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夏なのでコワイ映画特集・幽霊モノ

2005年07月24日 | 映画
オススメ映画紹介っていうか、感想。
最近のホラー・サスペンスはグロくなくて(あんましグロイのは苦手)内容がしっかりしてるのが多いのでそういうの苦手な人も観れるかな。と。


幽霊モノ
「リング」や「呪怨」など、最近は黒髪ロングヘアーで白い服の、目をカっと見開いた白塗りで透けていない幽霊が基本になっている。幽霊っつーか、妖怪。
貞子にいったてはどんどんおかしな動き方をするようになってきてるんで「なにこれ?ブレイクダンス???」とか思ってたら、中の人はやっぱりダンサーだったっぽい。

そもそも、幽霊ものって、最終的に「感動」をさせようと無理やりな展開が多くて中途半端なものが多いんだよね。怖がらせたいのか感動させたいのか、わからん!!だいたい幽霊がでるからコワイだろうな、ワクワクとか思って観にいく人は感動させるような内容じゃがっかりだろうし、逆に感動を求めてる人は幽霊が怖くて観にいけないって感じじゃないのか?
いったい誰にみせたいの???とか思ってしまう。

そんな意味で、「リング」や「呪怨」はほんとに怖くていいと思う。
どちらも日本で大ヒット、ハリウッド映画化であちらでも大ヒットなのでおすすめ。



「シックス・センス」
死者が見える少年と心に傷を負った精神科医が交流を通じて癒されていく姿を綴った異色のサスペンス・ホラー。監督・脚本はインド出身の新鋭M・ナイト・シャマラン。撮影は「すべてをあなたに」のタク・フジモト。音楽は「ダイヤルM」のジェームズ・ニュートン・ハワード。視聴効果は「アルマゲドン」のドリーム・クエスト・イメージズ。出演は「アルマゲドン」のブルース・ウィリス、「僕のボーガス」のハーレイ・ジョエル・オスメント、「ベルベット・ゴールドマイン」のトニ・コレット、「ポストマン」のオリヴィア・ウィリアムスほか。goo映画

洋モノで幽霊が出たってなんか怖くないよな~と思っていたイメージがくずれた作品。
ストーリーや最後のオチも大好き。
死んだ者が見える少年の、恐怖が伝わってくるような演出がすごい。
悪い霊が現れるときは空気が冷たくなるって少年が言ってるんだけど、その冷気がつたわってくるような気がする。
主演のブルース・ウィリスが「ヒットするなんて全然思ってなかった」とか言って地味な作品ですが、細かいところまで計算された演出が光ってます。



「the EYE」

内容(「DVD NAVIGATOR」データベースより)
双子の監督・オキサイド兄弟が、実際にあった事件をモチーフに映画化したホラー。幼い頃に失明し、20歳で角膜移植手術を受けたマンは視力を回復するが、以来、見えないものも見えるようになり…。内容のリアルさと、衝撃的な恐怖シーンが話題となった。
アマゾンDVDページ
goo映画

こちらは香港=タイ映画。
私は映画館で観たのですが、かなり怖かった!!
角膜移植をしたら幽霊が見えるようになった!ってのはよくある話ですがそれがほんとヤバイ!!
実話がもとになってるからさらにコワイ!!
エレベーター乗れなくなるよ。

そして自分に角膜を提供してくれた女性のことなど調べていくうちに悲しい事実が。
このあたりはほんとにかわいそうで泣ける。

ラストがあまりにも衝撃的で後味悪いんだけど、怖いだけじゃなく生きること、死ぬことを考えさせられるいい作品でした。


幽霊モノ自体あんまりないですし、見ないのであまり紹介できるものがないのですがどちらもオススメ!

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