今度はマジだぜ、戦隊もの

戦隊もの（誰だ、変態ものだって言ってるのは・・・）というと皆さんは何を思い出すだろうか。赤だの青だの色違いの戦隊で、第一作がかのゴレンジャーであった。

　それぞれがキメのポーズをとって、「赤レンジャー」とか「青レンジャー」とかいうのは、新鮮だったし、ずいぶんとブームにもなった。まだ私が、学生の頃のことだ。
　その戦隊ものが、とうとう今年２月で２９作目になるという。思えば、親から子への共通の話題になっているということである。

　赤レンジャーのように「アカ」と呼ぶのは、ゴレンジャーだけで、後はレッドと呼んでいると思う。戦隊は三人のときもあるが、基本的に赤は定番だ。
　また、戦隊名のゴロにより、レッドが前後する。「レッドファルコン」とか「デカレッド」のごとくである。

　しかし、この戦隊名を考えるのも、２９作ともなると大変だろう。直前は「デカ」であったが、当然「刑事」の意味であった。
　その前の、「アバレンジャー」には笑ったが、これが「恐竜戦隊」だという。なぜ、恐竜なのか・・・さっぱりわからん(笑)

　しかも、赤はティラノサウルスのキャラという設定だったが、「うーん、これはまずいことになったティラ」とセリフの最後が必ずティラ(爆)
　あれっ、戦隊ものってギャグだったっけ・・・(笑)(←そもそもなぜこんなに詳しいのか謎)

　そして今度の戦隊は、魔法＋手品のイメージで「マジレンジャー」だという(爆)
　マジかよ(苦笑)という感じだが、ときにこの場合、「レッドマジ」はバランス悪いので、「マジレッド」だろうな・・・いやレッドはまだいい、女性キャラのピンクの場合、「マジピンク」、おいおいキャバクラの呼び込みかよって(笑)

　この戦隊ものは、毎年２月に更新されるというが、そこには関連グッズの販売等の戦略が絡んでいるという。
　どうだろう、戦隊ものもかれこれ３０年、大人向けにアダルトキャラも設定しては。そして、これに連動して、飲み屋が展開・・・「キャバクラ戦隊、ピンクレンジャー」(爆)

　あっ、ダメだ。これじゃ、ピンク以外の色が・・・(核爆)