先日、連合三田会に出演した話を紹介した。三田会といいつつ、会場は日吉キャンパスであり、あまり会合等で行くことはない。
当日はお昼を食べる時間もないまま、午後まで過ごしたので、遅めのお昼を・・・と思い、駅を通過して日吉の街の方に回った。
小生が学生でいた頃にあったお店で、今でもやっているお店は見つからなかった。とはいえさすがに学生街、ガッツリ系のお店が多い。
家系のお店だけでも数軒あったし、面白いことに混み方が違っていたり・・・で、混んでるのもなあと思いながら、この強烈な看板にそそられて・・・こちらに入った。
特に目に入ったのが「ガッツ麺」なるメニュー。まぜそばのようで、こちらにしよう・・・と。また極太麺というふれこみも気になるぞ。
食券を購入するとニンニク入れるかどうか聞かれる。ちなみに大盛りやライスは無料だが、自分から申告する必要がある様子。
ここでちょっと気になったのが、座る席を店員さんに指定されること。小生の後にお客さんが何人か入ったが、カウンターのここ、ここに座れと指定されるのだ。
お店からすれば一人とか二人で来たお客さんにテーブルを占拠されるのは・・・だし、わからんではないが、その指示の仕方がやや高圧的に感じた。もちろん、これはあくまで個人の感想だが・・・
さて、ほどなく・・・と言いたいところだが、なかなか出てこない。
極太麺で茹でるのに時間がかかるのはわからんではないが・・・それにしても、先客1名なのになあ、というくらい待ったところでようやく出てきたのがトップ写真のこれ。
見た目は予想通りで、まぜそばだけにまずは豪快に天地を返しながらかき混ぜ、そのままいただく。極太麺をうたうだけあり、二郎ですらこれには・・・という感じ。
そしてここからラー油や酢を加え、好みの味に調えていただく。美味い! ニンニクはそれほど主張を感じなかったが、極太麺とあいまって食べごたえもあり、いけるぞ。
麺の茹で加減はやわらかめに感じた。これは小生が博多系なら粉おとしでいくくらいの固め好きなせいもあろうが、もうちょい固めにしてほしかった。
とはいえ、まずまず満足しながらごちそうさまと・・・なかなか日吉に来る機会もないので、再訪はあまり想定しにくいが、待ち時間の長さと席配置の指示がちょっと気になったかなと。
味はきらいではないだけに、その点が・・・と。
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