アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

石神井ふるさと文化館でトリックアート展

2018-01-18 06:00:00 | つれづれ

東京新聞の情報で、石神井公園近くにある石神井ふるさと文化館というところで、期間限定のトリックアート展をやっていることを知った。

  

 石神井ふるさと文化館といえば、最初に来たのは妖怪展をやっていたときのこと。調べたら2012年のことだった。

 特別展といいながら、なかなかの充実ぶりに感心し、また館内に武蔵野うどんのお店が入っていることを知ったため、2014年にも常設展を見に来ている

  

 となれば・・・で、出掛けてきた。せっかくなので平日の朝一番に行ったが、さすがに先客はなし・・・入場券を購入する。

 練馬区の施設ということで、特別展を見るのに300円。ちなみに65歳からは150円、75歳以上は無料という

 

 75歳はともかく、65歳には見えないかなあ・・・なんて()。まあそんなことで不正を働いてどれだけ儲かるか・・・おバカなことを考えていると、ひとりで来ていることを見た受付のお姉さんが、「お写真撮りますから、ご遠慮なく」と。

 おお、これは嬉しい。トリックアートの世界は、写真にしてなんぼだからなあ・・・

 

 会場は、さすがに狭く、熱海のときのそれと比べると、作品数は少ないが、身近にあることと、この展示が江戸時代の絵柄になっているところがユニークなのだ。

 ということで、すでに写真をちりばめてあるが、人間が入ることで、絵自体がぐっと本物っぽくなるところが価値である。上にある真ん中に渦巻きのある絵は、この渦巻が動いていて、それを見つめた後に忍者を見ると、煙幕が動いて見えるというもの。その右の絵はおわかりだろうが、三人の旅人の大きさは・・・と。

 

 ちなみにお客さんを呼ぶことでは定評ある小生、平日の午前9時ちょいという時間帯にも関わらず、たちまち二組4人のお客様が来場。

 お姉さんに写真を撮ってもらえるのも、限界があったが・・・()

  

 ともあれ楽しく撮影をさせていただいた。残念ながら、この展示は121日までというので、ご興味のおありの方はお急ぎお出かけのほど。

 常設展もあり、三丁目の夕日の世界に入ることもできるし、本館の外には古い民家を移築したゾーンなどもあるので、けっこう楽しめる。

  

 また、館内の武蔵野うどんのお店は、なかなか美味しいので、十分半日くらい楽しめる・・・って、完全に練馬区の回し者になってしまった()

 西武池袋線石神井公園駅から徒歩15分、お車の方は新青梅街道か富士街道から行かれると便利、ただ会場には駐車場がないので、近くのコインパーキングの利用を・・・って、完全にガイド気どりだよ(爆)

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