、先生がナシヨのサイン。で、ストップ。何だったのだろ、手拍子がずれてたのかな・・よく分からなかった。
秀樹さんのブログみて解った。


中止の事態に会場オオウケ。さらに秀樹さんが「パンダにはパンダの事情がある」みたいなこと言ったので、moreオオウケした。で、もう一回ドンドドンってはじまってThe First Starの生聴けました。やっぱハモリのタイミングといい声質といいバッチリで、兄弟なんだなって思いました。
フィルスペクター風らしい。といっても自分はどんなんがそーなのか解らないヤシだけど。
先生、MCで、アメリカのミュージシャンが、同じアレンジでカバーするらしいことおっしゃってました。

2曲目は、バンドとかで、兄弟いる人はこの曲でハモるといい、The HolliesのJust One Look
をやりますといって勢いよく歌いだす。自分はこの曲は知らなくて、余り思いだせない。
先生の声がだんだん跳ねて、太くダミッタ声も出してた気がする。


浜田さん

CDに入ってる竹田の子守歌 
エンヤと山本 潤子を足して2で割ったような、音量をもの凄く巧みに操作する歌いかたで、CDでも凄いなって思っていたので、本物聴けてうれしかった。2曲目はどんな曲だろうと思ってじっくり聴いていたが、理解が至らないうちに過ぎてしまった。


CHABOさん

そしてその後CHABOさん登場。
MCから掴んでたなというか掴まれてた。
ただでよく来てくれたな、とか、なんだこの幕は、とか、ロックンローラーがなんで亀なんだとか、どうせただなんだから演んないで、しゃべりだけで帰ろうかとか、そういうことが次から次に、リズミカルに飛び出してきて、もう面白すぎでした。
ビートルズが昔カバーしていた曲を歌った後に、ジーノことJ-Minさんと小林さんとJ-Minバージョンの「The First Star~上を向いて歩こう~」

そしてここで健ちゃんと秀樹さんが再度登場して、Hanky Punky。
これが凄かった。先生凄い顔になってたし。チャボさんのギターも最高だった。ギターと先生の声の絡みがなんとも言えず、もうもう古くて泥臭くてかっこよくて、先生声張り上げがあり得なくて、泣きそに興奮しました。
おい、まくぅぅぅ。会場悲鳴。チャボさんが、ハンキーパンキーとバンド作るかもって。

そして桜塚やっくんが登場。幕が落ちて、Do You Believe In Magic?をやっくんが歌うけど、これにも兄がびっちりハモッテいた。最後はみんなで「太陽に歌って」



なんか時間が経ちすぎて、兄のMCに関して・・・忘れすぎ・・・です。

最初、挨拶した後、ハンキーパンキー役の・・って言った後、あれ?とかいって、自分がどっちだったか迷っている感じだった。

更に、久しぶりの兄弟共演なのに、ど頭からずっこけたとか言っていた。

で、新宿に先生行かれたらしいけど、アルタの大きいスクリーンにハンキーパンキーの宣伝が映って、パンダが2匹。おおおと思ったって。で、あきらかにパンダで自分ではないけど回りを見てしまったと。最近自意識過剰だとも。

なんか忘れてしまった・・。でもチャボさんのスライドギターのカッコヨサと兄の凄い声と弟との素晴らしいハモリ、こころにバッチリ残ってます。楽しい構成でした。

にゃんといい加減なライブのご報告
まあ致し方ないということで・・
虫垂の形状ならバッチリ話せるのだが・・。
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シャ乱Q結成20周年記念プロジェクトの先行抽選

2008-08-23 18:37:37 | 音楽
2008年12月06日(土)、日本武道館で行われる、シャ乱Q結成20周年記念プロジェクト

「感謝!ハタチのシャ乱Q みんなでお祝いスペシャル日本武道館フェスティル!~長いよ~」

このライブの申込みのぴあの先行期間中なんですね。
出かけてて、情報遅い・・・・・。
って、出かけてなくても遅いですが・・。

ぴあ先行抽選 8月21日11時~9月11日11時
発表結果 9月17日18時頃

e プラス ■ 08/9/28(日)10:00~08/12/2(火)18:00 一般発売

申込み完了・・
先生何曲くらい歌ってくれるのか。
8800円なので、せめて2曲以上は聴きたい自分です。
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【デコレ村オールスターズライブ】ご当選きまつた。。

2008-08-20 12:32:52 | 音楽
自分1人いいってのもあるけど
自分1人ダメってのも多い感じの人生送っておりますので

今回も・・・・
ヽ(`Д´)ノそのパターンかよぉぉお
って思ってましたが

【デコレ村オールスターズライブ】ご当選のお知らせ
というの昨晩キマシタ。。。

って、みんな来てるね、きっと。


パンダヲチ。。

って、パンダの着ぐるみ着て歌う訳じゃないか・・・

すっかりそんなイメージしてる。

これって椅子なのかな。

開場と開演にもの凄く差があるし・・

どんな感じなんだろぉ。


2にパンダがノッキン唄ってるってあった
かわいい。のっけさせて頂こうっと。
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「太陽に歌って」&いろいろ(ウスイ・・) 

2008-08-17 18:14:05 | 音楽
今日はとっても涼しい雨降り。
いつもと10度くらい違ってる感じです。


「デコレ村オールスターズライブ」の招待の抽選の結果っていつくるのだろう。
・・って、自分だけきてない・・とか。このパターンよくあり得るけど、友達みんなまだきてないみたいだし。


8月20日にHMV全店、HMV ONLINEで先行発売されるmini Album『太陽に歌って』

購入どーしようとか思っていた。友達に、どーする?って感じのメール頂いて、自分ちゃんと内容見てなかったことに気付いた。一曲だけだったらなぁ~、配信とかいずれあるかもしれないし、それもありなのかなって思ってた。でも結構featuringで名前あがってるな。
やっぱ買いだなこれ。20日に買いに行こう!

ちょっとコピペさせて頂こう

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1.The First Star ~上を向いて歩こう~
作詞:永六輔 / 作曲:中村八大
英語詞:グディングス・リナ
唄:デコレ村のハンキー・パンキー

2.ONE LOVE
作詞・作曲:BOB MARLEY
唄:デコレ村のフリッパー feat. ハンキー・パンキー
(C) by Odnil Music Ltd.

3.太陽に歌って(デコレ村)
作詞:仲井戸麗市・石野田奈津代
作曲:仲井戸麗市
唄:デコレ村の長老&ジーノ feat. デコレ村オールスターズ

4.竹田の子守唄
唄:デコレ村のブゥ博士

5.魔法を信じるかい?-Do You Believe In Magic?-
作詞・作曲:仲井戸麗市
唄:デコレ村のジーヌ feat. 長老、とらごんさん
ハンキー・パンキー

6.moshimoshi~デンワのうた~
作詞・作曲:グディングス・リナ
唄:デコレ村のシズネ feat. ヤッチー、エイリアン

7.The First Star ~上を向いて歩こう~
作詞:永六輔 / 作曲:中村八大
英語詞:グディングス・リナ
唄:デコレ村のトミコ feat.ジーネ、エイリアン
演奏:デコレ村オールスターズ

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

スピッツの「ロックロックこんにちは!」で仙台に行った。
パルコが仙台駅にオープンするみたい。東北初らしい。
で、駅横のパルコの建物の側面に大きくこれが!
思わずパチリ!








先生が曲いっぱーい提供している徳山秀典さん

eroicaというバンド結成してCDデビューです。
先生の曲はないけど、CD「Knows the pain 」の音もの凄くいいです。




レコ発ライヴは8/31に、DUOである模様です。
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黒沢健一さんのお誕生日

2008-08-11 23:58:26 | 音楽
11日が終わってしまうぞ・・。

そして先程オメデトウございますのメールを送ったりしてみた。

自分が黒沢健一を知ってから3度目の先生のお誕生日。
(=ーωー)b 短いなぁ~。ファンの期間・・。

2006年の自分の記事読んでみると
って、そんなもの読み返すなよぉ~ヒマジンって感じだけど・・

2006年の今頃の自分はそんなに暗くないかも。

展開が見えない・・くらいな感じだ。
まだ一杯聴きたいCDとかあったし
L⇔Rの歴史なんぞを雑誌で
鎌倉幕府の歴史みたいな感じで読んでただろうから
やることいっぱい、しかも結構睡眠足りなくて
感情が鈍な状態だったかも。

で、去年の8月11日
「月日は流れるのに
今年はまだ一度も生健ちゃんの歌聴けてない
という自分にとって悲しい現実がある。」
って、書いて
なんかごちゃごちゃ悲しいってことを書いてるな~
結構落ち込んでて、それを回避するためか分析してるな~

(=゜ω゜)b後、5ヶ月まつのら・・・
と、去年の自分に言いたい。。

ほんと素晴らしい展開が途中から訪れた一年だった。

先生のライブに参加して生歌を聴いて、

極めるっていうのはこういうことか
うまいっていうのはこういうことか
自分は感動しすぎると、意識がとぶなとか

いろいろな体験をさせて頂いた。
ほんと凄いと思う。


今日から始まる先生40歳のこの年はどんな年になるのだろう!
素晴らしい日々の積み重ねでありますことを心から祈ってしまう。

先生と音楽の関わり合いの中にどの程度私達を参加させてくれるのか。
いっぱい参加させて欲しい
お誕生日って、本人に願い事する日じゃないのに・・。
ついつい書いてしまうな・・。


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ロックロックこんにちは! in 大阪 行ってきました!

2008-08-08 12:53:03 | 音楽
つけが回ってくるの「つけ」ってなんだろう・・。
なんか1さぼると2とか3にして返してくれるよね。
気前よすぎだろ、へんなヤツ。

大阪のロックロックはパスして仙台のロックロックに行くつもりだったが
行ってしまったからな・・
楽しんだんだから、愚痴るまい・・ってもう既に愚痴ってるジャマイカ。
アフォとちゃいまっか。
楽しんだんだから、かかってこいの気力だろ。
黒沢健一&スピッツをダブルで見られるなんてそうざらにあるもんじゃねー
前モタワがロクロクでた時は行ってねぇーし。
って、なぜか語調が変だわ。


それにしても戻ってみれば、マンションの一階が水浸しだったそうな。マンション坂の中腹にあるのに、辺り一帯の排水溝から水が噴き出してたらしい。これってニュースに出た、床上浸水ってやつだろか。

そういえばゼップ近くの大阪のホテルで、新宿区で一時間に70ミリ以上っての見たよな。(=ーωー)オイオイ、ウチモカヨ。が、何故かちょっと(=゜ω゜~)自慢。って、エバルことじゃないな、これ。さらにご本人も(`・ω・´)ゞ隊長、体調が悪いです状態・・ナサケナス。

て、こんなこと書いてどーする。そんなこと書くブログじゃなかった。ロクロクの話しかこっと。


zepp大阪は


新大阪から結構遠い。電車乗り換えして40分くらいかかる感じだ。
とりあえず近くのホテルに荷物を置いて、スピッツ仲間と恒例の盛り上がりタイム。
そしてzeppへ。

このzeppの回り人家がない。近代的な公共の建物とか会社とか草むらとか。24時間ガンガンいけちゃうナイスな立地条件だ。
(=゜ω゜)はZEPPは仙台と東京しかしらない。ここは両者が縦長なのに対して、縦長なんだけど、少し横幅が広い気がした。
そのためなんだろうか、聴いてる場所によって楽器とか声とかのばらつきが大きいようにように感じた。会場の右の人と左の人、はたまた真ん中の人の感想が全く違っていた。
ナニナニがきこえない、とか、ナニナニが大きすぎるとかいうのがバラバラなのだ。どの会場でも前と後ろ、右と左、聞こえ方は勿論違うけど、その程度がとても大きいように思った。


全体の流れ

オープニングアクトがクロムラサキ、で、その後 NICO Touches the Walls >フジファブリック> 俵 越山(書家)・松本 素生(GOING UNDER GROUND) >スピッツ>奥田民生+吉井和哉の順にステージに登場。それぞれの間にフィルムによる民夫さんと吉井さんのコント・・・まぁ~紹介・・でもやっぱしコントが流れる。これがかなりオモシロイというかヘンというか、よくここまでやるなぁ~って感じの映像だった。


NICOのボーカルの人かっこいいし、ギターの人もうまいし、友達情報によると、ヤマハの大会でも好成績をおさめる実力派らしいんだど、自分の席はほぼ中央だったけど、ボーカルの声があんまり聞こえず、ドラムとベースの音が団子状態に聞こえて会場を回る状態だった。耳結構痛かった。音大きくて、耳痛くても、リズムがきっちりきこえるやつだと気分いいんだけど、ちょっと団子な状態だった。演奏うまいだけになんか勿体ない気がした。


フジファブリック。ひたちなかで演奏を少しみただけなのに、ちょっとした知り合いの気分でみてる自分はおめでたい。一曲一曲が工夫されてると思った。キーボの使い方とか絶妙なかんじだった。


松本さんは、書道家の俵さんの後ろというか前で、カントリーロードをアコギで披露した。もう数曲聴きたかったな。


そしてスピッツ。これは別のブログか~、って、(=゜ω゜)は、ここの他に、スピッツのこれまた拙いブログも書いているんだけど、先生とスピッツのどちらのブログに何を書こうかなんて、そんな贅沢な選択肢を持てる日がくるなんて思わなかった。こんな日がくるなんて・・・。杏里のオリビアの逆バージョン的状態だな。。


クロムラサキのこと、そして先生のことを書こう!

さきちゃんの壮絶なドラムに合わせて、先生と田村様登場。

出で立ちは三人ともロックロックの黒のTシャツ。ロックロックのタオルのインベーダーゲームの様な模様が前にプリントされてる。そして先生は黒のパンツに黒の靴。

3人の立ち位置が・・といってもサキちゃんは座り位置だけど・・・面白くて、ステージ前方に一列。

(-。-)←田村様 (ー▼○▼・) (・∠・)←サキちゃんの配置。


(田村様の蛸の口はもっとデカイし、さきちゃんと遠山さんは目だけしか違ってない・・
なんか全然ダメだな・・・。)

いつもはスピッツの後ろにあるドラムセットが前方に。凄い迫力だった。さきちゃん、こんな前だとさすがにハズカシイって言ってたな。

先生はエレアコ、よく見えなかったけど、いつもつかってるタカミネのなんだと思う。やっぱ、激しい曲だと音が聞こえない。先生がバッキングで田村様がベースでいろいろ入れまくる。


1曲目はローリングストーンズの曲らしい。途中でさきちゃんと田村様のソロが入る。先生はバッキングしつつもの凄い声量で歌ってた。メンバー紹介されて、その人がちょっとソロでやってくれるっていうのとっても好きだ。昔っぽいかもしれないけど。でも、曲がいろんな人のパートの総合として成り立っていることがよく理解できるし。


2曲目はスピッツの「青い車」。スピッツファンの耳には美しいギターのストロークのイントロと、歌が入ってからの、これまた美しいピックアルペジオが流れてくる曲だ。それがギターなし・・というかあるけど、バッキングな感じのアコギ音なので、ちょっと違うので、どーなるのだろうと思った。音も小さい。その分のフォローかどうか解らないけど、田村様のベースがもの凄く細かく動いていた。
先生の青い車は、マサムネさんのと違ってコッテリ系、これまた面白かった。
ただ、リードギターなしのソロの部分がさみしかった。勝手に脳内ソロ流してる人もいたかもしれない。ソロの所、短くなってさびに入っていた。
これは、スピッツファンの好みかどーかはよく分からない。自分は好きですが・・って、自分は先生のであればなんでも好きだからな・・・・。こういうのってアフォっぽいかもしれないけど、致し方ない。
自分が知ってる先生の国内物のカバー3つ目になる。


3曲目はLOUDNESSのMILKY WAY
これはたぶんドラムのサキちゃんのリクエストでないかと思われる。会報に昔、聴いてる曲でLOUDNESSのアルバムいっぱい揚げてたからな。その時、たぶんサキちゃんはドラムつながりで聴いているのかもっておもった。

これはもの凄い迫力だった。この夏一番練習した曲だと先生がおっしゃってた。凄い声で、それもファルセット全開で、先生どーなっちゃうのかって思った。田村様がたぶんギターのソロの所をカバーしてるのか、もの凄い勢いで弾いていて、ドラムももの凄くて、演奏壮絶。凄すぎだった。
戻って、2にアドが貼り付けてあったので、ようつべで見てみたけど、すっごい似た感じだったので、びっくり。こちらのはギターのグルーブ感ある。

先生国内物のカバー4つ目になる。


4曲目は PALE ALE
健ちゃんファンさんからメール頂いて、そこに、打ち込みじゃないことで感動って書いてあった。確かに今回のツアーの時は、最後の曲としてやったけど、リズムボックスからでるような音がなんかぁ~・・・な感じだった。先生の激しいストローク、それもかなりネックの方でひくから、シャカシャカした音がして、リズムのかわりに結構大きくはいるので、遠山さんのピアノとそれだけで、いいんじゃないのって思ったりもしていた。

今回は生なリズム隊の上に乗っかった、それも20年以上、いっしょに演奏続けてるリズム隊の上だ。ほんとうにぶれないし、凄いと思った。そうなってくるとエレキが欲しくなってくる演奏だった。


5曲目は HELLO IT'S ME
これは友達もメールにギターが足りないものたりなさを感じたって書いてきたけど、自分も全く同じ感想だった。自分のとこからもギターの音がドラムとベースの音にめり込んだ感じで、あの先生のボーカルの声までも同じ感じだった。もう少しバランスがよければいいのにって、マジ思ってしまった。というか,いつもと違ってリズム隊の音が大きいこの曲に慣れてないことからくる違和感なのかもしれないけど・・。


MC&モロモロ

一曲目が終わった後、先生がもの凄く気合いの入った大声で、ロックロックのご来場のみなさま、はじめまして・・とか言ってたら、初めましてじゃないでしょーの声と笑いが。
クロムラサキとして始めてだということらしいけど。

で、クロ、ムラ、サキとそれぞれが大声で言っていく。それだけで可笑しくて笑ってしまった。そのタイミング何度も練習したらしい。


どういうコンセプトのバンドかというと、と、なんとか先生が話しだしたので、なんだろってマジに聞こうとしたら、「さきちゃん」って、その後をサキちゃんに振っていた。会場爆笑。


さきちゃんがソロでドラムを叩きまくっているところに、2人が登場するわけだけど、登場が遅かったってさきちゃんが言ってた。サキちゃんドラム叩き続けてるからな。後のスピッツの所?とかで言ってたけど、クロムラサキでドラム叩いていたら、ドラムスティックの上下(太い方と細い方)が逆になっていたと。本当に壮絶な演奏だったからな。


さきちゃん、ロックロックで嵐を呼ぶ男ってのをやってるんだけど、今回は嵐が呼んだ男として、田村様と先生が呼ばれたって。


で、田村様が新人バンドとしてここに来てるから、受付でパスなしなので中に入ろうとしたら、だめだと言われたみたいな話しを、田村様がしていたら、先生がヨコから、「オモシロイけど、そりゃないでしょ」みたいな横やり入れてたな。


感想とか

健ちゃんて声が会場から結構多く飛んでいた。勿論自分も叫んだけど。なんか嬉しかった。

それにしても大阪のロックロック、来る人凄すぎです。L⇔Rのボーカル、イエモンのボーカル、ユニコーンのボーカル、GOING UNDER GROUNDのボーカルが、ちょい役で・・って失礼な・・先生は歌の披露5曲あったけど・・、やって来て歌ったり、ナビゲーター役やったり、見ている方がびっくりしてしまう。

民生さんなんか、3日の日に、茨城のひたちなかのロック イン ジャパン フェス のグリーンステージで、数万人を前にお酒飲んで、アーム付きのレスポ弾きまくって、もの凄いかっこいいステージ披露していた。で、その翌日の4日には、スピッツの大阪のロックロックに登場している。凄いな。ほんとさばけたタフガイって感じで。

今回の大阪ロックロック、最高に楽しかった。

終わった後の打ち上げで、先生は飲み過ぎたと書かれていたけど、みんな長く音楽の道歩んでる人ばっかりいっぱいそろってどんな話しをされたんだろう。
マサムネさんは、スピッツの時のMCで、自分が昔ラジオで歌ったHELLO IT'S MEが聴けてよかったと言っていた。で、ずいぶん長くやってるなって。
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