毎年この季節はぶどう狩りに出掛けている小生、厳密にはぶどう狩りではなく、ぶどう買いというべきだが、昨年は石和温泉に宿泊した。
正直なところ、勝沼周辺のぶどう狩りに宿泊する必要はないのだが、せっかくなので温泉ついでに・・・ということで・・・
そこで、昨年知ったのが「ぶどうの丘」という施設。勝沼インターからほど近く、小高い丘の上に宿泊施設や温泉浴場などがある。
となれば・・・で、その中にはワインカーヴもあるということで、入場してみた。入場は無料だが、試飲するためにはタートヴァンと呼ばれる平たい器具を購入する必要がある。
1100円で、当日は何回で入りしてもいいらしい。カーヴの中は薄暗く、要は巨大なワイン貯蔵庫ということだが、そこに置いてあるたくさんの種類のワインが何種類でもいただける。
白・赤はもちろんのことロゼもあり、味も辛口~甘口まで分類されている。タートヴァンに少し入れて少しずつ味見をするのだが・・・
白の場合は残念ながら冷えていないので、少し味わいが違って感じられる。特に甘口の場合は、甘味が強烈でベタベタした感じになる。
といいつつ、試飲していくと味わいの違いもよくわかる。気に入ったワインは、そこの棚から持ち出して会計することができる。
白ワインが好みの小生、2~3本気に入ったものがあったが・・・最終的に選んだのは「花子とアン」という銘柄。
あっ、いやこの銘柄を選んだのは吉高由里子びいきということは関係なく、あくまで味が気に入ったからというわけで・・・(←なんとも説得力がない)
ちなみにカーヴの中はけっこう混み合っていて、その盛り上がりもあり、気がついたらそれなりに酔っぱらってしまった。
だが、このカーヴの中での体験が思わぬところで役に立つことになろうとは・・・それについてはまた稿をあらためることとする。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます