アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

微妙な居酒屋

2005-03-05 08:49:35 | VOW
小生もオヤジのはしくれとして、飲むことが多い。よって、会社の近くや通勤途中の駅付近で飲むことが多い。今日は、そんな飲み屋の話題から。

 とはいえ、一人で飲み屋に行くほど好きではないので、自宅の近くの飲み屋はほとんど知らない。ある日、どんな飲み屋があるか、散策がてらチェックした。
 そうして、目にとまったのが、「居酒屋おじん&おばん」である(笑)。外から見る限り、どこにもありそうな小さな居酒屋である。

 しかし、フリーで入るのはちょっと勇気がいるような気がする。誰かを誘って、やはり常連さんがいるだろうから、予約したほうがいいだろう。
 おそるおそる電話をする。「はい、おじん&おばんです」うーん、どんな店員さんがいるのだろうか。若かったら、ちょっと嫌だぞ。だが、ほんものだと・・・(苦笑)

 そこで飲んでいると、携帯が鳴る。「今、桂さんどこにいるんですか」「おう、今おじん&おばんだよ」、間違いなく居酒屋にいるとは思われない(笑)
 まわりの常連さんも濃いメンバーではないか。興がのってくると、カラオケが始まる。だが、そもそも曲が違う。いきなり、「若いおまわりさん」だったりして(笑)

 この手の居酒屋のネーミングは、ウケを狙いつつも、微妙にはずすことが多い。ある観光地で、居酒屋「平社員」を見つけたときは、思わず「惜しい!」と言ってしまった。
 狙ったのはわかる。だが、残念ながら面白くない。

 逆に、成功を収めたと思われるのが、都内で発見した「東京本社」と「怪車」である。家に早く帰るよと言ったときに限って、急に飲むはめになるというのは、よくある話。
 そんなとき、ここで飲んでいれば、安心である。
「あなた、今どこにいるのよ、遅いじゃない?」「うーん、まだカイシャにいるんだよ、ちょっといろいろあってな・・・」嘘ではない(笑)

 狙わずにウケてしまうこともある。「平社員」の近くに、「養老の滝」があった。だが、正面の大看板には、「東京名物 養老の滝」とあった。
 この観光地って、いったい・・・(爆)

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1 コメント

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「怪車」のネタ元 (松田聖菜子★彡(まつだみなこ))
2005-03-06 19:35:25
 たしか朝日新聞掲載の“サザエさん”に「怪車」の話がありましたね。マスオさんがサザエさんに電話して「まだ怪車にいるんだ」というとサザエさんが「あらご苦労様」って話でしたが。

 開業するときは、そのような名前にしようかなぁ(笑)。
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