さて、宇都宮といえば餃子だが、浜松が政令指定都市になって以来、餃子消費額日本一を奪われていて、なんとしても奪還したいところ。
ということで、地元店などでつくるPR団体が2日、栃木県出身の高校生タレント、筑井美佑輝さんを「宇都宮餃子消費量日本一奪還アイドル」に起用したという。
筑井さんって小生知らなかったが、まだ15歳というあどけなさの残るお嬢さん。調べてみたら、この3月にウナコーワのイメージキャラクターにもなっているようだ。
ついでにいろいろ検索してみたところ、ひまわりと一緒に写ったものなど、健康イメージの強い明るそうなお嬢さんだ。
ちなみに、トップ写真で筑井ちゃんの後ろにいるのが、宇都宮のゆるキャラの「ミヤリー」。えっ、この名前って? と思ったら、宇都宮の「ミヤ」と妖精フェアリーから「ミヤリー」となった様子。
そのミヤリーは、平成23年7月に宇都宮市長から「特別PR担当」に任命されて、ゆるキャラ修行の旅に出ているというが・・・そのミッションは・・・
まず最初が「先輩キャラからキャラの極意を学べ」って、おい最初がそれかよ(苦笑)。ということは、餃子日本一の浜松のキャラに学んだらどうか・・・って。
ちなみに浜松のキャラとしては、出世大名家康くんというのがいる。ちょんまげがウナギで、袴の模様がピアノという、まんまなキャラだ。
しかし、議論を元に戻すと、この餃子日本一の判定は、消費額であり、個数ではないようだ。だとしたら、売上を上げるためには、単価を誤差の範囲で上げるとか・・・(汗)
おお、そうだ・・・宇都宮に観光で来られた人は、多少高くても食べるはずだから、お店で観光客用に少し値段にゲタを履かせるとか・・・
少なくとも、東京のお客さんは宇都宮に餃子を食べには行くが、浜松にはいかないだろうから、差別化する戦略を立てるのはいいかと。
って、小生が真剣に対策を考えるような話じゃないか(汗)
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