Huawei問題について先日取り上げた小生だが、個人的には台湾のAsusのファンで、Zenfone2から3、4と来て5まで使って現在に至っている。
個人的な評価であるが、Zenfoneシリーズは価格と性能とでみるとコスパのいいモデルとの印象がある。
これまた感想レベルだが、カメラのレベルと使い勝手がいい印象がある。また画面のダブルタップでロックが解除できるところや、スクショのしやすさも推しポイントだ。
そんなZenfoneシリーズも用途に合わせてたくさんの派生モデルが出たりして、いささかわけわかめ~な感じになっていた。そして今回発表されたのがZenfone6だ。
そして今回のZenfone6の最大の特徴はフリップカメラである。iPhone以来、画面をノッチスタイルにして画面占有率を高める手法が業界の主流になったが、このフリップカメラの採用で、インカメラがなくなったので、画面はさらに大きくなった。
このカメラは使うシーンによってアウトにもインにもなるわけで、特にインカメラとして使うと4800万画素の威力が出る。
また可動式ということで、そのギミックを活かしていろいろなことが可能になっている様子。
また、CPUの力はもちろんだが、バッテリー容量も5000mAhと大容量。つまり記事にもあるように、Asusがこれでもかこれでもかと作り込んできたフラッグシップである。
ただ、細かいスペックなどはまだ見えないところだが、バッテリーがこれなら、重量もそれなりになるはず。
それからフリップカメラが可動式ということで、ケースがどんなになるのかも気になるところだ。
さて、ここまで書いておいて、Zenfoneシリーズを渡り歩いている小生、そそられるか・・・と言われると微妙な印象だ。
サイズ感、重さ、そして一番のウリであるフリップカメラ・・・どれもいざ自分が保持するとなると二の足を踏みそうだ。
しつこいくらいに書いてきているが、小生の感覚でいえばZenfone5ですらファブレットであり、日常使いの端末としては・・・だ。
それよりも重くなることが見えているこのモデルを日常使いすることは想像しえない。今回は派生モデルを整理し、一本化することがうたわれている。
もしかすると、小生にとってはZenfone5が保有するZenfoneシリーズ最後のモデルになるのかも知れない。
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