レコード洗浄・・続き・・・

これが洗浄前のレコード表面の顕微鏡写真です。

わかりにくいですが、表面に白い物が多数付着しています。

洗浄後の写真はカメラの電池が切れたので撮影できませんでした。

充電が終わったら、また写真を添付しますが、目視では、細かい異物が泡に囲まれ浮き上がっているのが確認できます。

レコード洗浄・・続き・・・

まずは洗浄中のレコード表面の観察。

洗浄を開始すると。レコード表面に無数の泡が付着し、活発に動きまわっています。

洗浄容器は、水槽に１／３程度しか浸っていないのですが、泡は、水槽に浸っていない上部の部分でも同様に発生しています。

洗浄時間は、観察しながら行ったので、約３分くらいでした。

レコード洗浄・・続き・・・

使った洗浄機はこれ。

周波数は３７ｋHz。
出力は１２０Wです。

水槽の容量は多分１リットルくらい。

レコードを入れようとすると、音溝部分の半分までしか入りません。

定価で１０マソくらいかな。

もらい物なので詳細は不明です。

ピント合ってませんねー。失礼！

レコード洗浄・・続き・・・

横から見るとこんな感じ。

片側が狭いのは、そこの両側にブラシを設置して、レコード表面の水滴を落とし、レーベルが濡れないようにするためですが、ブラシの取り付けはそのうちに・・・

レコード洗浄・・続き・・・

レコードが入るとこんな感じです。

この状態でレーベルが濡れない位置まで水を入れます。

水は普通の水道水です。

カルキ抜きも煮沸もしてません。

レコード洗浄・・続き・・・

先日アップしたレコードの超音波洗浄ですが、今日も時間がとれたので、洗浄実験してみました。

まずは先日作った洗浄容器がこれです。

塩ビフィルムをヒートシールして袋状にしただけです。

水を入れたときに、たわまないように、上部を補強しました。