らーめん大で汁なしをいただく

先日の記事で、「くまくら」にて、Xiaomi Mi 11 lite5GとRakuten Miniのカメラ比べをした際、思いがけずRakuten Miniの方が美味しそうな写真が撮れてしまったことを紹介した。

　光の加減などお店によって環境が異なるため、これだけをもってXiaomi<Rakuten Miniと結論づけるわけにはいかないのだが・・・少なくともRakuten Miniけっこうやるじゃんとも。

　ということで、その第二弾ではないが、らーめん大にて撮り比べを兼ねて食べに行ってみた。いつもはらーめん小を食べるのだが・・・

　入り口のところに貼ってある、この貼り紙にそそられてしまい、汁なしを頼んでみた。記憶の限り、このお店で汁なしを食べたことはなかったような・・・

　ほどなくしてコールを聞かれるので、ニンニク・アブラと・・・こちらのお店でヤサイマシは危険だし、そもそも麺がノーマルで普段のらーめん小より多いはずなので・・・

　出てきたのが写真のこちら・・・この日は左がXiaomi、右がRakuten Miniだ。この判定は互角というべきだろうか。

　ともに、ヤサイとアブラの白が飛んでいて、麺もあまり美味しそうに見えない。わずかに麺についてはRakuten Miniの方が少し色がいい感じか。

　さて、汁なしのお約束で、天地返しをしてかき混ぜてからいただく。貼り紙には麺がゴワゴワというふれこみが載っていたが・・・

　さて、それでは麺をいただきましょう。ズズッ・・・おお、ゴワゴワというから期待したが、それほどでもない。

　比べるのは何だが、「ぶたまる」の芯ありと比べるとそれほどでもないという感想になってしまうものの、世間一般の麺と比べれば、十分固い。

　そんな感想になってしまったのは、「ぶたまる」の極太麺の芯ありに慣れてしまったからだろうか・・・お店の名誉のために言っておくが、十分カタメの麺で美味しい。

　カラメにはしなかったが、十分な味わいだった。ただ、この手のメニューとしては、もう少しジャンクでもよかったかもと。

　それと汁なしの場合、ニンニクが強烈に効いてくるので、チョイマシでもよかったかなと、少し反省も・・・

　とはいえ、なかなか美味しいぞ・・・と思いつつ、途中からグンとペースが落ちてくる。そう、らーめん小とくらべて麺が多いことがドッシリ効いてきたのだ。

　個人的には体重を意識しないといけないので、これはいいことなのだと思いたいものの、食べきることが出来なかった。

　原因は三つ考えられる・・・ひとつは加齢の結果、食べる量が落ちてきた。二つめは秋になり、食欲が落ちてきた。そして三つめは、当日気分が落ちていて、さらに待っている間、嫌な電話が入り、トドメをさされた。

　とはいえ、美味しく食べてご馳走様と・・・

　ときに、この貼り紙・・・汁なしと油そばって、どう違うんだろう。調べてみたら、以前油そばは食べた記録があるのだが、明確な記憶がないなあ・・・

アモーレ・カンターレ・マンジャーレ