小生はタバコを喫わない。やめたのではなく、喫ったことがない。小生の祖父も親父もヘビースモーカーだった。子供心に嫌で、小学生のときにヤニを除去するホルダーを父の日にプレゼントしたこともあった。
親父は愚娘が産まれた頃から禁煙したが、長年の喫煙がゆえに足の血行が悪くなり、晩年は歩くのが困難になった。
だからというわけではないが、とにかく小生はあの煙の臭いが嫌なのだ。いや、批判覚悟で言うと、男女問わずタバコを喫う人を好きにはなれない。
逆にいうと、そんな小生にとって日本の喫煙環境、特に飲食店でのそれは欧米から見てありえないレベルだと感じている。
そんな小生にとってわが意を得たりという記事を見つけた。こちらをご覧いただこう。「日本のレストランで、お酒を飲みながらたばこがのんびり吸えるなんて、夢にも思わなかった。英国じゃ、パブでたばこを吸いたくなったら建物から出なければならないからね……」という冒頭の書き出しで主旨はズバリわかろうという・・・
欧州のほとんどの国では現在、飲食店の席に座ったままで、グラス片手に、あるいは前菜とメインディッシュの間とかといったタイミングでちょっと一服、ということはかなえられない。店内は「分煙」ではなく「完全禁煙」だからだ。
小生にとっては、この環境こそがありがたいのだが・・・
以前から同じようなことを書いているが、そもそも日本のタバコは安すぎる。最低でもひと箱1000円くらいに・・・と言っていたが、英国の実態は・・・
代表的な米国製たばこである「マールボロ」は、英国では10ポンド前後、つまり2000円もするそうな(日本では460円)・・・しかもこの強烈なメッセージ付で。
さらにいえば、日本は「受動喫煙防止条約」を批准していて、それによると2010年2月をデッドラインとしてレストランなどは完全禁煙にしないといけないのだが・・・
すでに条約違反を問われているのだが、およそマスコミは追及しようともしない。それは・・・政治家も喫煙者が多いし、税収が減ることをよしとしないからだろう。
とはいえ、嫌でも2020年はやってくる。五輪が始まり、世界中の国からお客さんが来たときに、この環境を見て、日本がどう評価されるかは明らかである。
それまでに日本中でレストランや居酒屋で、禁煙が当たり前になるとも思えないんだが・・・とりあえず、日本が喫煙に関しては世界的に非常識な国であることだけは間違いなさそうだ。
親父は愚娘が産まれた頃から禁煙したが、長年の喫煙がゆえに足の血行が悪くなり、晩年は歩くのが困難になった。
だからというわけではないが、とにかく小生はあの煙の臭いが嫌なのだ。いや、批判覚悟で言うと、男女問わずタバコを喫う人を好きにはなれない。
逆にいうと、そんな小生にとって日本の喫煙環境、特に飲食店でのそれは欧米から見てありえないレベルだと感じている。
そんな小生にとってわが意を得たりという記事を見つけた。こちらをご覧いただこう。「日本のレストランで、お酒を飲みながらたばこがのんびり吸えるなんて、夢にも思わなかった。英国じゃ、パブでたばこを吸いたくなったら建物から出なければならないからね……」という冒頭の書き出しで主旨はズバリわかろうという・・・
欧州のほとんどの国では現在、飲食店の席に座ったままで、グラス片手に、あるいは前菜とメインディッシュの間とかといったタイミングでちょっと一服、ということはかなえられない。店内は「分煙」ではなく「完全禁煙」だからだ。
小生にとっては、この環境こそがありがたいのだが・・・
以前から同じようなことを書いているが、そもそも日本のタバコは安すぎる。最低でもひと箱1000円くらいに・・・と言っていたが、英国の実態は・・・
代表的な米国製たばこである「マールボロ」は、英国では10ポンド前後、つまり2000円もするそうな(日本では460円)・・・しかもこの強烈なメッセージ付で。
さらにいえば、日本は「受動喫煙防止条約」を批准していて、それによると2010年2月をデッドラインとしてレストランなどは完全禁煙にしないといけないのだが・・・
すでに条約違反を問われているのだが、およそマスコミは追及しようともしない。それは・・・政治家も喫煙者が多いし、税収が減ることをよしとしないからだろう。
とはいえ、嫌でも2020年はやってくる。五輪が始まり、世界中の国からお客さんが来たときに、この環境を見て、日本がどう評価されるかは明らかである。
それまでに日本中でレストランや居酒屋で、禁煙が当たり前になるとも思えないんだが・・・とりあえず、日本が喫煙に関しては世界的に非常識な国であることだけは間違いなさそうだ。
特に東京都内。
神奈川県は少しまし。
このままじゃ、オリンピックどうするんでしょ。
このことにマスコミはまったく触れないのはなぜ・・・って、思いますが、やはりお上からのプレッシャーでしょうか。