今更であるが、小生噺家のはしくれみたいなもので、落語も当然大好きだし、演ることもある。そんな小生の読書欲をそそる本が見つかった。
それが写真の「落語で辿る江戸・東京三十六席」である。落語を演るに当たっては、我々も時代考証みたいなことは考えるし、場所の設定だってやる。
先日、若い素人落語の演者が江戸時代のお医者さんが聴診器を持ってるのを見て卒倒してしまった(笑)。まあ、その辺は勉強してもらうとして、問題は場所だ。
たとえば、吾妻橋だ。浅草へ行くと、今はあの有名なビルなんぞが見えてしまうが、ここは名作落語「文七元結」の有名なシーンの場所である。
この噺のように、落語のシーンの場所が特定されることは実は少なく、この辺だろうというくらいのところが多いのだが、それを追っかけた本なのである。
個々の内容は避けさせていただくとして、三十六席の落語を取り上げ、そこの場所を現代の東京に合わせて紹介してくれる。
オヤジ世代には、なかなか楽しい本である。ただ三十六席も取り上げたせいか、ひとつひとつの突っ込みがやや甘いのが残念だが、これから東京散歩するにはいいバイブルになりそうである。
そんな目で、アキバあたりを歩くとメチャクチャ楽しい。そして、今のアキバで、ほんとにマニアな店を見つけてしまうと、これまた・・・って、なんか違ったかな(汗)
あっ、そうそう、このブログも今日で開設2周年となった。正直、まだやっと2周年しか経っていないのか・・・という感じであるが、この記事で書いたものが1687件目となった。よくぞもったものである。
思えば、最初はこんなこと書いていたのが懐かしいが、気がつけばブログ仲間も増え、いろんな人に支えられ励まされてきたことに感謝である。
とはいえ、さすがに一日二本をキープするのは楽ではなく、今後は一日一本を基本にしつつ、いけるところまでやりたいと思っているので、読者の皆さんにはどうかご容赦のほど。とか言ってて、ネタさえあれば、ガンガンいきますので・・・よろしく。
それが写真の「落語で辿る江戸・東京三十六席」である。落語を演るに当たっては、我々も時代考証みたいなことは考えるし、場所の設定だってやる。
先日、若い素人落語の演者が江戸時代のお医者さんが聴診器を持ってるのを見て卒倒してしまった(笑)。まあ、その辺は勉強してもらうとして、問題は場所だ。
たとえば、吾妻橋だ。浅草へ行くと、今はあの有名なビルなんぞが見えてしまうが、ここは名作落語「文七元結」の有名なシーンの場所である。
この噺のように、落語のシーンの場所が特定されることは実は少なく、この辺だろうというくらいのところが多いのだが、それを追っかけた本なのである。
個々の内容は避けさせていただくとして、三十六席の落語を取り上げ、そこの場所を現代の東京に合わせて紹介してくれる。
オヤジ世代には、なかなか楽しい本である。ただ三十六席も取り上げたせいか、ひとつひとつの突っ込みがやや甘いのが残念だが、これから東京散歩するにはいいバイブルになりそうである。
そんな目で、アキバあたりを歩くとメチャクチャ楽しい。そして、今のアキバで、ほんとにマニアな店を見つけてしまうと、これまた・・・って、なんか違ったかな(汗)
あっ、そうそう、このブログも今日で開設2周年となった。正直、まだやっと2周年しか経っていないのか・・・という感じであるが、この記事で書いたものが1687件目となった。よくぞもったものである。
思えば、最初はこんなこと書いていたのが懐かしいが、気がつけばブログ仲間も増え、いろんな人に支えられ励まされてきたことに感謝である。
とはいえ、さすがに一日二本をキープするのは楽ではなく、今後は一日一本を基本にしつつ、いけるところまでやりたいと思っているので、読者の皆さんにはどうかご容赦のほど。とか言ってて、ネタさえあれば、ガンガンいきますので・・・よろしく。
早いですよね~。
。。。って、ここらでちょっとスローダウン、ですか?
ま、突っ走っていらっしゃいましたからね(笑)。
続けて行く事に意味があると思いますので。。。マイペースで行きましょう(笑)。
私も今回の訪問で浅草、秋葉原と行く機会がありました。
「有名なビル」
知らなかった。。。って思っていたんですが、以前訪れた時に写真に撮っていたヤツがおりまして(笑)、って事は私も知っていたのか。。。と(爆)。
最近どんどん忘れて行くのがお得意のすぽっとです(苦笑)。
惜しい・・・