やはり何もサプライズはなかった・・・ニュースを見ての小生の感想である。そう、毎年この時期の恒例となっているappleの新型iPhoneの発表会、これまた恒例となっているのが、小出しにされるリーク情報などで、当日はほぼその確認という佇まいになる。
それでも以前は、すでに想定通りだよ・・・という空気を打ち破るサプライズな商品やサービスの発表があったのだが・・・
今回は、見事に予想されていたモデルの発表にとどまっていたという感か。その意味では個人的にはときめきはしなかった。
とはいえ、スマホネタを取り上げているこのブログとしては、一応さらっておくべきかと思い、記しておきたい。
今回発表のモデルはiPhoneXの後継機種にあたるiPhoneXS(ちなみにこれはエックス・エスではなく、テン・エスと呼ぶそうな)をメインとして、その大型版のiPhoneXSMax、そしてiPhone8の後継? 的なiPhoneXRの三機種だ。こちらの記事を参照されたい。
サイズでいうと、XSは5.8インチでXとサイズはまったく同じだが、少し重くなったようだ。そしてiPhoneシリーズで初めて6インチオーバーとなったXSMaxは、iPhone 8 Plusよりも高さ0.9mm、幅0.7mm小さいとか。
ただ、いずれにしろ重さは少しずつ重くなっていると。予約と発売時期はこんな感じ・・・XRは来月になるようだ。
そしてXRは、カラバリも豊富で、スペック的にも少し落ちるが、サイズ的にはXSとXSMaxの中間ぐらいのサイズ感のようだ。
そうそう、今回の発表でサプライズだったのはむしろ価格かも知れない。XSは112800円~152800円、XSMaxは最高164800円もはやスマホかよ・・・って。
普及版といえるXRにしても84800円~101800円だから、今小生がこの記事を書いているパソコンが二台買えてしまう。
さすがに、この価格については早速ネットでも高すぎると話題になっている様子。確かに、スマホ界のメルセデスみたいな感じになっている。
こまかなスペックについてはここで触れても・・・だが、世界に冠たるガラパゴス日本は、スマホでも世界の潮流に反してiPhone天国だが、この価格を見るとさすかにそろそろ・・・かもと。
とはいえ、この国の国民は容易に変えようとしないから、きっと高い賦金をせっせと支払いながらiPhoneを持ち続けるのだろう。
個人的には買うとしてもXRの64GBしかないが、この価格を出せば、Androidのハイエンドプラスミドルレンジも手に入ろうという。
さて、そんな中こんな記事も目に留まった。iOSの旧モデル適用にiPhone5Sが生き残っていることで、長く使うことを推奨している様子。
こちらの記事では、バッテリーの交換サービスの優遇が残っていることなどが紹介されている。
小生も持っているSEについても2019年になると価格があがるので、交換するなら今年中にやってしまった方がいいということか。
いずれにしろ、小生のように4インチサイズを期待した、少なくないファンには、まったく食指が動かない発表会となったことは間違いない。
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