アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

緊急事態宣言再延長も・・・どうするの?

2021-08-13 06:00:00 | つれづれ

とどまるところを知らぬ新型コロナの感染拡大だが、ついに9月に再延長という話まで出てきた

 

 地域によっても違うが、こと東京に関していえば、これでもかこれでもかと緊急事態が続き、トンネルの出口が見えない

 これに対して、緊急事態慣れとか緩みとかいい、あたかも緊張感が足りないからだと国民のせいにしている論調もある

 

 これに呼応するように、若者たちが路上飲みをしている光景などが繰り返し放送されたりしている

 では、路上飲みや会食のせいでこんなに拡大しているのだろうか・・・あくまで私見ではあるが、答えはNOだ。

 

 政府のやっている対策といえば、飲食店にターゲットを絞り禁酒法をやっているくらい。これで感染が収まらないのは、すでに長期間やってわかっているはず。

 少し前の記事になるが、京大の藤井教授のこんなものもある。普通の感覚なら、これだけやって成果が出ないなら、「対策が違っている」と考えるのが普通だろう・・・

 

 ところが、政府の方たちは、対策は正しいのに、それを守っていない国民のせいだという整理のようだ。

 確かに違反でお酒を提供しているお店もある。時短を守っていないお店も・・・だが、小生の見ている限り、そんなお店は多く見積もっても1割もないだろう。

 

 つまり緩みたくても緩められないのが実状だ。また不要不急の外出を控えてとも言う。だが、明らかに最大の人流になっているのは通勤だろって

 本気で成果を出そうとするなら、全ての会社を止めるくらいのことをしない限り無理だ。そこには手をつけず、飲食店飲食店・・・

 

 だとすると、このまま対策を変えずに再延長したとしても、成果は出ないだろう。経済を考えれば、どこかでイギリスやアメリカのように切り替えるしかない。

 ところが、尾身のバカはじめ、政府の方々は切り替えることをよしとしないだろう。世界で唯一、レベルの高い感染症に指定しているどこかの国は、それを低いランクにはできないからだ。

 

 「自宅療養している若者が急変して亡くなった」なんてニュースをマスコミは嬉々として流す。そのおかげで、症状のないもしくは軽微な症状の若者は不安でたまらなくなり、救急車を呼ぶ。ところが入院するレベルでもなく、さらにそもそも病床も空かない。

 その結果、深夜に対応している保健所スタッフに「死んだらどうしてくれるのか」と。

 

 もはやコロナは完全に精神疾患になってしまっている。コロナは怖いよ怖いよと煽ったあげく、そのイメージだけは国民にしみこんでしまった。

 その環境下、コロナの感染症ランクを下げますなんて言っても、それをにわかに信じられなくなっているはずだ。

 

 したがって、感染状況が収束しない限り、緊急事態宣言をやめる理屈はなくなっている。やめたくてもやめられない・・・それが本音かも。

 写真のお三方から「安心・安全」などというセリフはよく聞くが、具体的な対策について飲食店をいじめるのと不要・不急の外出を以外のものを聞いた記憶がない。

 

 はっきり言おう、ほかの方法など考えられないのだ。すべての会社を止めて・・・なんてできないし・・・

 こんな生活をあと何年続ければいいのか・・・

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2 コメント

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いよいよ腹をくくる時か? ご神仏からの警告か (大石良雄 おおいしよしたか 本名)
2021-08-14 08:59:55
拝啓 お師匠様にはこの非常時の中よろしくお願い申し上げます。
*「いよいよ腹をくくるべき時、ご神仏の警告か」
お師匠様も言われる「C0-V=通称コロナは今や精神疾患になりつつある」とは歴史的名言と評価いたします。かつてヨーロッパを襲ったペストは「神からの警告天罰」として本当に恐れられ、過去の世界大戦の時でさえ「細菌兵器にペスト菌を使わなかった」と。このペストを奇跡的に鎮めたのがあのノストラダムス?等と言われますが今回のCo-V通称コロナは全然破壊力が異なりまさに未知の脅威=もしかしてカタストロフ 異星人襲来と同じレベルかもしれません。お師匠様の言われる通り「飲食業や人間集合体場所の休符程度では駄目な事は明らか」此処はもう「各国の一番偉い者達=総理なり王なり最高トップ自ら自国民に土下座して心から涙を流しつつまず詫びて、各国手を結びトランスグローバルティック=全地球的に同時多重のオペレーションが必要です。そして早急に「各国の最高トップが自ら製薬会社や研究機関に乗り込み、土下座してでも「銭金はいくらでも出すし待遇も最高青天井、だから年中無休の24時間体制で治療薬を開発して欲しい」と頼むべきです。何故世界のトップは、特に日本のガースーだかあんだかの爺は何もしないのか? 何故お願いや土下座を他人任せにするのか? これでは今度の選挙は「自ら落伍を希望」だけではないのか。あまりに危機感が無さすぎる。入院病床を増やすと同時に「治療薬の開発」が最大の課題です。
*「当初、シナやロシアの強権的発動が良かったようだがやはりこの程度では駄目で再発した」
 当初、シナの様に「強権発動して戦車までくり出して言う事を聞かせる」事はなるほど正解と思われたが、やはりこれも駄目と。またイスラエルの様なワクチンのほぼ全面接種でも効果がなさそう、としたらもはや「人の流れや密だの屁だクソだのは、もしかして見当違い?」かも知れず、何か重大な点を見逃している様な気がしてなりません。我々ハードのエンジニアにして「どうしても直らない、原因が不明」の場合、実はとんでもない見落としがある場合が時としてあります。もしかして「この点に気づいて提言している者達」がいたとしても「おそらく国の肝心要の部署には届かない」のでしょう。
しかしこのままでは、場合によれば地球が危ない。有史以来の危機かもしれませんね。だからこそまず全力で製薬会社や研究施設のケツを叩き、何が何でも早急に治療薬を開発し、「国民の皆に精神的安心感を与える」事こそ何より大切です。もちろん失敗や後遺症もあろうが其処はあえて目をつぶり、早急にこの「国難 地球難を乗り越えなくなてならない」のです。このままですとおそらく「後数年どころかずーーーーーっとこのとんでもねぇ状態が持続」します。ったらどうなりますか? 日本は、地球は終わってしまう。どうか一刻も早くこの異常な状況に歯止めがかかる事を、自分は日々ご神仏にお祈りを捧げる事しかできませんが御祈願を申し上げます。お師匠様ご訪問の皆様もどうかご無事で。敬具
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Unknown ()
2021-08-15 08:52:47
大石様いつもありがとうございます。
「新型コロナは今や精神疾患」にご賛同いただき、ありがとうございます。これは名言でも何でもなく、コロナの最前線で働いている知人が感じているリアルを表現したまでです。
致死率を冷静に見れば、インフルエンザなどよりすでに低いことは証明されていますが、国民の感覚から見れば、遥かに危険な病気というイメージかと。確かに重症化している人の辛さは厳しいものがありますが、報道されているように基礎疾患もない若者の多くが重症化するなんてことはほぼなく、ただ、病院が逼迫しているのは指定感染症のレベルのせいで、特別な対応が必要なため、一般病院で受け入れられないためだとか。医療現場からは指定ランクを下げればたくさんの病床で対応できるのにと。
それもこれも政府とマスコミのなせるワザ。どうにも暗い未来しか見えません。
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