アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

iPad Miniの登場でますます競争激化?

2012-10-24 11:15:19 | スマホ
さて、個人的には購入予定も何もないが、iPad Miniの話題を取り上げないわけにはいかないだろう。もっとも、このブログの読者の皆さんには今さら・・・かも知れないが。

「iPadミニ」発表 7.9インチ 11月2日発売(朝日新聞) - goo ニュース

 すでに、いろんなところで話題にはなっているが、議論となっているのは、Retinaディスプレイなしで、28800円~という価格
 少し前に発表されているGoogleのNexus7が19800円だから、9000円ぐらいの差だ。となると、これはちょっと高いぞ・・・って。

 このサイズのタブレット市場では、その他のライバルも多い中で、後発でありながらこの高めの価格設定が、どう影響するかは今後の注目点になりそうだ。
 まあiPadとの価格の差で見れば、まあまあ妥当かな・・・って気もするし、iPhoneやパソコンとiCloudでいろんなものが共有できるメリットは確かにありそうだ

 スマホでは画面がつらいが、といってiPadを持ち歩くのもちょっと・・・という高齢の方などには、面白い選択肢になるかも
 ときに、今回の話題として注目なのが、SoftBankだけでなく、ついにauでも取扱いを始めたことだ。取り扱うのはiPad Miniに加え、第四世代となるLTE対応のiPad。

 今までauのiPhoneを持ちたいと思いつつも、iPadがないのでSoftBankにしたという方も多いだろうし、小生も4S購入時にiPad2のゼロから定額のキャンペーンで購入したものを使っているくらいだ。
 だが、単なる競争激化だけでなく、もっとすごいことになるかも・・・という説も

 実は、auとSoftBankのiPhoneは形はまったく一緒だが、中身が違う。通信形式が違うためなのだが、LTE対応iPadは完璧に同じものになるようだ。
 ということは、SIMロックさえ外せばSoftBankとauの相互利用が可能になる?というわけで、SIMフリー化した上でMNPを誘導する展開もあるかも・・・って

 まさにノーガードの殴り合いみたいな様相になるわけで、ユーザーサイドからすると選択肢が増えるのはいいことだろう。
 ただ、SIMフリー化すると当然DOCOMOのSIMを入れる輩も出てくる。すでに、SIMフリーのiPhoneにDOCOMOのSIMを入れて楽しんでいる向きも多い。

 となれば、結果としてauとSoftBankの消耗戦となり、漁夫の利を得るのはDOCOMOなんてことになりかねない。
 いずれにしろ、両社の料金プラン等の発表が楽しみである。
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