くだらない実験

最近のスマホには、標準のカメラアプリに夜景モードというのがある。けっこう使えるように思っていたが、実際どうなのか・・・と思い、Z Flipで試してみた。

 

　公園の遊具の写真である。フラッシュは使っていない。左が夜景モード、右がノーマルだ。撮ってみて「あれっ? 」と思った。

　明らかにノーマルモードの方が明るいのだ。だが、よく見ると、空や木の色合いは同じような感じだが、遊具の木製の部分などはノーマルは明るすぎる。

　

　その点でいえば、夜景モードの方が自然な仕上がりになっている。今回は、真っ暗なシーンではなかったが、たとえば夜の秘湯などでは使えそうだ。

　もっとも、ノーマルでも十分いい写真なんだが・・・ちなみにトップ写真は比較のために撮ったRakuten Handのもの。差は大きいかも・・・

　さて、そんな中でZ Flipにシンプル無音カメラを入れてみた。基本、標準のカメラアプリで問題ないのだが、グルメ写真などシーンによっては比較的大きい音が気になるのだ。

　ということで、グルメではないが、公園のキリンを撮ってみた。

　

　左が無音カメラ、右がノーマルカメラだ。明るい環境下であるが、どちらもきれいな写真である。

　が、わずかに無音カメラの方が暗いことがわかる。よって暗いレストランなどでは少し仕上がりに影響が出るかなと。

 

　ただ、アプリの名前通り、シンプルに写真を撮る際などは有効で、これからも上手に使い分けをしていきたい。

　実は、以前は標準カメラで使える「無音モード」というアプリを使用していたが、Android13には対応できないということで、そのアプリが使えなくなっていた。

 

　その後継のようなアプリもあったが、Z Flipには対応していないこともわかり、こちらにしてみたが、なかなかいい感じだ。

 

　あ、もちろん盗撮目的ではないですよ～といっても信じてもらえないかなあ(苦笑)