中華スマホと聞くと、多くの方がアヤシイんじゃないの? みたいに思うかも知れないが、アメリカがHuaweiを目の敵にしてボイコットしたように、スマホの世界ではとてもメジャーなところが多い。
わけてもHuaweiが失速する中でメジャーになっているのが、OPPOとXiaomiだ。そのOPPOの最新型のReno5 Aを紹介したばかりだが、その最大のライバルになりそうなモデルをXiaomiがリリースしてきた。
そのモデルがMi 11 Lite 5Gだ。日本では7月2日発売という。
二つのモデルを比較した記事が目に留まったので、詳しくはこちらをご参照いただこう。
まずは外観のサイズ感はこちらにまとめてみたが、ガチカチのライバル感が漂っていることがわかる。ただ、大きな違いは重さだ。Mi 11 Lite 5Gの159gはかなりのレベルで、実機は大きさの割にかなり軽く感じるのではないか。
バッテリーの容量を考えるとほんとなの? ってくらいだが、さすがにこのレベルの会社が偽装することはないだろうから・・・
詳しい比較内容は記事をご覧いただくが、ざっくりまとめると、CPUはともにハイスペックだが、わずかにMiの方が上、カメラはほぼ同等と。
一方で、防水性能はRenoに軍配があがる。さらにeSIMにも対応している点はRenoのメリットで、メインをDoCoMoにし、楽天のeSIMを入れてDSDVなんてこともできるし、逆に楽天やソフバンをメインに入れてiijのeSIMを入れるなんてことも・・・
といいつつ、このMi 11 Lite 5Gはバカ売れしそうな予感がする。
まずはカラバリから見ると、イエロー系、ブラック、グリーン系の三色展開でポップな感じがする。
そして冒頭書いた軽さだ。端末の大型化が進む中、このアドバンテージは大きい。もちろん5G対応していて、この内容で4万3800円(税込)という・・・
前日の記事を書いた時点ではどうやって安くOPPO Reno5 Aを購入しようか考えていた小生だが、正直迷ってしまっている。
さすれば・・・とAliexpressを検索したところ、こんな感じ・・・って、ちょっと待て、安すぎないか・・・しかもモデル名はMi 11 Ultraって?
そう、どう見てもパチもんだが、さすが中国。Xiaomiこそ付けてないが、この名前は反則だろって・・・(爆)
といいつつ、すでに本物もAmazonなどで予約販売が始まっている。一部のショップではすでに売り切れというところも・・・
どんなもんだろう・・・ポチッてしまいそうだが・・・Aliexpressを・・・(爆)
OPPOとXiaomiの2台持ちで、容量がとなると食指が動くのもよくわかります。
どちらも魅力的ですが、小生はXiaomiに傾きつつあります。