以前の記事で、もつ焼きの青角というお店を紹介した。後に知ったのだが、同名のお店が他にもあることを知り、ぼんやりチェーン店なのかなと・・・
それはともかく、先日もフラリと立ち寄ったところ、ラッキーなことに席が空いていたので入店した。
今回もご主人が一人で切り盛り・・・と思ったら、明るいノリのお姉さんがスタッフに入っていた。手際抜群のご主人と、ドリンク中心に対応するお姉さん、ますます能率アップの様子だ。
今回もいろんな串焼きなどを中心に、いろんなものをいただいた。チーズに塩昆布をのせたものなどは、つまみとしてシンプルだが、どんな飲み物にも合いそうだ。
串焼き中心といいながら、メニューが豊富で安いことがこちらの最大の魅力である。また、お客さんの方も軽くつまみながら飲んでサッと帰る人が多い様子。
小生の隣の女性もその一人だった。一人で来店していて、飲み物と軽く食べて、1000円くらいの会計でサッとお帰りになっていた。
小生はそこまでサッということではなく、結果的にはタップリ食べた形になった。ただ、一品ずつは軽いし、そんなに食べていた認識はなかったが・・・
ちなみにこちらに来店したのは二度目であったが、前回のときの座席と偶然まったく同じところだった。
そのせいか、ご主人も小生のことを覚えていてくれたようで、今回はそれなりに話すことになった。
そんな中で、今回お願いしたドリンクはこちらのカミナリハイ。いわゆるサワー系だが、中身がデンキブランという。
噺家ならこの名前と浅草の神谷バーというのをセットで思い出すに違いない。このデンキブランが入っているところからカミナリハイというようだ。小生もそんなことを思い出しつついただいた。気分は志ん生? なんて。
名前は強烈だが、意外にも飲みやすくグイグイといける。とはいえ、これを何杯もやると足にくるのも有名で、この辺にしようかと。
さて、たっぷり食べてたっぷり飲んで、大満足だぞ。では精算しましょう・・・と。今回もこれでいいの? という感じのお値段。
いやあ、やはり青角はフラリと立ち寄るには最高のお店だなあ・・・ますます立ち寄る機会が増えそうな。
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