アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

格安SIMの実効速度の記事と個人の実績

2022-04-16 06:00:00 | スマホ

格安SIMと言われるMVNOは、大手キャリアから回線を借りている。例えていえば、高速道路のうちの、一車線を借りているイメージだ。

 大手キャリアは、どの車線も自由に行き来できるが、MVNOは一車線しか走れないから、いきおい渋滞もひどくなるわけで、平日の昼間などはけっこうツライことになる。

 そんなMVNO各社の実効速度をテストした記事が目に留まった。この記事によれば、MVNO各社はいずれもツラく、キャリア系のUQがいい・・・という。

 

 

 まあUQモバイルが速いことは有名だが、こうした記事に乗せられて「ではUQにしよう」・・・なんて考えると困るケースもある。

 というのはau系のSIMが使える端末は決して多くないからだ。SIMフリーを謳っている端末であってもauは非対応というのが少なくない。

 

 DocomoやSoftbankのSIMはSIMフリーならまず使用できるので気軽にやれるが、UQやPOVO2.0は注意が必要だ。

 さて、そんな記事を読んだことで、ふとSIMの実効速度を調べてみようと、ある日の15:30頃にチェックしてみた。

 

 まず日本通信のプラン290だ。Xiami mi 11 lite5Gに入れているがダウンロード7.46Mbpsとなかなか厳しい結果だ。

 端末は5G対応だが、SIMが非対応だからしかたないところである。続いてLINEMOを入れたJelly2だが、ダウンロード30.00Mbpsとまずまずの実績を出している。

 

 そして、楽天モバイルだ。Rakuten Handの実績は・・・ダウンロード35.7Mbpsと悪くない速度である。

 ダントツだったのは、LINEMOのiPhone12 miniだ。端末が5G対応しているので当然だが、ダウンロード99.7Mbpsはさすがに速い

 

 もちろん、Xiami mi 11 lite5GにLINEMOを入れてもかなりの速度が出るはずだが・・・というように、端末の性能や時間帯、そして基地局の状況などで、どこが一番速いかなんて簡単には決められない。

 ただ、小生の環境ではLINEMOが一番コスパと速度がいい感じかなと・・・

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