先ほどのテレビで、上京する娘と見送る親子の特集を見て、そういや自分もそうだったなーと
色々思い出しました。
ん?もう14年前??記憶が・・・(笑)
思い出したエピソード。
東京に引越しをする直前までバイトを続け、毎晩送別会で午前様。
全く引越しの準備をしていなかったので、ある夜、帰ってきたらtammyに「いい加減にしなさい!」と一喝。
「みんなが時間を割いてくれているんだから、こんなにありがたいことないじゃない!
もう会えないかも知れないんだよ!友達は財産なんだから!」
「いつ準備する気なのよ!もう引越しまで時間ないのに!知らないからね!」
・・・みたいなやりとりが深夜に執り行われ(笑)、しかしその後も変わらず夜は飲みに行っていた私。
ふとある日、荷物をまとめて置いてあった和室を覗いたら、引越しの荷物が勝手に増えていっていた。
ザルやボール、包丁などのキッチン用品(それまでケーキを切るときしか包丁を使ったことがない娘に・・)
客布団&毛布(これから春だけど・・・)をはじめ、向こうでも変えるであろう物も含め、
とにかくたくさん物が増えており、親というものの優しさを感じた次第。
それだけでもありがたかったのに、ある夜、tammyから封筒を渡された。
中には通帳と銀行印。20万円が積み立てられていた。
「母さん、ある程度の物は用意したけど、足りないものがあったらこれで買いなさい」と。
これには流石に涙が出た。
感謝の気持ちやら、自分の未熟さやら、色々な思いがこみ上げて。
今でもその通帳は一円も手をつけていない。
このままずっと、取っておくつもり。
そして、いよいよ、東京へ移動の日の朝。
その日は朝の便で移動だったのだが友達がにわざわざ早朝にも関わらず車で迎えに来てくれた。
「行ってきまーす」と元気に玄関を出て、振り返ったらtammyが泣いていたので思わず自分も涙。
涙もろいのはtammyの遺伝子なんだろうな。
空港に着いても更にサプライズが。
車で迎えに来てくれた友達の他のメンバがわざわざ電車で駆けつけてくれていた。
その日は平日なのに、みんな、千歳から見送った後に出勤しても間に合うからと。
本当に友達に恵まれていたんだなと、またここでも涙の別れ。
別れ際にみんなが手紙なんかくれちゃって、機内で読んでまた涙。
てな感じで、涙なみだの旅立ちでした。
・・・が、東京に来てから一度もホームシックになることもなく(笑)
春は別れの季節でもあり、出会いの季節でもあり。
一時の別れは辛くとも、それもいい思い出になるわけで。
転勤が決まった皆さん、家探しが大変でしょうけど・・・新天地でがんばってね!!
【追伸:tammyセレクト】
tammyが用意してくれたものの中で一番ウケたもの。
布団カバーも新調してくれていたけど・・・よく昔の旅館で出てくる白くて真ん中がレースでマ丸く
くり抜かれたカバーってわかります?
東京で布団の梱包を解いた時に一人で笑ってしまった(笑)
色々思い出しました。
ん?もう14年前??記憶が・・・(笑)
思い出したエピソード。
東京に引越しをする直前までバイトを続け、毎晩送別会で午前様。
全く引越しの準備をしていなかったので、ある夜、帰ってきたらtammyに「いい加減にしなさい!」と一喝。
「みんなが時間を割いてくれているんだから、こんなにありがたいことないじゃない!
もう会えないかも知れないんだよ!友達は財産なんだから!」
「いつ準備する気なのよ!もう引越しまで時間ないのに!知らないからね!」
・・・みたいなやりとりが深夜に執り行われ(笑)、しかしその後も変わらず夜は飲みに行っていた私。
ふとある日、荷物をまとめて置いてあった和室を覗いたら、引越しの荷物が勝手に増えていっていた。
ザルやボール、包丁などのキッチン用品(それまでケーキを切るときしか包丁を使ったことがない娘に・・)
客布団&毛布(これから春だけど・・・)をはじめ、向こうでも変えるであろう物も含め、
とにかくたくさん物が増えており、親というものの優しさを感じた次第。
それだけでもありがたかったのに、ある夜、tammyから封筒を渡された。
中には通帳と銀行印。20万円が積み立てられていた。
「母さん、ある程度の物は用意したけど、足りないものがあったらこれで買いなさい」と。
これには流石に涙が出た。
感謝の気持ちやら、自分の未熟さやら、色々な思いがこみ上げて。
今でもその通帳は一円も手をつけていない。
このままずっと、取っておくつもり。
そして、いよいよ、東京へ移動の日の朝。
その日は朝の便で移動だったのだが友達がにわざわざ早朝にも関わらず車で迎えに来てくれた。
「行ってきまーす」と元気に玄関を出て、振り返ったらtammyが泣いていたので思わず自分も涙。
涙もろいのはtammyの遺伝子なんだろうな。
空港に着いても更にサプライズが。
車で迎えに来てくれた友達の他のメンバがわざわざ電車で駆けつけてくれていた。
その日は平日なのに、みんな、千歳から見送った後に出勤しても間に合うからと。
本当に友達に恵まれていたんだなと、またここでも涙の別れ。
別れ際にみんなが手紙なんかくれちゃって、機内で読んでまた涙。
てな感じで、涙なみだの旅立ちでした。
・・・が、東京に来てから一度もホームシックになることもなく(笑)
春は別れの季節でもあり、出会いの季節でもあり。
一時の別れは辛くとも、それもいい思い出になるわけで。
転勤が決まった皆さん、家探しが大変でしょうけど・・・新天地でがんばってね!!
【追伸:tammyセレクト】
tammyが用意してくれたものの中で一番ウケたもの。
布団カバーも新調してくれていたけど・・・よく昔の旅館で出てくる白くて真ん中がレースでマ丸く
くり抜かれたカバーってわかります?
東京で布団の梱包を解いた時に一人で笑ってしまった(笑)