ちょっと前の記事でLINEモバイルの新サービスについて取り上げたが、いろいろ魅力を感じて、結論からいうとMNPしてしまった。
それまでのメインはDTIだったが、デフォでの通話が5分間無料というのが魅力で、他のMVNOに比べてかけ放題のエキストラコストが安めだったこともポイントだった。
ただ、5分を超えれば通常の30秒/20円だし、データ通信の実効速度が物足りなかったのが事実。その前のU-Mobileよりは早かったんだが・・・
そこで今回は、プリフィックスで通話料が半額になり、通話状況によってはかけ放題のオプションが付けられるLINEモバイルのコミュニケーションフリーの3GBにした。
いったんはかけ放題を付けずに契約したので、月額は1690円ということになる。ポイントはLINE、Facebook、Instagramがカウントフリーで、データ残量は繰り越せるところ。
さらに、ネットの評判では実効速度が速いのと、MVNOにしては珍しくLINEの年齢認証が可能だというところだ。
購入はAmazonのこのパッケージを購入した。いったん、申し込みをし、さらにSIMの送付という手続きになるが、MNPの手続きも含めて、開通までは5日間。もちろん、空白期間はなしであった。
さて、もはや勝手知ったるAPNの設定だが、メイン端末のZenfone3はすでにLINEモバイルの設定ができているので、あっさり完了。
カードを切り離してからわずか2分という・・・(苦笑)さらにMNPの開通申し込みをやり、あとは開通待ち・・・
ここから開通までの間にLINEモバイルの公式アカウントから各種設定を行い・・・そして・・・おお、開通した。
早速、恒例の速度チェックをしたところ、16:54でこの速度。下り37.32Mbps、上り11.55Mbpsだって? おお・・・すごい。ちなみにDTIはこんな感じだった。
19:30で、26.44Mbpsと4.47Mbpsということだったが、翌朝8:43には、下り80.04Mbps、上り39.99Mbpsが出た。これは信じられないぞ・・・
まあ、これはユーザーのボリュームなどにより変化するから、まだ手放しで評価するのは早いが・・・
ただ、ここから試練があった(笑)。通話ができないのだ。くだんのプリフィックスアプリを入れてみたが、「この番号は登録されていません」と言われ、発信できない。
もしかして、このアプリの認識に時間がかかるのか? と思い、デフォの電話アプリで発信したが、やはり「この番号は登録されていません」と。
ただ、着信はできるのだ・・・当然SMSもできる。うーむ・・・と思い、コールセンターに照会したら、SIMの問題はなさそうなので、Asusに聞いてくれと。
当日はAsusのコールセンターが終わっていたので、ネットでいろいろ手繰ったら・・・電源を切り、SIMの差し替えを何度かしろと。
それも3~4回ほど繰り返したが、やはりダメ。うーむ、これはいよいよコールセンターに照会かと思い、ダメもとで再度やったところ・・・
おお、普通に解決したじゃないか? もしかするとmicro SIMのところをnano SIMにしてアダプターをかましたところの問題かもしれない・・・が。ちなみにこのプリフィックスアプリ、写真のようにデフォの通話アプリの内容も含めてしっかり履歴が反映しているし、アプリの利用かどうかも表示してくれるので、けっこう使えそうだ。
実はセカンドのHuawei P9ではしっかり通話できていたので、最後はセカンドとメインの入れ替えも考えたのだが・・・よかった。
無事、すべて解決したので、今後通話の状況を見極めながら、かけ放題を考えていこうと・・・まずはLINEモバイルおすすめしたい。
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