アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

キムヨナで今年はすべて決まりか

2009-11-15 15:47:36 | マニア
五輪シーズンの今年、女子フィギュアはすべてキムヨナの圧勝に終わるんではないか、そんな気がしてきた。
 ヨナ、世界歴代最高得点を更新…フィギュア(読売新聞) - goo ニュース

 そんなグランプリシリーズ第五戦のアメリカ大会のSPを終えての感想を持った。元々正確無比な演技を旨とするキムヨナにとってSPは得意なところだが、それにしても前回のフランス大会を上回る世界最高得点とは! 
 まだSPとはいえ、二位と18点差というのはものすごい。仮に二位のフラットがフリーで120点を出したとしても、102点で届く。

 コンテンツから見て、キムヨナがこの得点でとどまることを想定することの方が難しいくらいだ。回転不足のジャンプが4つくらいに転倒などが続出して・・・とか。
 また、この大会に出ている小生ひいきの村主は4位であるが、こちらのISUのホームページを見ると2位との点差はわずかでフリーが楽しみである。


 今シーズンの・・・といってもまだ二戦目だが、この充実振りを見る限り、グランプリファイナル、五輪、世界選手権とすべて圧勝するのが夢どころか当然と思える。
 現在も猛特訓中であろう浅田がSPを極めても70点くらいだろう。ウザイ松岡がいかに騒ごうと、フリーで逆転するにはキムヨナの大きなミスが必要ということだ。

 今期二勝している安藤は得点ではかなり差があるので、五輪で勝つには四回転を決めて、さらに、キムヨナや浅田、ロシェット全員に、よほどの大混乱がない限りない。
といいつつ、実は昨年から小生こっそりキムヨナのファンだったりするので、個人的には納得感というか嬉しいのだが、なんとなくおおっぴらにファンといいにくいところがあり、コメントが難しい。

 それにしてもニュースに、なんともナイスなポイントの写真が載っていた。トップ写真のこれはキメポーズであるが、正直このポーズにはズキュンとやられる(萌)
 ということでキムヨナのファンであることを暴露しつつ、フィギュアマニアオヤジの心は、すでにファイナルに飛んでいる。

 これからもキムヨナに萌え~(汗)
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2 コメント

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打ち抜かれました (shima)
2009-11-16 08:00:11
いやー、キムヨナ、別次元ですね。SPというよりエキシビジョンのような、サービス精神すら感じさせる、スキのないボンドガールぶり。
私はすっかり、あの眼差しにやられました! 
彼女のちょっとした肩の動きの表現力など、浅田、安藤、中野・・・、日本選手に足りないのは何なのでしょう!
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眼の持つ力 ()
2009-11-16 09:09:22
shimaさん同感です。
彼女は眼の持つ力をよーくわかっていますよね。また、それを演ずることができ、普通に笑顔だけでなく、狙われておびえたような眼から一瞬にして少女のようないたずらっぽい眼に変化するところなど、落語をやる人間としてズキュンと・・・

日本の選手は競技(アスリート)であり、彼女はアーティストだなという感じでしょうか。
唯一、村主だけは演者という感じですが・・・
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