姉妹の絆 ー第二部ー 56
「どう言う意味だよ、それ……?」
「だからね、わかってないのよ!
君は……さあ?!」
怒った表情のQ君は、
何がなんだか……わからない?
と、言う顔をしていたの?
私はバーガーを飲み込みながら
得意になっていたわ!
『男の子って……本当にダメね!』
と……考えつつねえ?!
「何がわかってない……と言うだよ?
お前は……?
先輩の気持ちが……わかるのか?」
「当然よ!
女心は……女にしか、
わからないものなのよ!
バ~カ?!」
「なら……説明しろよ!
先輩の本当の気持ちを……さあ?」
「あのね!
そう言う所が……すでに……
ダメなのよ! 君は……?!」
「ああ~? わかるように言えよ、P!」
「たった2ケ月で……
マジに惚れた男と、女が別れると思うの?
よーく考えてみなさいよ!」
「考えてみたさあ! もちろん!
それでも、わからないから……
お前に聞いているんだろうが……?」
Q君が不機嫌になるのは……
すぐ、わかったのよね!
私はあえて、遠回しの言い方をしたのよ!
「あの美人な先輩が……
『受験のため』と言うのは……
嘘ではないだろうけどね……?
あんたと本気で別れたい訳では……
ないのよ! アホ!」
「はあ~? 何で……?」
「つまりさ!
あんたが悪いのよ、Q君!
おわかり?」
「わかるかよ?!
そんな説明で……?」
「だから……男はダメなのよ!
いい?……女はね!
好きな男を……独占したいものなの!」
「へっ……? 何……?
独占……って……何だよ?」
「要するに……ねえ!
こう言うのが……ダメなのよ!」
「ああ~? 何が……?」
「だから……私と……
二人きりで……
デートまがいな事……
今、してるじゃないの?」
「はあー?
お前と俺は……友達だろうが……?
デートじゃなく、
相談してるんだろう?
俺は……?」
「それを……
わかれ……とでも言わせたいの?
あんたは……?
女の目にはねえ!
そうは……映らないのよ! バカ!」
私は、わざと睨み返してやったのよね!
Q君のしかめっツラに……
反抗するように……!?
彼も驚いた表情をしていたわ!
「じゃー何か……?
俺が……他の女の子と……
デートしてると……思っている訳なのか?
先輩は……?」
「まあ~、そうかもね?
受験勉強は、ただの口実よね?
本心は……怖いだけなのよ!
君と付き合う事がね……?」
「ええ……?」
「確かに、一時の恋愛よりも、
自分の未来がかかる受験は大切よ!
でも、先輩が恐れるのは……
その間に……君が年下の女と……
いちゃついている事なのよ!
わかる? Q君?」
「…………」
彼は……考え込んでいたわ!
だから、私はとどめを刺してやったのよ!
ドリンクを飲みほしながらねえ?
「モテすぎるのよ、君は!?
先輩が好きなら……今、すぐに……
謝る事ね!?
他の子と……遊んでいた事をさあ!?」
「…………」
腕を組み、Q君は……
さらに悩んでいたのよね?!
あの時は……ねえ……?
まあ~、そんなわけで……
続きは、また次回にね?!
よろしく♡
なーんちゃて?!
ウフ~ン♡
ポコの日記でした!
(時々、誤字脱字があって、ごめんね!
お許しください! 広いお心で……?!)
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