帰省中に一度行ってみたいと思っていた地元のカフェTATENOICHIに出かけてきた。TATENOICHIとは・・・地元のホテルの経営者(若旦那)が力を合わせ、町おこしのためスタートした新業態カフェだ。
ロケーションは稲取の温泉街の入り口、もともとはお土産屋さんのあったお店をリノベーションしたもの。店内は広くはないが、部屋の中のようなソファーがあったりして、落ち着ける空間になっている。
今は、一番奥の銀水荘を含め、三軒のお宿が並んでいるが、その三軒の経営者がこのカフェの設立に携わった形。
現在は、経営ベースでいうと、このエリアにはあとお宿は二軒あるが、以前はさらに加えて三軒あった。しかたないとはいえ、寂しくなったものだ。
地元の知人からオススメとして聞いていたのが、チョコミントのかき氷。小生は得意な味ではないので、同行者に。
小生はブルーベーリーのかき氷。そしてチョコバナナのクレープをお願いした。ほどなくして出てきたのがこちらの写真・・・
まずはブルーベリーのかき氷だ。ブルーベリーの粒感もあり、なかなか美味である。もちろん氷そのものはチロリン村のそれには及ばないが・・・
そしてチョコミントの方は、なかなかない味だが、新鮮で美味しいという。これは価格といい、故郷に行った際はありだな。
さらにクレープだが・・・これがまろやかでかなりいい線いってる。これまた、再訪の時にはありだ。
最近は、帰省の度にやっているお店が減っていて、お宿だけではなく、寂しい限りなのだが、こうしたお店が出てくるのは嬉しいところだ。
また、地元からのオススメ情報として他にもいくつかお店を聞いている。またの機会に立ち寄ってみたいものだ。
とはいえ、町の環境が厳しいことは変わらない・・・頑張ってほしいものだ。
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