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kameじ~ “音楽な日曜日”

Mt.九重の大パノラマ広がる庭にちょっと素敵な野外ステージが…
高原の風に乗せて、音楽な広がりを

国東温泉めぐり

2011-10-25 00:54:34 | 温泉
と、タイトルしたが温泉の為に出かけたわけではない、車のお祓いを受けに無動寺さんに出かけた。何かの折にはこの無動寺さんのパワーを頂いてきた。私はよくわからないが友人がここの和尚にはすごい力があると。また奥様が元職場YHのお客様だったりと縁もある。その和尚も昨年お亡くなりになってしまったが…新しいご住職も修行はされておりパワーがあるよとの話も。車にパワーを吹き込んでもらおう、長く乗れるように。とメインの用事はそこにあるのだが、別府の温泉道が国東半島を中心とした各都市1つの代表温泉のスタンプラリーをしている。そのうち3つはまだ入っていない、姫島村(近いがフェリー利用)の温泉がある。我が家は姫島でのキャンプの時にすでにチェックした温泉だ、ぬるいが個性的なまた行きたい温泉でもある。でもお金がかかる、すぐ目の前の島だがフェリーに乗るとなると…温泉は港の真反対、歩くのはチョイと遠い…などなどでこのラリーはそう気持ちが動いていなかった。せっかく国東に行くのなら…
最初は宇佐市 まほろば温泉菟狭(うさ)9:00-23:00 ¥400 ほぼオープンの時間に行ったのだがもう何人か入っている、写真の露天は少々ぬるいが気持ちよいお湯。初めての温泉である。
無動寺さんでお祓いを受ける、此処の本堂にはなかなか力強いお姿の仏像がいる、その前で経本で送られる風が心地よい。いかにもこのお寺のパワーを注ぎこまれている様なのだ。そのまま山へ向かって 豊後高田市 夷谷温泉 ¥300 10:00-22:00 静かな山奥にある、露天はないがたっぷりとかけ流し、泉質もよし。サウナがあり地元の人らしい方達はサウナと水風呂の繰り返しをしていた。ここも初めて
そのまま尾根を一つ越え隣の谷筋に温泉があり向かったが工事の為本日のみ16:00から…我が家はよく出会わすアクシデントの一つだろう。断念!空腹に襲われていて此処の食事処でランチと考えていたが、風呂に入れないのに…海岸線まで移動。本に紹介されていた食堂、たぶんごくごく普通の食堂の日替わり定食。豪華な店よりこんな紹介に弱い。伊美港近く〝みつば食堂”Good一つ¥100のジャンボ稲荷、¥500のチャンポンもおいしく頂きました。時間はまだあるぶらブラと遊んで帰るのもよいが、こうなればラリーにはまってあと2つ 日出町 赤松温泉へ
¥300 9:30-21:00 もう何度目かになるが泉質をもっとどろどろの癖のあるものと勘違いしていた。温度もありぬるぬるの超気持ちよいお湯でした。奥から順にぬるくなるようになっている。
此処からは中津市 と言っても耶馬渓である。先日から行こうと狙ってはいたのだ。今月いっぱいの無料チケットを持っている。しかも初めて・このラリー対象、日出からはちょっと遠いが普段使わない山越え道路のドライブもかね思い切って。とろっとした温泉との紹介に期待感がくすぐられる。わざわざ歌うほどの感じはなく少々がっかりはしたが、普通に気持ち良い温泉でした。これでラリー制覇は見えてきた。杵築市が済んでいて今日休みだった国東市と問題の姫島を残すのみ…どうなるのかこうご期待。
軽は順調に走ってくれます。夫婦二人でのっている分にはステップワゴンから変えた違和感、狭さなど感じません。今日で1L=20km ならし運転が済む頃にはもう少し伸びるかな。素晴らしい

九州温泉道 鹿児島ツアー 第2弾 2

2011-10-19 00:02:27 | 温泉
鹿児島市内に泊りながら市内の温泉に入らずじまいだが、これから先の楽しみとしておこう。まずは高速で国分方面へ
日向山温泉 岩戸温泉(¥300 6:00-22:30)此処には何箇所も温泉があるようだ、その中でここが選ばれたかは不明だがつるつる温泉で気持ちよい、ただ昨日から超名湯ばかりに入っていると普通じゃんと贅沢を言いたくなる。この地区は何度か来なければならないだろう。人がいてよい写真がない省略
霧島に向かうのだがちょっと寄り道 霧島神宮へ下調べがなく目の前のパーキングに止め歩き始めたらどうやら一番下の場所だったらしくかなり歩きました。近くにもかなり大きな駐車場があり、大観光地であることを物語っていた。そこで観光地らしく竜馬さんと一枚
霧島温泉 霧島湯之谷山荘(¥500 10:00-15:00)硫黄の濁り湯である。Good!!ちょっとおしゃれな山荘っぽい様子だが、湯治部もあるようで此処もいつか宿泊で帰ってきたい。この地区にあと2つあるが一つは新燃岳噴火の影響で休館、もう一つは有名ホテルで入湯料が¥1000でパス、このパスが最後に響いてくるのかも…山の中のはずだが大観光地でちょっとした街になっている、歩いてみたい気もしたが空腹だと腹がわめいている。ランチは次の温泉にあるうどんと決まっている。チケットを持っている。さあ急ごう
日の出温泉 きのこの里(¥200 10:00-20:00)川沿いの風呂は濁った炭酸泉温泉気分が上がる、人気らしく駐車場には車が多い風呂にも何人も入っている。しかもこの値段温泉はこうでなくてはならない。総合的に高評価。写真は此処で頂いたランチ。手打ちうどん・そばの評判店らしい。店の感じ・店員さんもよい感じ!!我チケットは入浴料とうどんで\400、うどんは写真のざるうどんかやまかけうどん、そばを選ばせてくれなかったのがさみしいが、また来ましょう。おいしいのです!!書き込みノートには常連さんも多い様子がうかがえる。そばは早くに売り切れるようだ。写真のかき揚げは別注文(¥450)ちょっと高いかもと思いながらチケットだけでは申し訳なく…しかしこれがまたうまい、サクサク 海老・小柱たっぷり。お勧めしたい!!そうそうお茶はそば茶でこれもよし。国道沿いですぐにわかるよ。
此処から先は妙見温泉 3つ温泉が続く
妙見荘 田島本館(¥250 8:30-21:00)大きな川を渡り旅館が立ち並ぶ中にあった。この時点でまた来たい!!湯治が本来らしくその雰囲気ぷんぷん。川沿いの開放的な風呂は2種類の泉質がそれぞれ惜しみなく注がれている。素晴らしい!!此処にも湯湯治に帰ってくるぞ~~~。食堂部は朝食から用意してくれるようでそこの雰囲気は若い感覚でレイアウトされていた。娘さんでも帰って頑張っているのだろうか?古い旅館とミスマッチ感はあるが前向きな力を感じて好印象。此処もこの値段¥250
道路沿いにいくつもの温泉が次々と現れ何回通えばここの達人になれるのだろうかと考えてしまう。今回はあくまでスタンプラリーに集中、と言っても3つも続けてはもったいないのと次は入浴料¥1200 なかなかおしゃれなっ高級旅館ふう。パス!!でも気になる…いつかは来ることになるだろうな。
次は入る予定で車を止めたがなんと休館日、遠くから来たのに…と悔やんでも。後から思えばこの時点で先ほどパスした¥1200に入っておくべきだったかも。後の祭りである、いいまた来よう。これは希望なのだ!!
こうなるとえびの近辺3ヶ所に入りたくなる、そのうち一つが16:00まで順路としてはここが最後になる、たぶん間に合うはずだが…微妙だ。道でも迷えばアウト。そこで少々無駄使い高速でえびのへ戻ることにした。それが
あきしげゆ温泉(¥500 10:00-16:00)宮崎県なのだ前回時間切れで入れなかった。マップで場所は確認してあるが、農道の様な場所でどうもはっきりしない、マップ上に目標となるようなものはない、半分は感だ!!畑の真ん中にあった。どんぴしゃり!!大きな丸太の柱・梁の広い休憩室と浴室がドンとしている。手作り風だ。良いとも言えるし怪しいともいえる。湯につかれば超びっくり、軽いモール臭のクリアーな超つるつる湯、気分最高!!露天風呂は桶で2つ、使いこんでそうとう味が噴出している。良い!!勝手な想像だが旅館をやっていて(隣にそれらしい建物がある)ご主人がなくなり奥さんが一人で日帰り温泉だけをやっている…そんなところかな。孫が大分大に行っているとかで大分ナンバーを喜んでくれた。今回のツアーで順位はつけにくいがある意味トップに来るのでは、おためしあれ
吉松温泉 鶴丸温泉(¥200 6:00-21:00)ビックリ!!すると思うよ。一見すると真っ黒な湯である。モール臭も強い。建物はモルタル塗りだがしっかり歴史に埋まっている。大分にもかなりのコーラ湯があり我が家は慣れていたが此処の濃さは抜けている様な、じいちゃんがたくさん入っていた。似合う!!
栗野岳温泉 南洲館(¥300 8:30-21:00)山の中の一軒家。大きいがよい、此処も湯治宿を持っているようだ。3つありそれぞれ別料金と聞いたが、とりあえずスタンプの為に一つ、硫黄泉がよいでしょうと勧められその風呂へ湯の花目いっぱいでいかにも硫黄泉気持ちよい!!ただph2.8 超酸性今までのつるつるをすべてそぎ落としてしまうだろう…予定通りの順番なら大正解だったのだが!!残念。しかもここは泥湯が名物らしくこれも失敗。これもまた次回の楽しみであるが。
とここで終了の予定だったが、時間もある最後はアルカリのつるつるで〆ようと人吉に寄った。人吉旅館(¥500 9:00-21:00)高級そうな旅館だがこの時間帯で入れてくれるのはうれしい、いくらかチェックし忘れたが気分泊ってみたい。(実現しない夢かな)長距離ドライブと湯巡りで完全なお疲れ様状態、どこかで夕食をと探しながらインターに向かったら高速に乗ってしまった。どこまでもひもじいツアーとなった。鹿児島の温泉は素晴らしい!!5ヶ所値段などを理由に抜かしたが取り合えず鹿児島終了、しかし夫婦で誓い合ったじっと眼と眼を見つめて…年一回は鹿児島ツアーの実現を…

九州温泉道 鹿児島ツアー 第2弾 1

2011-10-18 00:15:50 | 温泉
3週間ほど前に行ったばかりだが訳あってまた鹿児島方面へ、大分に次いで対象温泉が多く今回で一応鹿児島を終えようと考えている。実は宿泊チケットを10月に使おうと予定を組んだいたのだが、これが使えなくなった。気分はもう鹿児島へ向かっている、温泉+うどんチケットだけでも生かそうと…温泉の営業時間・場所など詳しくチェックして行動表を作り準備してきたが、前日になって『このうどん屋さん休みだよ』と淑子さんのひとこと。急遽逆回り、夜水俣まで走り車中泊そして目がさめぬまま向かったのがここ
白木川内温泉山荘(¥150 6:00-21:00)山の中つきあたりに現れたのがこの建物、人の気配はなく本当に朝6:00からやっているのか?ツアー一つ目からヅッこけるのかと不安がよぎった。建物の間を進むと左手が旅館部のフロント?風呂受付?ちゃんと人がいた!!と、この印象一転。すごいお湯に入るのだ。大きな岩の間から湯がわきクリアーな湯はすべすべ!!建物からするとかなりの歴史を感じるが、雨の日などは人が増えるようだ。何かのついでという場所ではないがまた入りたい!!朝一で入るにはその気になる温泉だ!!風呂上がりに温泉神社にお参りすればそこにも別のこれまた大いに歴史を感じる旅館があり、温泉は共用らしい?その旅館のおっちゃんが出てきて今裁判で…という話が、きっと一昔前は仲良くやってきたのに、ここでそんな話は聞きたくない。もう少し(少しだけ)リニューアルしてもよいような、この姿をほかの方にも味わってほしいような…ここで湯湯治は、二の足を踏むかな?
前回の反省を受け朝食用にいつでも食べられるようにパンを用意してきた、ちょっと気張ってドンクを。なんと!!お風呂に入っている間に“薫さん”にきれいさっぱりと食べられてしまったのです。(実はパン大好き犬)出水駅まで戻り、地元のサンドと弁当を仕入れ…(後で話題に)
次は 湯川内温泉 かじか荘(¥300 7:00-21:00)着いた瞬間にここで湯治を!!そんなイメージがわいたのです。それがこの建物。隣に旅館部もあるようだがやっぱりここ!!また湯がよいぬる目のつるつる、浴槽の底から沸きだす湯がまったりとしている。そんな浴室が2つ。いつか絶対ここで本と食材とBeerなど持ち込み湯治をするぞ!!まずは2泊実現が目標!!次は少し移動、とりあえずサンドを2人で食べたので超空腹は乗り越えた。このサンド¥3507切れほど入っているのだが、すべて中身が異なり面白いのは甘いものも2つ混ざっている。きっと出水ではミックスサンドは甘いものも必ず入るのではなかろうか?出水の方が読んだら教えてほしい。
紫尾温泉 しび(紫尾)荘 (¥300 8:00-21:00)旅館なのだが立ち寄り湯の方も多いのだろう。浴室のイメージは銭湯。此処もぬるぬる、朝から3つすべてすべすべ 微妙にその感覚は違うのだが私では表現できない。手前の浴槽はすぐ上の神社にわく共同源泉、奥の浴槽は此処独自の源泉(ちょっとぬるめだが独特のまったり感がある)旅館が3軒神社と立派な共同浴場と駐車場、よそからのお客さんも多いようだ。ここの第2駐車場?には車もなく通る車もなさそうだったので、イスを出して朝食?ブランチ?サンドと一緒に買った弁当がこれ¥200 どう?いいよね、おにぎり2個、おかず5品、漬物 コストパフォーマンスは高得点、おいしかったよ!!
川内高城温泉 共同湯(¥200 7:00-20:00)たき温泉と読む、旅館が何軒か並ぶが歴史がある、この店の奥がお湯、なんともいいよね!!このラリー対象施設に純粋な共同湯は少ない。此処もよいよ!!川内市内で遅めのランチ、ラーメンをおいしく頂き市比野温泉へ
割烹旅館 みどり屋(¥300 10:00-21:00)結構な旅館街、ここはたぶん宴会だけに力が入っているのでは…でも建物がよい。飴色に輝く歴史がいっぱい、次は泊ってみたいものだ。のぞける所はのぞいてみたがなんとなく宿泊には使っていないような…今夜の宴会の設定は一部屋。浴槽はタイルで面白みはないのですが湯は気持ちよい!!此処には上下と2か所共同湯があるようだ次はぜひこちらの湯へ
少々時間の余裕がありそうなので近くの“藺牟田池”へ、ラムサール条約に認定された池らしく静かな姿を見せてくれた。この外輪一周歩きも面白そう
このあとは市内へ向かう、市内直前の銭湯“大黒温泉”(\360 6:00-22:00)まさに銭湯だがそのかけ流しの量が贅沢だ。此処も弱アルカリのつるつる温泉、一日中つるつる温泉につかり幸せいっぱいであった。
泊りは鹿児島市内 サービス朝食付き2人で¥4800、2h飲み放題焼き鳥チケット2人で\1500 明日は霧島方面 わくわくする

九州温泉道 鹿児島・宮崎ツアー 2

2011-09-28 00:22:29 | 温泉
いきなり失礼!!すぐ海沿いの露天風呂から一日が始まった!!と言いたいが、通勤の人たちで混み合う朝のフェリー 毎回びっくりするが便数が多い・利用者が多い・いつの間にか乗船している、多分日本一活気のあるフェリーなのでは…乗船前にどこかで朝飯にすべきところを乗ってしまった。またひもじい朝になった。時折噴煙をあげる桜島に感動しつつ古里温泉”桜島シーサイドホテル”(\500 6:00‐9:00 11:30‐20:00)ホテルは古いが温泉はGood、内湯+露天も良いがこの写真はさらに海近い混浴露天 時間も早く誰も入らないからとホテルのおばちゃんに薦められ、うれし恥ずかし朝一で仲良く…ごめんね。
さらに南下 鹿屋との境あたりだろうと… まさかり温泉“テイエム牧場”(¥330 10:00-20:00)小さいが丸でプライベートビーチを持っている様なキャンプ場がやっている。道路沿いにはリサイクル品のショップがあり、この名前と相まってどこか怪しげな第一印象。我が家も早く着いてしまい(朝飯にありついていない)ゆったりとオープンを待つ。こんなところに人は来るのかと思ったが時間には近所の人らしき方が。析出物が多くこの手のお湯が好きな人にはたまらないかも。よいお湯でした。
本来はまた鹿児島に戻り西方面をめぐりながら戻る予定だったが、フェリー代など考え急遽霧島連山の東側(宮崎県)を回ることに。ジョイフル・コンビニなどをぐっと我慢して道の駅にて遅い朝食いえもうランチです。美しい海から離れローカルな道での山越え
湯穴温泉 (¥300 8:00-19:00)これで『つあな』と読む。実は以前鹿児島からの帰り道で偶然立ち寄っていた温泉だ。自分の地図にもなく本当に偶然立ち寄った温泉でその後は地図に書き込みがされている。御覧のようにこちらも温泉マニアの方必見。さらに北上、新燃岳の噴煙が見える山沿いを走る。
湯之元温泉(¥400 7:00-22:00)この近くに3ヶ所ほど温泉があるようだ。初めてのエリア。旅館なのだが立ち寄り湯も利用が多いのだろう、いかにも効能がありそうな長逗留して…そんなかなりの炭酸泉。写真手前は沸かし湯(温泉を)で炭酸は特には感じないが、奥の高濃度炭酸泉(冷泉)は体をつけた途端に体中にびっしりと炭酸の泡が!!自分の中では最高!!次はもっとゆったりと湯湯治に来たい。次は山寄りに戻りと予定したいたが今回の噴火で休館中とかパスをして北上、宮崎道そばまで戻ってきた。
北霧島温泉 神の郷温泉(¥500 7:00-22:00)自分の地図へのポイント間違えで、このツアー初めて人に聞きながら探してしまった。なんとびっくり大規模な温泉施設、宿泊・食堂・宴会を持つもので地元では有名なようだ。実は我が家の苦手なタイプ…それでもお湯は気持ちよくその大きさの嫌みを感じない好感度アップ、帰りの時間が迫りさっと入っただけだった。次回はランチとの組み合わせで来るのもよいかな。

このあとはすぐそばの小林インターからひたすら大急ぎで帰った。楓香の幼稚園の迎え18:00丁度着という離れ業であった。
九州温泉道ラリーで初めての1泊まる2日温泉ツアーも楽しく終了。#31-#40までやっと初段にたどりついた。鹿児島は霧島周辺と西方面でもう一回ツアーを組むことになるだろう。スタンプラリーとなるとつい先を急いでしまう、それもしょうがないか

九州温泉道 鹿児島・宮崎ツアー 1

2011-09-27 00:17:49 | 温泉
またもチケットの期限に追われてのツアー…でもそれで動けるならそれもまたよし!!
九温道の南が指宿3か所ある。なんと34年前新婚旅行で指宿を訪れた、鹿児島で一泊してこの指宿へ宿は決めずに来て現地で決めたはずなのだが…全く記憶がない。その時も今回も一緒の淑子さんも当然同じく…夜ママが帰るのを待って出発、21時前と遅くなってしまった。頑張って開聞岳登山口まで走ったが2:30過ぎ大いにくたびれてしまった。今のこの雨は朝には晴れている予報だ!!あこがれの開聞岳の登山から計画している。まずは一杯、車中泊。
5:00活動開始予定だったが起きたのはとっくに…まだ雨が降っている。あらためて開門登山の夢の実現を待とう。
弥次ヶ湯温泉(¥270 7:00-21:00)いい!!古い!!源泉そのままと水で薄めたものか?2部屋ある。男は裸で行き来できる。源泉そのままは少々熱いどうにか気持ち良い熱さ、ぬるめの方はというと湯が濁っている。加水すると濁るのか?今回の湯めぐり最初がここでとても気分が良い!!この後が楽しみである。
山をあきらめたので地元の朝飯を探す、指宿駅に駅そばがあるかも…そこそこ大きいがのんびりと田舎の駅だった。駅前に大きな足湯があり熱目の湯で気持ちよかった。駅前通りを歩いてみるがひもじさが増すばかり、コンビニでサンドイッチになってしまった。
次はヘルシーランド露天風呂、温泉雑誌の表紙を飾る 期待も膨らむ!!(¥500 9:30-19:30)ヘルシーランドという本館から離れ露天風呂だけがある。開館を待つあいだ、源泉が噴き出すパイプの豪快さを楽しみ、かなり崖下のすなゆの風景を見る。少々距離があるので砂湯までは降りなかった。(これがあとで正解なのだが)一番風呂のはずがトイレに入ったが為に八女のM氏そっくりのおじさんに取られてしまった。目の前が180度海!!素晴らしい!!日替わりらしく今回は女性のほうが開聞岳をバッチリと見れる風呂だった。
山に登っていれば今回はパスをする予定だった、やまかわ砂むし温泉”砂湯里”(¥800 9:00‐17:30)車でぐるりと回りこんだがどうやら先程上から見た砂湯、天然ということで肩は気持ち良い暑さだが足元がぬるい、砂をかけ直してもらったが…(トップの写真が全景)
池田湖や鰻池も気になったが、次のチャンスに任せ吹上温泉へ移動。山川のカツヲラーメン、枕崎のマグロラーメンも気になるが…次回の楽しみだ!!
吹上温泉”湖畔の宿 みどり荘”(\500 10:00‐19:30)まさに湖畔の宿、緑が美しい紅葉のときはまたよさそう。日本秘湯の会に選ばれている。湖畔の露天風呂男女別の大浴場ともに良い、かなりの硫黄泉 なのにアルカリも強くヌルヌルきもち良い!!またいつか戻ってこよう。
鹿児島市に向かう鹿児島ラーメンのチケットがあるランチは14:30までちょっとギリギリっぽい、薩摩半島結構広く移動に考えたより時間が掛かる。無事鹿児島ラーメンを頂く。優しい味の鹿児島ラーメンは新婚旅行以来お気に入り、そのあじにこらーげんたっぷりのとろみかんがあり美味しく頂きました。この段階で少々グロッキー、大隅半島にわたる予定を止め本日の打ち止め”城山長寿泉”(\360 10:00‐22:30)城山公園の中腹にありまさに地元の人に親しまれているという間がひしひし、気持ち良い湯でしめることが出来ました。このすぐそばに城山観光ホテル(新婚旅行の思い出のホテル)の立ち寄り湯があるが¥2400 とてもじゃありません!!今回はパス。またいつかこのホテルに泊まると言う贅沢なチャンスもある事だろう。
今夜の泊まりはやはりチケット2人で¥3500、そして夕食もチケット二人で\1500…この夕食に事件が でも書かない!!多いにくたびれました!!明日は桜島へ おやすみ

別府温泉三昧 二日目

2011-09-22 00:06:30 | 温泉
朝一の温泉散歩ともくろんでいたが、目が覚めたのは朝食時間直前。この旅館は昔ながらの部屋食、ゆっくり頂けるのはよいがとても手がかかる作業だろう。小さくてもよいので厨房近くに食堂スペースを確保できればよいのにと思ってしまう。簡素化して頑張ってほしい。
宿に車を預けたまま(鉄輪は駐車スペースがなく、大いに助かる)湯めぐり散歩を…鉄輪中心エリアにスタンプ対象の(別府温泉道)ジモセンの湯が六ヶ所ある。もちろん過去に入った温泉ばかりだが散歩気分でゆったり回ることはなかった。今回のスタンプ帳にはまだない。すぐそばの〝谷の湯”なんと裏道がカラー舗装の散歩道として整備されていた。“地獄原温泉”“筋湯”“熱の湯”気持ちよく4ヶ所巡る。中心に戻って“渋の湯”(昨日の蒸湯のすぐ横)男湯の方はかなり熱く気合いで肩までつかった。もともと鉄輪の湯は温度が高くというよりほぼ沸騰している。昔は地面から沸く蒸気(地獄)を抑え込むことが大変だったと聞く。お隣のお寺にお参りしていると今夜餅まきに使うと思われる餅を一つづつ頂いた。まだまだ柔らかくておいしそう。そして最後の“上人湯”なんと向いのこの店で入浴料(\100)を払い木札を借りる。おさい銭のように黙って払って入るよりこのひと手間がうれしかった。これで6ヶ所計\500(熱の湯は無料)のミニミニ湯めぐり完結。昼前に宿に帰った。
このあとは〝ひょうたん温泉”へ。ここも無料チケットがある。ここは露天・打たせ・蒸湯・砂湯・あし湯…まるで温泉のデパート。食事処もありゆっくりと休憩しながら温泉を楽しめる。前回も無料に使わせていただいたので、今回はここでランチを組み込んでみた。すぐにBeerと温泉蒸しじゃがバターでまず一杯。午前の湯めぐりをリセット。砂湯から蒸湯と入ってランチ、また一通りお湯をめぐって今回の温泉ツアーを終えた。
今回淑子さんが一番受けた大谷公園前のこの石碑!!
(最初の写真は谷湯そばの路地で見た配管の感動風景、これぞ鉄輪 そんな一枚)
今回で温泉道3巡り目は22湯

別府温泉三昧 一日目

2011-09-21 00:49:03 | 温泉
休日です。こんな仕事をやっているとゲストがいない日でも何となく仕事に追われる、といってゆっくりすることもある。がやはり外に出ないと休みという気がしない。今回はお泊りである。別府は温泉だけでなく街歩きも好きなのだが8月に続いてのお泊りはちょっと贅沢。というのも、昨年暮れあたりから格安チケットが大分でも始まりうれしくて買っている。この旅館は鶴見岳を歩いて別府に降りると言うつもりでチケットを買ったが花のシーズン天気が悪くて実現しなかった。期限が今月いっぱい!!この期限がこのチケットの一つのネックだろう。まあ一つのきっかけと思えば…朝食付き2名で¥5400。
今回は温泉巡り、2湯めぐりの組み合わせでより気持ちよくという本の勧めで、明礬から北浜へと最初の2つを決めていたが、この朝ラジオで鉄輪で〝一遍上人祭り”があり蒸湯が無料と耳にした。日頃にない付いている、ラッキー!!本日の1湯目 鉄輪蒸湯 ¥500の入浴料がただ、浴衣のレンタル¥210は払ったが。改築前の蒸湯は入ったがそれからもう5年以上は経っているらしい、年は取るはずだ。ここの蒸湯は結構高温でパンチがある、どっと噴き出す朝が心底気持ちよい、ぜひぜひお勧めしたい。
入浴法は浴室でおしりを洗い、素肌に浴衣を着る(持参したTシャツ・短パンなどでも可)ここから受け付けのおばちゃんの指導を受けつつ蒸湯へ、昔よりゆったりとして気持ちよい。男女別にもなった。約8分おばちゃんの声掛けで終了、全身汗びっしょり!!出た所で〝セキショウ”(という草をしいてある)をよく落とし、浴衣を脱いで普通の風呂へ。慣れたおばちゃんの冷めた目に裸体をさらすことになる。このあとは北浜に移り、チケットのあるホテルを4つ(お宿 加賀・ゆわいの宿 竹の井・ホテル好楽・杉の井ホテル)楽しみこれまたチケットを買ってあった夕食を済ませ旅館へ。
温泉だけには来たことのある 鉄輪さくら屋さん 古い旅館だが美しく管理されている。宿帳を書いた時にこの種のチケット利用のお客さんがほとんどだった。これだけの温泉街で古い旅館はやはり苦戦を強いられることになっているのだろう。単価が安くなっても利用する人が喜んで旅館に活力が生まれればいいのかな。我が家ももちろんだがその日売れなければそれまで、持ち越しは全く効かないのである。今夜は4組ぐらいかな仕事として成り立っているのでは…頑張ってほしい古い旅館にも
明日はしっかりと温泉巡りである。オヤスミ…

梅園(湯布院)

2011-09-14 00:53:42 | 温泉
湯布院に用事ができそれではお風呂とラーメンでもと…今回は奥まった高台にある旅館〝梅園”広大な敷地と本に説明がありちょっと敷居は高いが。
駐車場からフロントまで一登り?フロントからお風呂までまた一登り?プチ散歩気分で出かけることをお勧めしたい。ちょっと大げさ?庭も広くロビーに入っただけでもそのゆったり感を十二分に感じる、きっと宿泊料金は高いに違いない。この手の旅館は気後れするのが元かまず。第一印象から好きになれないことが多い、気持ちよい浴槽でした。泉質は単純泉で特筆すべきはない気がするが、十分なかけ流し3パターンの露天風呂がつながり、何より目の前にどど~~~んと由布岳の雄姿が。そのうえ奥まっているためかこの時間帯は我が家の貸し切り(男女共に)有名な(私も好きな)大きな露天のホテルもよいが、常に日帰り入浴の方がいてその点こちらの方が落ち着く。値段も¥100安いかな?泉質からすれば他にお勧めする所もあるが単純に露天のお勧めはと言われれば これからここをお勧めしよう。大きな旅館で私の好感度を獲得は珍しいぞ!!
所が大きくヅッこけた!!夏前に友人・温泉の先輩・温泉の先生?から勧められて九州の温泉の紹介本を買った。10月末までの割引チケットがつき何箇所か利用すれば元は取れるとささやかれた。買った時には他の本のチケットを使うためにこの本には気が回らなかった。いや夏明けからこの本を頼りに温泉巡りともくろんでいた。シーズン後半が忙しくその後も何かとバタバタとしてきた、今日は思いもしなかった温泉のチャンスにこの本の存在をすっかりと忘れていた。料金を払う時に“何かチケットをお持ちですか?”と、聞かれ何も思わずありませんと答え入浴したがふと温泉バックの底を確認すれば、50%割引チケットがあったではないか!!!悔しい!本当に悔しい!2人でこのチケットを使えばほぼ本の元は取った気分になっていたものを。淑子さんからも叱られたが人任せにしている彼女に言われたくはない!!我が家はあとからねじ込んだりはしないのでこのチケットはまだあとひと月使える。どなたか活用しませんか?
温泉の後にラーメンといさんで駅前の中津・宝来軒(大分では超有名チェーン店)に向かったが、つぶれていた。こんな流れは我が家のパターン

名苑と名水の宿 梅園 (湯布院)

2011-09-14 00:44:14 | 温泉
湯布院に出かける用事ができ、昼の温泉とラーメンツアーも加えた。本で選んだのがここ、広い敷地…とありちょっと臆するが時間帯もちょうどよく今まで全く気がつかなかった旅館、¥600の投資ということになる。
奥まったちょっとした高台にあった。それだけに駐車場からフロントまで、そこから浴室まで登らねばならない。これで入浴断られたら…奥まっているためか丁度昼前という時間帯か他の客はおらずゆったりとお湯を楽しんだ。その浴槽3つのタイプの露天風呂が組み合わさり、大きすぎず小さくもなく趣もあり、なんといってもどど~~~どんと由布岳が目の前、山にかなり近い露天風呂と言える。お湯は単純泉で取り上げて言うほどではないがしっかりとした量のかけ流しである。有名なあのホテルの広大な露天風呂はいいが、いつも入浴客がいるしここが¥100安い。しばしここが湯布院の露天風呂のお勧めとなろう。
と、気持ちよく温泉を楽しんだのだが…夏前に買った温泉の紹介本に半額チケットがついていた。シーズンを挟みこの本を買ったことさえ忘れていたし、チケットのチェックなど…悔しい!!実に悔しい!!¥300*2人で本の元をとった気分になれたところだった、う~~~ん悔しい。このチケットは10月末までどなたか活用しませんか?

名苑と名水の宿 梅園 (湯布院)

2011-09-14 00:21:42 | 温泉
湯布院に出かける用事ができ、昼の温泉とラーメンツアーも加えた。本で選んだのがここ、広い敷地…とありちょっと臆するが時間帯もちょうどよく今まで全く気がつかなかった旅館、¥600の投資ということになる。
奥まったちょっとした高台にあった。それだけに駐車場からフロントまで、そこから浴室まで登らねばならない。これで入浴断られたら…奥まっているためか丁度昼前という時間帯か他の客はおらずゆったりとお湯を楽しんだ。その浴槽3つのタイプの露天風呂が組み合わさり、大きすぎず小さくもなく趣もあり、なんといってもどど~~~どんと由布岳が目の前、山にかなり近い露天風呂と言える。お湯は単純泉で取り上げて言うほどではないがしっかりとした量のかけ流しである。有名なあのホテルの広大な露天風呂はいいが、いつも入浴客がいるしここが¥100安い。しばしここが湯布院の露天風呂のお勧めとなろう。
と、気持ちよく温泉を楽しんだのだが…夏前に買った温泉の紹介本に半額チケットがついていた。シーズンを挟みこの本を買ったことさえ忘れていたし、チケットのチェックなど…悔しい!!実に悔しい!!¥300*2人で本の元をとった気分になれたところだった、う~~~ん悔しい。このチケットは10月末までどなたか活用しませんか?