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kameじ~ “音楽な日曜日”

Mt.九重の大パノラマ広がる庭にちょっと素敵な野外ステージが…
高原の風に乗せて、音楽な広がりを

あしかり旅館(大分市)

2011-03-17 00:11:04 | 温泉

雑誌などでは紹介されることが少ないが、大分の温泉の本では名湯として紹介されてきた。昔から大いに気になっていたが入れるのが17:00から、チャンスはなかなか来てくれなかった。この春恒例の春フェスが中止になり、その時のお泊り予定を急きょホテルに変更してもらい本日ブルーグラスナイトに合わせた。駅裏の町なかにひっそり(住宅にまぎれてある)たたずむ旅館。仕事の方で結構にぎわっていた。
浴槽は家庭の風呂より少々大きいだけだが、このお湯の…大分の温泉はコーラ色した温泉があり、どこも気持ち良い。市外になるが小野屋温泉がその代表だと思っていたが、ここです!!しっかりと色は濃く、トロットした感じが体にまとわりぬる目のお湯はゆったりと入っていたい…名湯です。今回は3つ目のお風呂ということと、お泊りの方の間を縫って入れていただいたので早めに上がったがウトウトしながらでも入るとよいかも。と書きながら次に入れるのはいつかな??楽しみにしておこう。

別府温泉道 88湯 名人達成

2011-03-17 00:04:55 | 温泉
たびたびご紹介しているが、別府の温泉を回る〝別府温泉道”なるスタンプラリーがある。友人がはまり遊んでいるころ、娘が別府に就職し必然的に別府通いも増えこの温泉通いを始めた。2004.3.30に最初のスタンプを浜脇温泉でもらっている。2006.11.17 鶴の湯で88湯 1回目の名人。そのまま続けてでこの2回目は4年半かかったことになる。あせらずマイペースになったということでしょう。もちろん3度目も目指すが、この日はスタートを切れないまま終わってしまった。まああせらずにライフワークということだろう。路地の先にある共同浴場を探しながらお湯を楽しみ、スタンプが増えていくよいささやかな遊びです。
この温泉道の地道な広がりが、JRの裏押しで九州温泉道なるものも始まっている。今回やっとその準備が整った。山登りと合わせてこちらも楽しみが増えたことになる。
皆さんも温泉巡り始めてみませんか?

旅館 ほたる(湯布院)

2011-03-11 00:00:10 | 温泉

昼前からわざわざ温泉へ出かけた。ちょっと贅沢よね。
本の写真で何げなく選んだ温泉、玄関から旅館という顔をしていて小心者の貧乏人はビビりながら…
家族湯が売りなのか(本の写真も)露天はいやに仰々しく渡り廊下を歩いた先にあるが、解放感もいま一つパッと見た目もどこか首をかしげる、これはカルキ臭(多分循環だが最終確認ができなかった)とあまり良くない第一印象。
お湯に入ってみると何とかなりのアルカリのお湯、ぬるぬる(よい意味での表現ですよ)。あとから確認すればなんとph9.7 納得の数字である。こうしてみると湯布院もかなりいろいろな泉質があることになる、少しは好きになってみようかな湯布院を
このあと宝来軒(中津本店)のラーメンを食べようと行けば、いつものパターンお休み。乙丸温泉そばの鶏ラーメンを、まずまず!!春休みということもあるのでしょうが、観光客は一杯。さすが湯布院

とここまでは重たい気分が強く、思い切って温泉ツアーというお休みになり気分上昇気味で帰路につくと…ラジオから東北地方で震度7。戻るとすぐにTVをつけ目にしたのは、名取市を襲う信じられない津波のLive映像。コメントのしようがない、私が23頃に過ごした街街が消えていた。またの機会に書きたいと思う。

ホテル フジヨシ(別府駅裏)

2011-01-24 00:28:14 | 温泉

今日は2時間ほど早退させていただき、修理の済んだWベースを受け取りに行った。実は12月上旬に練習会に出かけベースを抱いたままこけてしまい初傷(いえダメージを)与えてしまった。私が!!木の楽器は通常膠で接着してあり、熱ではがしやすく修理できるようになっている。ところがこのベースは接着剤で止めてあったようで時間がかかってしまった。お願いした店にはご迷惑をかけてしまった。別府に近い大分だったのでそのまま久しぶりの温泉巡りと張り切っていたが、すぐに疲れが出て元気が出ない結局このホテル1所だけ。お湯はやさしかったがこれといった感想はない(別府では)2回目の温泉名人まであと3か所、3月には達成できそうだ。この後〝竹瓦温泉”そばの“一二三”という古くからある町場の食堂(中華・洋食)で食事をした。18:00-3:00という営業時間でなかなかチャンスがなかった。中華を食べたがちょっと薄いと感じるぐらいのあっさり目の味付けだったがおいしかった。常連さんらしき親子連れなども来ていた。人気の店なのだろう。別府の街は楽しい!!

天の川温泉(大分市)

2011-01-19 00:54:03 | 温泉

一月ぶりの休みらしい休日だ!!街へ映画・ラーメン・夕食目的にその最初に選んだのが温泉。まだ2年ほどしかたっていない温泉だ。中心部近くにある。私があまり好まないパターンだが…このところ大分の新しい温泉が大いに気分良く入れている。ちょっと期待感も持ちつつ、しかも¥380さて…
Good!!です。スーパー銭湯風に露天・サウナ・ジェットバスなどそなえ、家族湯も併設している。大分市の温泉らしい湯がかけ流しでうれしい、こんな温泉が町に住みながらすぐそばにあったらいいよな…12:00オープンすぐに入ったが客がぼちぼちと、いいんだ昼からの温泉は
この温泉は色々とイベントを組んでいて、この日は〝くじの日”受付でくじを引くと私がなんと、なんと、なんと!!!!!1等!!くじ運の全くない私がなんと1等!!入浴券を頂きました。1枚 でも大いにHappy

一番風呂 我が家のための…

2010-12-11 00:22:56 | 温泉

ここを紹介するわけにはいかない、なんか嬉しいなこんな書き出し、温泉好きにしかわからないかな?ある方の別荘の温泉に入れていただいた。当然いつも貯まっているわけではなく、我が家のためにわざわざためていただいた。小さめな家族風呂かと思いきや大きな旅館のようなお風呂、しかも窓からは大好きな由布岳がどん~~と見えている。
沸かし湯は一番風呂は湯が固いなどと言われるが、温泉は鮮度が大事。この状況はいかに贅沢なことか…
せっかくのこの至福に急用が入り気持ち急いで上がってしまった、きっと次のチャンスはそうないのに…感謝 感謝 幸せ ありがとうございました。

神崎温泉 天海の湯(大分市)

2010-11-30 19:11:07 | 温泉
久しぶりに大分へ出た、高原は毎朝のように霜が降り氷もはり、木々の葉はすっかりと散ってしまったが…街はまだ晩秋の姿、まだまだ秋に美しい感じさえした。明日から12月と言うのに…。
西大分の新しい温泉に朝から入ってきた。〝天海の湯”以前から分岐の看板には気づき、本などに紹介されているのも知っていた。新しい立派な施設はがっかりすることも多く、急ぐ気分にはなれなかった。今回の買い物でふと本を見れば朝9:00から営業している!!しかもその近くにも別の温泉が8:00からやっている。ここにひかれどちらかでという思いでまず温泉ツアーとなった。\500と普段使いには贅沢だが(我が家は)建物も湯船も気持ち良い。お湯は大分ではおなじみのコーラ泉、アルカリでちょっと黒く気持ちよいお湯が湯船からあふれていた。ちょっと丘の上にあり海に開かれた露天も気持ち良い。周辺は住宅地(多分ちょっと高級目)で週末・日曜などはきっと込み合うことだろう。男女別の風呂もあるが基本は家族湯のようだ。写真で見る限りゆったりとしている(そこそこ値もよいが)新しくきれいな施設がお好みの方にはお勧めしよう。隣にそば屋があり風呂上がりに一杯なら私も行きたい!!市内はまだ5か所ほど温泉が残っている。大いに楽しみだ!!

ランチは府内5番街の〝魚8”たぶん魚屋がメインの店だが、おしゃれな造りでランチはパスタセットと定食だった。その中に焼き魚定食・刺身定食とあり、私は刺身定食¥780(タイ・カンパチ・イワシ・サーモン・いくら5種の刺身、小鉢、貝汁、漬物)刺身はうまく量もあった。Good!!淑子さんはパスタセット(パスタ、前菜3品、サラダ、デザート、パン食べ放題)¥980 よかったですよ。お勧め

新湯温泉館(雲仙)

2010-11-14 18:07:44 | 温泉
もう10日も前の話題だがここを紹介してここ最近の話題を書きましょう。

新湯 登山の後(11/4)2つ目に入った温泉。地獄のすぐ横にありいかにもという感じでしょう。ここ雲仙の浴槽は深いのです。1段足置場がありそこに腰かけると足が伸びて丁度よいくらい。この体制だと肩が少し出る。もちろんお尻をつけて座るなんてできません、肩までつかるにはふちに首を乗せそれで支えるという具合です。ここ雲仙は強酸性(ph2.3)いかにも火山が生んだ温泉なのです。臭いだってそうあの温泉の匂い。これぐらい強いとピリピリしたりするのですが、やさしい感じが不思議なぐらいです。ここが新湯と言うぐらいなのでどこかに古湯があるのでしょうか?そこがだめになっての新湯でしょうか?そういえば気にかけませんでした。どなたか教えてください。いいお湯に巡り合えるのは旅のだいご味ですよね。

と、この雲仙秋山ツアーの後も週一で根子岳・津江の山・国東としっかりと予定を組んでいたのですが、この雲仙がこの秋の最後になりました。地質調査のテゴにんぷの仕事が入りすべて飛んでしまいました。今は毎日八丁原地熱発電所敷地内に通って稼いでいます。仕事は地中内の電磁波の通り具合から地質を調べる機械を山に運び、埋設、バッテリーの交換などで荷を担ぎ(そう重くはない)15-20分山に入り、20-30分ほど穴を掘る。そんな仕事です。基本休みはなく(雨でも寒くても)今月末まで、遊びや鶏小屋造りなどしっかりと予定はあったのですが、こんな急な仕事の加勢も近所付き合いの一つです。もちろん現金収入ですし(ユニクロではなくモンベルの軽量ダウンを買うことを決めています)きつい仕事ではないのですが、いつもが気ままに暮らしているこの人は定時に動く(7:20家を出る)ということが大変です。4日に一度ほど予定がありその仕事は休んでいくことになりますが…幸い寒い日は少なく、今のところ雨もありません。12月中旬からはスキー場の仕事を頂いていますので、ちょっとがんばりどころです。
ということで、新しい話題を書き込むことが少なくて…この仕事に行き始めたころの八丁原は紅葉がよかったですよ。今日は林の中で気持ちよく落葉のシャワーを浴びていました。この姿も好きですよね。風のないときの木から葉が落ちる姿。です!!

雲仙ツアー 2日目 脇浜温泉

2010-11-05 00:25:11 | 温泉
風呂上がりに夫婦で熱く見つめあってしまいました。めちゃめちゃ古くて素晴らしいのです。
別府でイロリロと経験してきたのですが、ちょっと別格!!素敵でした。
建物の前に立ってこれお風呂?入り口の引き戸を引くと目の前に裸のじいちゃんが、脱衣場はタイムスリップ!!
番台に座るばあちゃんが緑のたぬきを食べていたのはご愛敬。(ちょうど昼どき)写真は脱衣所から浴室を見たところ。
クリアーな塩分の強いお湯なのですが、浴槽が二つあり底の色が違うので妙な第一印象。決して悪い印象ではなかったな。
熱めのお湯ながら体には優しい感じが伝わり、一口口含むとまるで海水の様な塩気。浴室を見渡せば今にも落ちてくるような天井、痛んではいるが大きな存在感を感じ悪い気はまったくしない。ちょっと怖そうなじいちゃん二人が先に入っていたが、出るときに(ちょっと短い入浴、お腹がすいていた)お先にとあいさつをしたら、もっとゆっくりとしなさいとやさしいお言葉。
ここは小浜温泉 脇浜温泉。ジモセンが二つあってその南側の町の入り口付近。南周りで島原半島をドライブした我が家には必然的にここを選んだのだが…ここのお風呂を知ったがために、次は小浜温泉に泊まろうと老夫婦は二人で誓い合ったのです。さてあと何年あの建物が残るのか…温泉好きのみなさん、一時も早く行かねば…我が家はいつかな?
この後チャンポンを食べ半島1週ドライブをしてフェリーで長洲へ。ミニミニツアーは楽しく楽しく2日間を終えました。
この日の最初は島原城周辺を散歩、まだ観光地が目覚める前の気持ちよい古い町並みを散歩しました。ありがとう、雲仙島原!!

的ヶ浜温泉(別府)

2010-10-28 00:36:37 | 温泉
実は温泉がメインではない、お世話になった国東の無動寺の住職がなくなった。迫力のある人で法力も強く、自分は好き勝手に生きながら毎年お札を頂きそれにすがりながら過ごした。来年からどうしたらよいのか…と自分の心配の前に、なくなった和尚に手を合わせよう。夏前からさぼっていた床屋に行き、温泉というより風呂に入る。今年から温泉道に加わってくれたここ“的ヶ浜温泉”国道10号線沿いにありながらなかなかのお湯が沸いている、4/1の温泉祭りの時に私だけ(淑子さんは楓香の昼寝)ここに入っている。その時にはスタンプはなかったが。体を清めて国東に向かうことになる。
このお寺とはもう30年近いかかわりがある。前職場・瀬の本YHに奥様とお嬢さん2人で九重登山の為に泊まりに来ていただいた。3人そろってもんぺ姿がかわいらしく印象深い、毎年のように来ていただいた。この時はこのお付き合いだけ。このお寺の近くに同じ系列のYHがあり、そのオープンのころから、このお寺ではお寺を訪れるホステラーを温かくお接待していただいていたようだ。(このことは後日知るのだが)そのYHで恐ろしげな近寄りがたオーラの和尚と出会った、それが無動寺のご住職。ここ20何年かはこの土地のお祓いをお願いしたり、なんとなく遊びに行ったりしてすっかりお世話になってきた。前回(もう2年近く前かな?)もう少しお参りに来るように叱られたまま時間がたって気になっていた。今回こんな形で伺うことになってしまった。
親父のような方はもう何人もお送りしてしまった。今回のご住職は親父ではなく兄か伯父という気分だったのかも、どうしようもないことだけどさみしいことだ。この先人たちの穴を埋めることなど我々の世代では、失礼私にはとてもとても…