アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

ドルジャマフセンでトルコ料理を堪能

2017-12-29 06:00:02 | グルメ

練馬駅近くにある「ドルジャマフセン」はトルコ料理の名店である。以前から時々紹介しているが、先日も久しぶりに立ち寄ってきた。

  

 いつもこちらに来ると、料理もワインもママさんのお任せでお願いしている。料理のチョイスとその料理に合わせたワインのチョイスが絶妙なのだ。

 この日もいつものようにペースト系の料理からスタートする・・・が、いつもだとニンニクが効いたペーストなども多いのだが、この日はすっきりとしていた。

  

 酸味が効いていたり、辛さが際立っていたり、それぞれ味わいが違うが、トルコのパンに合わせていたたせくと美味しさが引き立つ。

 これを食べながら、まずはワインを・・・で、ママさんがお勧めしていただいたのが上左のワインだ。トルコの赤のフルボディだ。

 

 毎回ワンパであるが、トルコワインのフルボディはコクがあるのに、渋みや酸味より旨みを感じる。これが料理に抜群に合うのだ。

 赤ワインといえば、フランスなどのイメージが強いが、トルコは個人的には負けないぐらい美味しい産地だと思っている。

 

 さて、そうこうしているうちに野菜と肉のセットした料理が続く。トルコ料理は野菜がよくつかわれている上に、我々がイメージするよりもスパイスがきつくないので、とても食べやすい。また串に刺していただく肉料理もバリエーションに富んでいる。

 この日のこちらは、ヒッタイトの時代からの伝統料理という。

 

 おお、ヒッタイトといえば世界史でおなじみだ、そう世界史上初めて鉄の武器を使用したとされる民族だ。

 そんなことを思いながら、串から肉と野菜を抜き、上に乗っているトルコパンではさんでいただく。もちろん美味しいぞ・・・

 

 さて、そんなこんなで出てきたのが、トップ写真のラム肉の煮込み料理だ。ラムのクセもなく、やわらかくてとても食べやすい。

 さてさて、大満足・・・と言いたいところだが、とある来客をお待ちしていたことと、ワインが美味しくて、もう一本いただいた。

 

 今度のワインは上の右のもの。こちらの方が少しライトでやわらかい感じ。ここに憎らしいくらいのタイミングで出てきたのが焼いたチーズ

 これが・・・もうなんとも・・・で、ワインがいくらでも飲めてしまう(苦笑)。さすがにこれ以上飲むわけにはいかないので、デザートをお願いする。

 

 ほどなく来客もいらしてご挨拶を申し上げ、この日は辞去した。次回はそちらのお客様とご一緒に・・・かな。

 ドルジャマフセンは美味しくて、暖かいお店である。三鷹市在住のFC東京サポをご案内したいところでもある・・・

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