アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

ランボルギーニにSUV?

2012-02-12 06:00:08 | つれづれ
まだ小生が学生の頃、スーパーカーブームなんてものがあった。調べてみたら、1974年くらいからのことらしい。



 実は今回ウィキペディアを調べて初めて気がついたことだが、スーパーカーって言葉、ほんとのところ、その定義が難しい。
 値段が高いからスーパーカーってわけでもないし、スピードが出るからスーパーカーってわけでもない。たとえば、ロールスロイスや、ベンツのAMGをそうは呼ばない。

 それはともかく、その頃は日本中の男の子たちがスーパーカーに熱狂した。その筆頭はフェラーリとランボルギーニだろう。
 わけてもランボルギーニは、元々トラクターメーカーが社長の鶴の一声でフェラーリに対抗して作り始めたメーカーで、1966年に発表のミウラ以降世界中の羨望の的だ。

 そのミウラ、懐かしくて調べてみたら、左写真のとおり、1968年製のミウラが4500万というプライスで中古で売っていた。
 世界で750台くらいの生産だから、まあ値段などあってないようなものか。実は44年前の車と聞くと、このデザインのすごさがわかる。



 このミウラは世界で始めて最高時速300km/hを謳った車で、その後もカウンタックとかディアブロとか、スーパーカーと呼ぶにふさわしい車を作っている。
 ところで、そのランボルギーニがついにSUVを発売するらしい。トップ写真がそれだが、なんとなくSUVを売ってほしくなかったなあ・・・って。

 とはいえ、わが日本では、そのランボルギーニですら痛車にしてしまっている。価値観の問題といえばそれまでだが、こんな車を痛車にするのって・・・尊敬してしまう。
 この車はディアブロだが・・・ミウラでやってほしい気もする。当然、キャラには「三浦」という苗字のキャラを設定して・・・

 しかし、4500万の車をゲットした上で、痛車に・・・なんて贅沢な遊びだろう。小生もやってみたいところだが・・・
 エルメスをデートに誘い、「今度車をランボルギーニにしたんだ、デートしない?」とか言って、待ち合わせに颯爽と現れる痛車・・・破局必至(爆)

 でもやってみたいなあ・・・
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