ガタ・ゴト・GATA?

ニイガタで暮らしています。ガッタン、ゴットンと世の中のスピードに逆らって過ごしています。

ビクトリアン・ハウス

2009年02月01日 | 旅かな…



サンフランシスコの街並みが特徴的なのは起伏に富んだ地形と
一般住宅のスタイル、建築様式にあるようです

ビクトリアン・ハウスと呼ばれる1800年代に建てられた
ヨーロッパスタイルの住宅が町の名物?でもあり
有名なハウスを巡る観光ツアーまであるそうです

パシフィック・ハイツと呼ばれる高級住宅街には
幾つかの様式を代表する立派な家が建っているそうで
俳優ロビン・ウィリアムスが家政婦の女装をしてヒットした映画
『ミセス・ダウト』の撮影現場となったビクトリアン・ハウスもあるとの事
今回時間があれば、この地区に行って見たかったのですが無理でした


でもパシフィック・ハイツまで行かなくても住宅街を歩くと
まさしく外国だぁ~ と思える<西洋住宅=ビクトリアン・ハウス>が建ち並んでいます
<イタリアネートハウス>と呼ばれる横幅は無いが高さのあるアーチ型の外観様式
<スティック・スタイルハウス>と呼ばれる垂直構造が強調されているけれどアーチ型の外装が施されているもの
<クィーン・アン・ハウス>と呼ばれるタワーやキューポラ(半球天井)、中二階や切り妻屋根など、いかにもお屋敷と言う感じの住宅
これも映画『リトル・プリンセス』の舞台になった家です、ジュリー・アンドリュウスが出ていましたね

さてガイドブック受け売りの講釈はこれ位にして、散歩しながら観た家々をご紹介しましょう
どれがどの様式なのか私にはさっぱり見分けが付きませんが・・・

実際にはこれらのビクトリアンハウスが皆1800年代の物ではありません
もちろんそのスタイルを模して新築された住宅の方が多いのでしょう
観ていると、ビクトリアンと言っても時代の新しさを取り込んだニュー・ビクトリアンとも言えそうなスタイルの住宅も多く見かけました












































そして、町にはタウン・ハウスと呼ばれる現代のアメリカン・シティハウスとでも呼びましょうか・・
装飾で外装しないすっきりしたモダン・スタイルの住宅も多くあります







こんな思い切ったぺイントを描いた家もありましたよ
小さいけれど前庭と僅かな土地を手入れの行き届いたロック・ガーデンに作ってありました












ローズ・ガーデンジャックさん家の
へぇ~ どれどれ、どんなお庭 わぁ、バラがた~くさんありました
でも花の時期では無いのですよねぇ花が咲いていなくて残念無念
バラの時期はきれいなんだろうなぁ・・






この柵にへばりついて中を窺う、思いっきり不審者になった私でございました。。





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3 コメント

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映画だあ。 (emily)
2009-02-03 01:21:10
映画でみた景色。
その坂の上からものすごい大量のゴムボールを転がしたCMがあったそうです。カラーがきれいで素敵でしたよ。
家も日本の環境にも当てはまりそうなコンパクトな形がありそうですね。機能的そう。でもかわいい。
ローズガーデンを私も覗いてみたいわ。(笑)
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おおう (ぴっぴ)
2009-02-03 10:07:00
 外国! そんなイメージ~~~。

 おうちの中が見てみたい~~~。
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Unknown (ミーシャ)
2009-02-10 18:45:58
みんな個性的なのに、なぜかお互い喧嘩しない統一感があるのはなぜでしょう?
それなりの感性を持っていないと土地が買えないとか?
日本だったらこういかないでしょうね。
ログハウスの隣がアメリカンホームでその隣がスウェーデンハウスでその隣が木造純和風建築、ってね

素敵だわ~
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