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kameじ~ “音楽な日曜日”

Mt.九重の大パノラマ広がる庭にちょっと素敵な野外ステージが…
高原の風に乗せて、音楽な広がりを

温泉2題 桜湯・別府ホテル 清風 (別府)

2012-04-25 15:11:12 | 温泉
先日の話だ
この日は雨になるとの予報に休日と決め別府へ向かった。気持ちのよい天気だ!!飯田にまだ桜は咲かないこの春はとても寒い日々が続いた。桜の名所城島ビックリしてしまう、全く縁がなかったはるが突然目の前に現れて…そして鶴見岳ロープウェー 満開!!特に花見の人がいるわけでもなくひっそりとというか清楚にという感じでした。

清風 (\500 14:00-20:00)別府北浜のホテル街の海際に立っている。2つの建物をつないでの大きなホテルだ、別府のホテルは全盛期が昔のことでリニューアル・建て替えの時期が来ているものが多い、このホテルもそうだった。入り口・フロントなどスタッフは活気に満ち笑顔とともに気持ち良いサービスを展開していた。宿泊客も多そうだった。広々内湯と屋上露天風呂とどちらもお入り下さいと案内されたが、この天気やはり露天風呂。前回もそうだったのだろう(2005.12)この写真見て下さいこのロケーション、海 高崎山 大分市街 もちろん別府ですから源泉かけ流し、別府では大きなホテルに入ってもほぼかけ流し、それも結構贅沢なのだ。

桜湯 (¥500平日 家族湯¥2000~ 11:00-23:00)家族湯を20持っている、スタンプラリーに参加する前にこの大浴場に来ている。我が家は家族湯を特に好まない。大きなお風呂が気持ちよいし、ほぼ夫婦2人でかなりの割高になる。ここは新しい施設なので娘が帰った時にこんなチャンスにと来たがそのあとすぐに温泉道に加盟した。悔しいではないか!!ジモセンの共同湯なら何度足を運んでも楽しいが、このような立派な施設に何度も通いたくはない、でもスタンプはほしい!!と思っていると、幸運が…ポンパレにここの\2500家族湯50%offチケットが、もちろんすぐに購入。利用期限が迫ってしまいきょうになった。10ヶ所の\2500の浴室から選べる、ヒノキぶろを選択。ビックリしたのはその解放感、大きな窓に窓建具はない雨戸の様なものが開け放たれている。贅沢気分満載の温泉となりました。

別府温泉道は28湯目 三段半と言った所 今回はあと4-5年かかってしまうかもね。

九温道(#76-#79) 宮崎ツアー 2

2012-04-10 00:07:37 | 温泉
格安の部屋はロビーの音が少々聞こえたがほぼ問題なく宿泊、サービス朝食も我が家にとっては十二分でした。お世話になりました。今回はあと2箇所温泉に入るだけ、距離があっただけで来てしまえばのんびり、まずは市内の九州三十六不動明王参り 長久寺 本堂のお参りもだが、裏山に88ヶ所巡りがありお参りさせて頂いた。写真はその石仏たち。そして市内の宮崎神宮へ、特に当てがあってお参りしたわけではないが大きくて立派な神社でした。
郊外の綾町へ そうわが町のつり橋ができるまでは日本一のつり橋だった所…綾町までは近かったのだがそこからさらに山へ10kmほど入りこんだ所にはるか高い所にそのつり橋はかかっていた。数字的には我町の夢大つり橋にトップを譲った所だが、なんのなんの深い谷周囲の山そのすべてが紅葉樹林 圧巻である!!丁度季節は新芽や花が咲き粟井いろいろな色に包まれ まあ素敵!!紅葉の季節もまたぜひ訪れてみたい。その後"酒泉の杜"も行ってみたが…

#78 高屋温泉(¥400 8:30-21:00)山の中と言うわけではないが一軒宿、大型バスを持っている所を見れば団体さんも多いのか…湯治宿風なのかとイメージしていたが、今宿のHPを見れば露天ぶろ付きの客室がメインのなかなかおしゃれなスタイルで営業されているようだ。受付はおしゃれだったが、外の共同湯やその周辺の施設を見てそう思い込んでいたのだ。飲んで胃腸や便秘に効くミネラル豊富な冷鉱泉、当然沸かし湯だが入浴客がいなかったのか結構熱く硬い感じのお湯だった。(女性の方はぬるかったようだが)

#79 川南温泉(¥300 10:00-21:30)ここも少々わかりにくい田んぼの中、個人経営の共同湯だろうか?じじばばで大いににぎわっていた。気持ちよいお湯なのだが、どこかカルキ臭が 気のせいなのか?かけ流しと説明書にはある。今またサイトをいろいろ見てみるとたっぷりのかけ流しらしい。あれはお湯の香りなのか?チャンスがあれば今一度は行ってみよう

今回 ここ飯田は寒い春の影響を受けまともに水仙も梅も咲いていない所から大分市内の桜の季節に、南へ下り宮崎に入れば桜は散り葉桜が目立ち、さらに南下すると山につつじが咲き、新緑の香りに包まれる。本当に季節の違いをしっかりと感じたツアーになりました。この季節のドライブは大いに楽しめる、またぜひ出かけよう。

九温道(#76-#79) 宮崎ツアー 1

2012-04-09 00:55:37 | 温泉
このツアー2日で4ヶ所だけというのんびりそうな温泉ツアー。実は鹿児島ツアーの時に霧島山麓の宮崎県内を巡っている。東側に今回の4ヶ所がある、片道300km、昼ごろに最初の温泉へと大まかな計画で5:00出発、一路宮崎を目指す。最初の目的は宮崎と都城の中間にある温泉、地図で見る限り山の中で周囲にはなにもなさそう、しかも案内には屈指のつるつる温泉とある…何もない渓流沿いに突然その建物は現れた。

#76 青井岳温泉(\400 7:00-21:00) びっくりするほど大きな施設だ。半分は老人施設、跡が温泉と宿泊・レストランなどである。こんな施設はどこも賑わっている、しかし我が家は入り口をはいる時点で気分引いてしまっている。立派な施設を通り浴室に入れば、やっぱりカルキ臭が。6時間強 250kmほど走ってきた疲れを取るべく臭みを無視して、泡風呂でひたすら…歩こう湯やサウナ・露天など立派な施設だ。極上のつるつる感があり良いお湯なのに…レストランも立派で美味しそうなメニューが並んではいたが、高めの設定で豪華で我が家向きではない、底で移動まもなく入った店漁協直営店のような雰囲気でどこか素人臭い、しかし海鮮丼定食がこの値段!!えび・イクラを含む6種ほどのネタが乗り、荒だき・なます・漬物バイキングがつき¥680 刺身もうまく超お勧め!!私の食べた天丼定食は十分に安いが海鮮丼ほどのインパクトがなかった。メニューはほかにうどん定食とそれぞれの単品だけ。昼時ではありましたが席の空く間がないほどでした。

#77 北郷温泉 丸新荘(¥400 9:00-21:00)黄河の田んぼも広がる集落に数件のホテルなどがある。その中の旅館、お湯は軽いモール臭があり少し黒っぽい色がついてよいです。

今日の予定は終了。すぐそばが 飫肥 観光に切り替え、施設の入場料と食べ歩き(つまみ食い感覚)チケットのついた¥1000のパンフを買い、飫肥城・武家屋敷・飫肥天・厚焼き卵…結局2時間半ほど街歩きを楽しんでしまった。連続ドラマの舞台だったようで(我が家は知らなかった)観光客も多いのだろう。再建されたものだが静かでよい感じでした、飫肥城

できれば寄りたかったお寺は時間切れ、宮崎のホテルへ向かった。今回は市内の〝宮崎ファイブシーホテル”少々わけありの部屋と言う設定だが、セミダブル2人サービス朝食付き¥3450 2人でですよ我が家の安い記録です。

九温道(#72-#75) 人吉ツアー

2012-03-30 00:09:36 | 温泉
冬場仕事で中断していた九温道ラストスパートをかけることにしている。その再開第一弾熊本県南部をめぐる。
我が家から2時間ほどと勝手に思い込んだ人吉、これが遠くて日帰りではもったいない結果となったが…いつものことだが詰めが甘いのである。
今月いっぱいおひな祭りをしている、そこに合わせて行動したのだったが商店街の各店に飾ったお雛様を見せていただく、でもそれが入りにくい。店頭のショーウインドゥで見られるものだけ楽しんだ。観光はもう一つ〝青井阿蘇神社"そう大きな神社ではないが建物が古く大きなパワーを感じる。
市内に2ヵ所(3ヶ所だが、前回鹿児島の帰りに一つはクリアー)指定された温泉があるが時間の都合で郊外から

#72 華まき温泉(10:00-22:30 ¥300)細かい泡がつきぬるぬる感いっぱいの極上の湯、休憩室付きの家族湯もありわざわざやってくる入浴客も多いのでは…温泉巡りの最初がよいとあとも期待できる!!ここは国道から入り込むのだが途中、石水寺と言う大きなお寺がありそこに巻頭の石橋が素晴らしかった。寄り道の価値ありである

#73 新温泉(13:00-22:00 ¥300)御覧のとおりである。この古さ大好き!!しかも大きな建物でしょう!!お湯は大分に多いコーラ系のアルカリ泉優しく気持ちよい。こんな共同湯にはめづらしく駐車場も7-8台分ある。浴槽から脱衣所を見た壁 と 古い番台


#74 湯の児温泉 山海館(10:00-15:00¥700⇒九温道は¥600)
詰めが甘くこのホテルが15:00までしか入浴できないのでこの間を急ぎの行動となった。先ほどの新温泉が少し早めに入れていただけたのでOK
海のすぐそばの丘のホテルと思い、入ればそのロビーは5階素晴らしい海の風景が広がっていた。温泉は1階へ、びっくりは浴室に入れば何やら薄暗く洞窟が…通り抜ければ海の景色広がる明るい浴室に。洞窟中ほどでは2mほど女性の通路と合流、運がいいとバッタリなんてことも。我が家は貸し切り状態で入り、裸の淑子さんとバッタリ…古い大きな木造の旧館もありお泊りしてもよいかも。
急ぎ時間をクリアーしたので、桜咲く海岸の島を散歩。スペイン村(福田農園)も訪ね、ぽかぽかの春を満喫。

おまけ 湯の鶴温泉 喜久の湯 (¥100)水俣の海の湯の児に対して山の湯の鶴。チョイと足を延ばしてみました。静かな山里が川沿いに広がるなか、何軒かの旅館そしてこの共同湯が、少しぬる目だがとろとろつるつるの気持ちよいお湯があふれていました。川右が建物、ちゃんと上の道には駐車場が、小さな橋を渡った反対側にも駐車場。休憩室もありました。

#75 湯浦温泉 亀井荘(15:00-22:00 ¥200)
クリアーな少し硫黄のにおいの湯がどばドバとかけ流し、ご近所の方も入りに見えていました。この地区にも共同湯(個人の)がたくさんあるようでした。

このあとはまっすく帰路へ。高原のまだ冬の名残の中にいる我が家が突然春の桜の園へ投げ出されたような、妙な心地よい休日の一日でした。このあとは宮崎ツアー(1泊)・小国湯めぐり・5月の雲仙ツアーを進めて88ヶ所を終え〝泉人"となる予定です。

オーベルジュ コスモス(長者原)

2011-12-15 00:34:59 | 温泉
九重山の玄関口 長者原に登山基地として活躍してきた 国民宿舎コスモス荘 全面建て替えリニューアルしたのがここ。食事がメインのプチホテルと言うことなのだろうか?始めて温泉だけ入りに行った。なぜかここは昔温泉ではなかった、それを温泉に変えた後に一度入浴しに来た。天然温泉に変わってはいたが、全国同じような国民宿舎の年代を感じてしまうものであった。お湯は鉄分が多いのだろう深く褐色に濁った温泉好きをうならせる(筌の口よりも濃い)温泉ではあったが…
さてリニューアル後は?建物は名前ほどおシャレではないがこざっぱりと、フロントスタッフの対応も気持ち良い。温泉は、泉質は変わっていないのだろう、小さめだがこざっぱりと気持ちよい、これまた小さめだが露天が併設 たっぷりのかけ流しに露天の方が湯音が高かった(内湯の方が湯量が少なく少しぬる目、湯量で温度を調整しているのだろう)今回夫婦ともに貸し切り状態で入れラッキーだった。人が込み合う時間だと…立ち寄り湯(11:00-15:00 ¥600)立ち寄り湯はしているが登山後の人はちょっと避け、宿泊客優先という設定だろう。¥600は2度目の足が向かない、気持ちよい温泉なので人のいない時間を見て一度はお勧めしたい。
正月明けの家族打ち上げにここでのランチを食べることができたらまた報告しよう。
もう一つ悪口を…真冬の土曜日にロビーにある薪ストーブに火が入っていなかった。それなら置くな!!雪姿の九重を見ながら薪ストーブの炎も楽しみたいではないか

九温道(#62-#70) 佐賀・長崎ツアー そのⅡ

2011-11-30 00:12:17 | 温泉
今朝も気持ちよい天気になった。いいね!!昨夜は暗くなってついたのですぐに海と言う気配は感じたがこんなにまじかにビーチが広がっていたとは…唐津市(佐賀県)虹ノ松原の朝だ。この海岸はかなりの長さの砂浜が広がりそこにかなりの幅(たぶん500m以上)に松原が続いている。一度訪ねてほしい、感動モノです。しかも堤防がないのです。今の日本に堤防のない砂浜があったのですよね。昨年もここに来るチャンスがあり風景には感動したが、堤防がないことに気がつかなかった。なんと泊ったここ国民宿舎虹ノ松原ホテルはその砂浜に建っている。窓の下は砂浜なのだ!!実はここ、格安チケットを入手して泊った。50%off 1泊2食¥3770 国民宿舎だしこの値段だし、全く期待はしていなかった。ごめんなさい!!まるでホテルです。ロビー・フロントは吹き抜け広々と高級感もあり、スタッフの対応もホテルそのもの。3階の部屋は海に面して、ツインの普通の部屋(我が家がよく使うビジネスよりはずっと広くて美しい)夕食はさしみ(味よく量もそこそこ)・いかしゅうまい・小鉢・茶碗蒸し メインが鯛のあら炊き 皆さんはさみしいと思われるかもしれませんが、我が家には丁度良い(お疲れモードの私は大好きなあら焚きを少し食べられなかった)とてもおいしく頂きました。レストランでの対応も素晴らしいものでした。旅館の皆さん おいしいものを少し食べれ値段の安い設定をぜひぜひ用意してください。我が家の様な老夫婦も多いと思いますよ。チャンスがあればまたお世話になりたいホテルでした。ありがとう!!
このホテルに温泉がないのが少しさみしいが、近くの温泉施設のチケットを格安(¥200)で用意してあり、送迎もしてくれる。楽しみに泊ったが着いた時はもう温泉でよれよれだったし、朝一でと予定していたが…なんとそのチケットは15:00~(温泉は10:00オープン)あきらめたのですが、ここだけがこのホテルで着いた味噌。
行動の最初は不動明王参り 27番正福寺 お寺巡りもよいものです。昨日予定通り動けたので今日の行動は楽になった。向かうのは古湯、前回訪ねたが休館で入れなかった温泉へ

#69 元湯旅館 鶴霊泉(10:00-19:00 ¥700)歴史のある古湯の中でも最も歴史のある元湯と言うことで大いに期待が膨らんでいる。しかも浴槽の砂から湯がわくとある。前回は入れなかっただけにますます期待が膨らんで…沸かし湯は循環(そうは気にならないが)砂湯の浴槽も砂はひいてあるが本当に下から湧いているものか???それだけの歴史を持っているので有名人が多く訪れる様で、壁中に写真とサインが…実は偏屈親父はこの風景が好かん。次この温泉地を訪れた時は別の湯につかるだろう。ちょっとさびしかったな。おまけの話題 ランチを古湯の食堂に入った、なんと瓦そばだけの食堂。大盛りを一つ頼んで二人で頂く、特にまずいわけではないがもともと好みに合わないスタイルのそば。これ一つでやっていけてると言うことは日曜日は行列のできる有名店? どなたかこの疑問にお答えください。
ここで佐賀県は終了。実は嬉野温泉にまだ入っていない所があるが入浴料¥2000と言うことでパス。この遊びにはお金がかかるのです。ここからは大きく移動して福岡市へ2つ入れば福岡県も終了する。まずは二日市温泉へ

#70 二日市温泉 博多湯(9:00-21:00 ¥300)高速で横を通りながら気になっていた温泉、なぜか縁がなかった。ご近所の普段使いの温泉と思ったが、立派な建屋で休憩室などもあり、温泉も気持ちよくGood 通りを挟んで目の前に〝御前湯”もある、気になるぞ

最後に向かうのは17:00からが入浴料が安くなる、帰りを急ぐ必要もなく時間調整の意味もあり 不動明王巡り 36番東長密寺 博多駅のすぐそば、大きなお寺です。この周辺はお寺がたくさんあるようです。拝観料など一切かからないお寺です、ほっこりしたい時などふらりとお参りしてみてはいかがでしょうか。素敵なお寺でした。最後の目的南区の温泉へ向かったが、なんと…細い細い路地をやっと探して着いたのに、なんと…水曜日は17:00で終了!!ここは朝からだと¥900 15:00で少し安くなり、17:00-18:00は¥350になる。これを狙ったのだが…九温道のパンフにそのことは書いていなかった。
と、順調だったツアーも我が家らしい落ちがついて終了。楽しいツアーでしたが温泉そのものに感動を見いだせないちょっと不満の残るツアーでもありました。

九温道(#62-#70) 佐賀・長崎ツアー そのⅠ

2011-11-29 00:46:48 | 温泉
今回遠いのは長崎平戸口、どこかで泊ってと思っていた所に格安チケットが1泊2食¥3770 ハイこれを活用して佐賀長崎の温泉を回りました。
5:30 我が家発 遊びとなると張り切るのです。スタートは武雄温泉(佐賀)そうポスターなどで必ず目にする楼門をからはいる立派な温泉。

#62 武雄温泉 元湯(6:30-24:00 ¥400)営業時間から見ても地元に根付いているのだろう、浴室も周辺の建物も歴史を感じ大きな建屋。循環しているようだが、オーバーフローの量も多く、カルキ臭もほぼ感じない。大分の我が家からすれば¥400は普段使いの値段ではないが、また来よう。(写真省略)
嬉野へ向かうのだがその前に今回から新たに加わった“九州三十六不動めぐり”26番無動院 へお参り。お寺を探すのがまた大変、温泉はHPで地図が連動されているので迷うことは少ないが本の紹介記事だけで探し出すことが…これからは時間の余裕を持って迷う楽しみも加わるのかな。

#63 シーボルトの湯(6:00-23:00 ¥400)市営の新しい温泉。古い洋館を再現したらしくモダンな美しい建物、浴槽もこの通り。でもこんな温泉地でどうして循環なの?朝の行動が早かったこともあり11:00前には空腹!!温泉豆腐 発祥の店“よこ長”さんにてランチ。温泉とお豆腐での不思議な変化おいしく頂きました。

#64 嬉泉館(嬉野温泉 11:00-21:00)小さめの旅館ながらかけ流しのつるつるの温泉がGood
なんとなくこの町を歩いてみたかったが、今回はここからがロングドライブ。高速利用で佐世保へ移動。

#65 ホテル万松楼(11:00-23:00 ¥1000)佐世保の中心地 丘の上のホテル、その温泉専門のビル。地元の人にも向けた立ち寄り湯なのだろう…でも¥1000だよ。(会員制があり¥600ではある)ぬるぬるの良いお湯なのですがここも循環。HPに¥200の割引券があり今回はそれを活用。話題一つ、昔ここに来たことがあるような???きっとある?と老夫婦で話しますが結論が…淑子さんは此処まで来て¥1000でやめて帰ったのではと、でも私は湯につかったような…(写真省略)

#65 サムソンホテル(11:00-23:00 ¥800)平戸大橋が目の前の景色のよい所。これが露天の写真(巻頭写真)眺めだけ言えば泊ってみたい、でも循環 カルキ臭も強く露天で救われる。平戸にはゆっくりと来てみたいけど、ここはないかな。ここからは宿泊の唐津に戻ってあと2つ、お疲れモードも出てきて日も暮れかかって…

#66 国民宿舎いろは島(10:00-19:00 ¥420)このエリアに行くことが初めて美しい海が広がっていました。入り組んだ入り江と島々夕暮れがとても美しそうでした(車中にて)着いた時はすでに薄暗く浴槽からの景色を確認できてないのですが、よさそう!!お湯は良いのに循環。今回一番短い入浴時間

#67 肥前町福祉センター(10・00-20:00 ¥410)いろは島から10分ほどの同じエリア、つるつるの良い湯なのにここも循環。福祉センターなのに¥410 ただ今回はもうお疲れモード満載でどうでもよい気分になりきっていた。こうして書き込むのは不謹慎かもしれない。暗くなってからは行きつくのが大変かも…

と、やっとのことで予定をクリアー。今夜の宿舎 国民宿舎虹ノ松原ホテルへ (そのⅡへ)

檜原山 735m・なかま温泉

2011-11-14 00:12:41 | 温泉
この秋楓香を連れて山を歩いていない、そこで海を見ながら歩ける県南の山を計画していたが、幼稚園の・風の丘の・老夫婦の事情が絡み時間が捕れそうもない。昨日寄りのお客様はいるが、お断りを入れ朝食の後出かけることでやっとその日程をとった。ただ朝早く出ないと遠くには行けないので、耶馬渓の紅葉を期待ししつつそのエリアの山へ。行動時間 1時間ほどの山を2つ歩こうと計画した。
檜原山 735m 耶馬渓と言えば一目八景を中心とした深耶馬渓がメインとなるがその周辺のエリアがかなり似かよった奇岩の集まった景観に包まれている。そんな中でも福岡県よりに山がいくつか連なる。その一つ、以前の九州100名山に取り上げられていたようだ。我が家は大分県の山の中から選んだが、それなりのよい景色に恵まれているとの記事、昔修験の人たちが歩いた山と言うことで訪ねてみた。正平寺までは車でいける、駐車場もお借りできる。結構奥まったところだが、立派なお寺でお参りの方も多そうで、伝統的な行事もつないでいるらしい。本堂の奥に護摩焚き堂を今再建していてそれを見てもこのお寺の力?がわかる。本堂の下、駐車場のすぐ横には大きな池があり美しい姿を見せてくれた。此処から本堂へ登り、本堂横から山に入る。久しぶりの山に歩き始めてすぐにぐずる楓香だったが、大きな岩の間をすり抜けたりトップの写真の〝針の穴”と呼ばれるこの隙間を抜けたりと気分をとりなおし楽しそうに歩いた。山頂は立派な石造りの上宮があり三角点もあったが展望は望めなかった。周りの木々は育ったものと思われる。残念。下りにも(コースが違う)護摩焚き修行などをした大岩がいくつも残り昔をはせながらの下山となった。下山後、千本桂の案内に従い進めばこの桂大きな霊気を感じる山となった。ランチをとればすでに15:002つ目の山はあきらめて温泉へ。山の中で意外にもおいしい海鮮丼にありついた店で見つけたパンフで”なかま温泉”へ
国道212を日田方面へ道の駅やまくにすぐ隣。チラシには九州2番目ph8.95つるつる天然温泉とある。いかにも共同浴場なスタイルの温泉だが、経営は〝なかま温泉株式会社”とある。こざっぱりと美しい浴槽にかけ流しの上質の湯はいかにも共同浴場、¥300幼児(楓香)は無料ととても良心的だ。露天やサウナはなくてもお湯が良ければそれでよい!!そんな我が家にはとても贅沢な良い温泉でした。お勧めします!!

どうもこのあとは山に行く時間は取れないようだ。秋の山シリーズもここで終了。昨シーズンは歩けなかったド真冬の九重を歩けることを楽しみに今年の山を終了しよう。来シーズンも九州100山・大分の山々・愛すべき我九重を沢山歩けることを祈りたい!!山は楽しい。ありがとう。

みしま温泉(玖珠町)

2011-11-11 00:41:12 | 温泉
奥様の買い物について玖珠まで下りた。久しぶりの温泉へ
みしま温泉(¥250 家族湯¥1000~)玖珠町の旧森 わらべの館そばにある。民家の様なたたずまいの立ち寄り温泉の施設だ。もちろん以前にも入浴している。とくに特徴のない湯と認識しなかなかその後の足が向かない、今回2回目である。大変申し訳ないことをした、ごめんなさい!!とてもよいお湯です。成分表の表示はなかったがまったりとしたお湯は明らかにアルカリのぬるぬる、やさしい感じの湯が十分にかけ流しされている。料金・湯十分に普段使いできる愛すべき温泉だ。この町は本当にいろいろな泉質の温泉があり、個性的でもある。温泉王国大分県の中では地味ではあるが、その実力は…温泉好きの方は是非は待ってほしい。

この周辺、旧森地区は古い町並みを復活させ、ちょっと味のある通りを作りだしていた。これも認識不足。此処は小さな城下町でその歴史も結構面白いのだ。玖珠の遊びの時はぜひ飯田高原まで登ってきてくださいね。

宝泉寺 たから温泉(九重町)

2011-11-06 18:37:51 | 温泉
車の点検で九酔渓を下ってきました。
うちの庭はまだ色濃くなるはずですが、周辺は今イチョウがまさにピーク。筌の口温泉・夢大吊橋 かなり秋色めいています。今でもきっとかなり満足して頂けるでしょうが、明日からの冷え込みが一度あったらぐっと燃えてくれるのでは、下って九酔渓ここは少し進んでいて美しいです。でももっともっと彩られるはずなんです!!この辺はどちらにしろ今週末では遅すぎます。この週の半ばに燃え上がるかな?
国道210号線の玖珠・九重ここも里の秋がかなり美しいのですが、まだほんの入り口。でもこの辺も今週の冷え込み(例年並みになるらしい)で一気にかけ下りることも考えられ、夢大吊橋と同時なんて事があるのかも…
帰りは四季彩ロードを登ってきました。町田バーネット牧場から天ヶ谷貯水池あたりはクヌギがいい感じでした。クヌギですから派手さはないのですが好きな風景でしたね。バーネット牧場の裏山は一枚の絵として見えますよ。豪華に豊後牛を楽しみながら紅葉見物なんて…貯水池は湖畔まで降りると静かな風景に木々の色どりが映りとってもいい感じなのは知られていない所だと思います。その上の紅葉茶屋の紅葉の赤さは(ここの赤さは迫力あるのです)すでに終わっていますが赤以外はそれなりの深い色で迫力ありました。山を歩くことを考えず、この周辺をドライブしながら車を止めて散歩すると言うスタイルがいいと思います。
長者原を今日はチェックしていませんが、たぶん今がピーク。ピークは過ぎてもドライブコースには入れて下さいね。
男池・黒岳荘周辺ももちろん九重山麓やそこに至る谷筋はどこも美しいと思います。是非是非秋の輝きに浸って下さい。
そのあとに高原でしか味わえない秋のフィナーレが待っているのを知っていますか?落葉松(カラマツ)は周辺の秋が落ち着いたころ最後にぱっと花を咲かせてくれます。そしてその黄金に輝く葉がさらさらと散る様は感動ものです。

今日は宝泉寺温泉の”たから温泉”に入りました。弱アルカリの単純泉なのですが、自噴している源泉がたっぷりとかけ流しになっていました。そう大きくない半露天風呂なのですが¥300という料金とこの湯量の贅沢さはご機嫌でした。家族湯もありましたよ。お勧めします。

と今日は 風の丘 E 風メール #382 九酔渓もうチョイ を丸写しで…