ある日のこと、久しぶりに所用で街に出掛け、フラリと大手家電量販店へ・・・iPhone12 miniが大幅値引きしている、しかも回線契約なしでも・・・と聞いたので冷やかし半分で。
ところが、いざ聞いてみると大幅値引きにはほど遠く、さらにiPhone SE(第一世代)と比べるとさすがに大きい。
もちろん、現行の他の端末から比べると小さいのだが、とにかく価格が・・・だ。というところで、冷やかしついでに見に行ったのが、ビーアップ mode-1 GRIPという端末。
事前に細いことはわかっていたのだが・・・実際に見てみたところ、おお、これは細い。細さで有名なRakuten Handよりもかなり細く感じる。
重さは少し重いのだが、この持ちやすさは魅力的である。スペック的にも5G対応はしていないものの、4GでDSDVに対応しているし十分な内容だ。
カメラもアウト48MP、インが25MPと十分なもの。
しいて難点をいえば、細長の形態のため、サイトの表示などが、ものによっては見にくいかも・・・まあJelly2を見ている身からすれば問題なかろう。むむむ、なんか急にむずむずしてきたぞ。
とりあえず、小さな端末のサイズ感を比較するため一覧を作ってみたら、こんな感じになった。4つの中で、一番小さいところを赤字にしてみた。
iPhone SEのコンパクトさがわかるが、それよりもmode-1 GRIPの方がスリムということに注目したい。
これはさっそく動いて・・・って、ちょっと待て。いつものように買ってから考えるのではなく、買う前に、どう使うかを考えないと・・・だ。
この端末が入ると、どう使うのだ・・・まず浮かぶのはRakuten Handのポジションだが、現行のHandに何の不満もない。
今は使っていないが、おサイフケータイ機能もあるし、カメラのスペックもmode-1 GRIPと同等だ。
さすがにXiaomi mi 11 lite5Gと入れ替えるのはなしだから、残るはiPhone SEとだが、iPhone SEが活躍するシーンは、主としてカメラを使うシーンで、この端末である必要はない。
あっ、Jelly2と交代というのもないではないのだが、おサイフケータイ機能がない分、別にその機能を担保する必要がある。
つまり、Jelly2をRakuten Handに置き換えることはできるが、mode-1 GRIPには置き換えられないのだ。
と、冷静になれば、少なくとも今は踏みとどまるしかない・・・うーん、我ながら珍しく慎重だあ(苦笑)
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