なるようになるしなかない

2021-06-14 09:50:55 | 日記
なるようになるしかないことを・・・

考えて考えて不安になって
動けない私を

なんとか自分で動かそうとブログを書きます。


父は4クールの抗がん剤投与の後、
あちこちの血管が弱くなっているのか
黒いシミのような内出血を腕に作っています。
夏が近づくにつれて毎年食欲が減退し、
今年も例のように栄養失調気味で
意識が朦朧としているように思います。
でも、中毒になっているアルコールだけは忘れずしっかり呑んで、さらに人格がおかしく感じます。
毎日同じことを聞かれしんどい思いをしている母。
「薬はこれをのむんやな?」
と毎日確認してくるようで、
朝昼晩と書かれているのにも関わらずです。

テーブルの上には、
「手術1週間前にはお酒禁止
と、お医者さんに書いてもらった紙を貼り付けられていますが、
母が
「もうすぐ手術前だからお酒やめないといけないよ」と言うと
「関係ない」と言って
何で?みたいな顔をするらしいので
呆れて腹が立つようです。

『現実逃避と依存症と認知症』

こんな毎日を受け止めて
「腹立つ!」と怒りつつも
私には明るく優しい母。

なんとかサポートできないものかと日々思ったりしています。

それと同時に
どうしようもない父への怒りと
どうしようもない人なのに
そうではないと思いたい自分の気持ちが葛藤しぐちゃぐちゃになります。

水曜日に父に断って
お酒を回収しようと思います。
怒鳴られても構わない。
とにかく私ができることはそれくらいしかありません。


また、今週水曜日は母のワクチン2回目の接種する日です。

発熱がなければ幸いなんですが、
結果を知るまではなんとなく落ち着きません。

金曜日は、父の病院に付き合う予定です。
母がしんどかったらいけないし。

そして22日は手術前の説明の日です。

この日は仕事を休むことにしました。
本当は翌日の23日の手術日も休みたいところですがそこまでは言えず・・・。

何だったら、今週私は後半ずっと休みたい。

仕事に家事に実家の心配
さらに娘の不健康な不登校生活
全てが暗くしんどいものに感じてしまう自分がいてます。

それでも、私もみんなも
こういうことを乗り越えて生きているんだ

ひとつひとつを
心配しながら
なんとかなってゆく

ただ、眺めて
流れていくのを
見つめる

なんとかなったことで
乗り越えて行くんだろう


ただ、抱えきれない思いを吐き出せる場所が私にはあってよかった。

深く深呼吸をして
そろそろ日々の生活をスタートさせようと思います。


カリッ ふわっ

2021-06-12 18:15:18 | 日記
今日のお昼はたこ焼きにしました😊

小麦粉を200gも使うのでダイエット大丈夫?なんて心配になりながら、
タコと
こんにゃくと
天かすと
キャベツのみじん切りを入れました。




「タコを買ってくるから生地作っておいてくれる?」

と言うと

「えー ・・・」

「どぉしたん?」

「えー・・・めんどい」

そう言われたので1人で黙々と生地をつくり


「今からスーパー行ってタコを買うからホットプレート用意しといて」

と言うと、それはしぶしぶ動き用意してくれました。

帰ってきて

材料を出し

「そろそろ作るから来てー」と言います。

「はーい」とやってきて

「はい、パパはタコとかこんにゃくとか入れといてー。
はい、○○(娘)は天かす入れて、パパと一緒にくるくる生地をひっくり返したりしてねー。」


パパと娘でたこ焼き作りをしてもらいました。


たこ焼きは、小学生以来でそれも低学年だったような気がします。
ひっくり返し方知らない娘。

でも慎重にひっくり返して
綺麗なたこ焼きを作ろうとしています

何かを作るって、やっぱりいいなぁ

失敗してボロボロになったたこ焼きを
笑いながらツンツンして

そんな目の前のことに笑ったり一生懸命になったりする姿が
娘らしくって
今までの重い空気がフワッと軽く感じます

2回目は、私が生地を入れて
またパパとは違う視点で娘と関わります。




丸くなってきてもしばらくツンツンしてあちこちつつきながらひっくり返し、
温度の高い場所のたこ焼きと
低い場所のたこ焼きを入れ替えたりして
たこ焼きの引越しなんかもしたりして、
とっても綺麗なたこ焼きが出来ました

関わり方を変えると
娘はいつも実力以上に上達する事が多いです。
だからこそ、いつも過干渉になってた私。

あんまり出来るからもっとこうしよう!とか
こうしたらもっと良くなる!とか・・・

たこ焼き1つでも、また干渉してしまったかもなんて久々に思いました


でも、美味しかったし
家族が笑顔になった

たこ焼き48個・・・

1人あたり16個

食べすぎました

晩御飯はヘルシーにしようと思います



ざわざわ

2021-06-11 21:28:15 | 日記
昨日は心療内科の日でした。

診察室の扉を開けると

「あぁ、娘さん来てくれなかったか」って
開口一番 言われました。


(前回 もう来ないと思いますと伝えたのにな)なんて思いながら

「最近の外出は自分の行きたい所でなければ外出しません。
先週火曜ピアノ(振替)
水曜日はパパと映画にいき
木曜日はピアノ(通常)で
さらに土曜日はカウンセリングについてきてくれました。
一方、今週は
木曜日のピアノ(通常)のみの外出です。

行きたいところや、行く意味のあるところには外出できている状態です。

カウンセリングについては
行くまでがしんどい様子で、
『行く意味があるのかどうか』でいえば、
まだ『ついて行っているだけ・意味は無い』という意識が強いのかもしれません。」

また、日々のニュースで大坂なおみ選手の鬱の事に反応していたこと。
私も一緒なのかな?なんて言っていたことを伝えました。

「娘さんは鬱じゃないですよ。
鬱なら、ピアノも映画も行けませんから。新型鬱などと、最近は言われているものもありますが、僕が診るにはそれにしても鬱っぽさがありません。

性格なんだと思います。
自分の思いに反することはしたくない。
指図されたくない。
思春期と反抗期 人格形成されていく中で今うまくいかないだけだと思います。


『鬱ではない』と断言してくれた事はすごく心強く感じましたが、一方で
なんだか曖昧でだからどうしたらいいんだと思う気持ちが湧き出てきました。

「だから僕は娘さんの言うことをハイハイと聞くだけでなく、少し後押ししたかったんです。」


「先生、不登校の段階では
今、娘は『安定期』という段階らしく見守るしかない時期だと聞きました。
変に刺激をすると後退してしまうらしいです。」


「そうでしょうね。」


「??」

私の理解力が無いせいか話が噛み合いませんでした。


ただ、また先生は
自分がしようとしていたことは
正しい事だ
と言いたかったかのように感じました。

先生にとって
娘の信頼を失ってしまった事は
少し自信を無くした出来事だったのかもしれないです。
「僕は、十分に信頼関係をつくれていたと思っていたんです。
だけど、僕の言った言葉は娘さんの意に反していたんでしょう。」


先生と娘は、まったく信頼関は無かったように思います。
ただ
「外にでて、心療内科に来るまでがリハビリになるからね」
という先生の言葉で、
なんとか心療内科に足を運んでいただけでした。


そしていつもの薬を処方されて早々に診察が終わりました。

なんだか・・・
この心療内科に行く意味が段々なくなってきたような虚しさが残りました。


『鬱じゃない』
『娘さんの性格』
じゃあ、やっぱり今こんな風に黙って回復を待つことは無意味なんだろうか。

何かやっぱり後押ししなくちゃいけないんだろうか。

胸がザワザワします。

いつまで待てばいいんだろうかと
急に焦ったりして


こんな気持ちでいること
娘には内緒にできている自分は

偉いと思う

2021-06-11 09:50:57 | 
ウォーキングを1時間

汗をじんわりかきながら




帰り道

私は歩きながら泣いていました。




マスクしててよかった

夜でよかった




そう思いながら
涙が溢れ

瞬きする度に

こぼれてマスクに染み込んでいきました。



•*¨*•.¸¸☆*・゚


昨日、父の手術が決まりました。

そもそも、肝臓に転移してから
抗がん剤治療をしていた父ですが
お酒の量が増えてしまったそうです。
日に日に、お酒に逃げている父。

昨日、手術日を決めたのをきっかけに
さらに現実逃避するようになったのかもしれません。

母から
「お父さんが薬の管理ができないようになっている」
とLINEがありました。

すぐに電話をしました。

「前回の手術で認知症が進行したように、今回も手術後のお父さんは今のお父さんじゃないかもしれないね。

前回の手術後の父の姿がよぎります・・・


コロナ禍の手術と入院は、面会にも行けません。

そしたらお父さんはどうなってしまうんだろう。

かと言って、
手術をしないという選択をしても
今の状態は病気の上、
食欲不振と増すお酒で
元気なわけでもなく・・・


どちらに進んでも、やっぱり今までどおりの父ではないのでは・・・なんて


そんな思いをぐるぐると、

考えていたら
いつの間にか涙が出ていました。

病気と向き合うのは
とっても難しい

父の気持ちはわからないけれども
色んな想いと戦って
怖くなって
考えたくなくって
お酒を呑んでいるに違いない


•*¨*•.¸¸☆*・゚
父への想いに
飲み込まれそうになる自分に気づく


父は父であり、

私は私なんだ。


ご飯があまり食べれない父に
父の大好きな焼売を作りました。


今は、私が出来ることをできる範囲でするだけ。


それでいい


私は私を大切に生きなくちゃ





主人公は私

2021-06-07 22:15:40 | 日記
このままでは、私
病気になってしまう・・・

昨日の夜
久々に体重計に乗って青ざめてしまいました。


一気に血の気がひいて、
「だめ、今日は寝れない」

思ったとおり寝付きが悪く、
安定剤を飲んだのにもかかわらず
いつ寝てしまったのかわからないくらいにやっと寝た感じです。


去年からプラス10キロでした。


母は私の体重を聞くなりびっくり慌てて
「どうしよ💦どうしよ💦
お願い、病院に行って」
と言われました。

とりあえず、1ヶ月頑張ってみて
体重が落ちれば大丈夫だと
今朝は落ち着いてみました。



まさか、こんな邪道を手に取る日が来るとは。

とりあえず、1週間 夕食置き換えします。

仕事から帰り
ところてん小を1パック

晩御飯をつくりながら
ひと口ずつ味見

ここまではセーフとします。

プロテインは
あんまり美味しくなかったです

そして、お腹一杯に感じるけれども
満足感はなく

味噌汁1杯はセーフということにしました

いつもしない運動をできる範囲でやりました。

ラジオ体操
エアなわとび
出来るだけ階段を使う
足パカ
二の腕運動
夜のウォーキング

毎日できそうな
ゆるーい感じのものだけを
とりあえず1週間がんばります。

私はいつも3日坊主

つづいた試しがないんです。

そう思うとブログはすごく続いている‼️

私すごい

•*¨*•.¸¸☆*・゚

夜のウォーキングは
イヤフォンでYouTubeを聞きながらあるきました。

今ハマっているのは
パーパーというお笑い芸人の人がcoverしている歌です。

ほしのディスコさんです。


ウォーキングしてイヤフォンを耳に入れた途端、
夜の街が曲や私の心情にリンクしていきます。

このサザンカという曲は
元はSEKAI NO OWARIが歌っています。

♬︎夢を追う君へ
思い出して つまづいたなら

いつだって物語の
主人公は笑われる方だ
人を笑う方じゃない
と僕は思うんだよ

•*¨*•.¸¸♬︎


つまずいてばかりの約1年間
日陰のような存在で、みじめで悔しくて
なんで
どうして
誰のせい

思い通りにならなくて
泣いてばかりで仕事ができるかふあんになっていました。

元気に遊ぶ娘と同じくらいの子達を見ては
胸がギュッてなって
目にはまた涙が溜まります。

だけど
そんな私も、娘ばかりにとらわれていたら
いいことなんてなんにも無かった。

娘は娘で
見えないけれど頑張っているんだよきっと。

今は私が主人公。

笑われてもいいから
がむしゃらに今を生きよう。

そんな気持ちになりました。

透明感のある ほしのディスコさんの声に
私の心は癒されています。