昨年の記事で、こんなものを紹介した。Huawei P9というスマホである。昨年の秋に、ZTE Axon miniをセカンドに購入している小生だったが、好条件で購入できるチャンスがあったため、我慢しきれずにポチッてしまった。
もはやおバカを通り越して、変態としか言えないことは甘んじよう。ただ、ZTE Axon miniにちょっと不満も出てきたというのも事実だった。
たとえば、写真の保存先をSDカードに設定することができないことや、小生の住んでいる地域での電波の掴みに弱さがあったことなどだ。
もちろん、端末としてはトータルでは不満なところまではいかなかったが、気になるものが出てしまった以上・・・だ(苦笑)
この端末の魅力は、前回の記事にあるとおり、ライカのデュアルレンズだ。カラーとモノクロのレンズで写真を撮り、それを組み合わせることで、レベルの高い画像を撮るもの。
夕暮れとちょっと暗くなったころの写真を並べてみると、こんな感じであり、カメラがなかなかレベル高いことがわかる。
小生にとってのポイントは画面サイズが5.2インチというところ。手の小さい小生にとって、これがギリギリのサイズであり、Axon miniにしたのもそのためだった。
重さでいえば、Axon miniよりかなり重いのだが、手にしてみると意外にも軽く感じる。ボディの厚さはZenfone3と同じくらいで、USB Type-Cを採用している。
またイヤホンジャックは下についている。そのため、胸ポケットに端末を入れて、イヤホンを使うと端末を逆さにするイメージになる。
SIMはnanoでデュアルだが、microSDとの排他使用であるところはZenfone3やAxon miniと同じだ。
実際にセットしてみたところ、電波のつかみも問題なく、快適に作動した。そうそう、もうひとつうれしいのが、指紋認証の精度。今まで使った端末の中で、一番精度が高い。
今のところ、カメラといい動作といい、何の不満もない。もちろん、端末としては、Axon miniの価格の倍以上の相場感だから当たり前だが。
モデルのレベルでいえば、Axon miniはこの端末の廉価版であるHuawei P9 liteのライバルという感じだろう。
さすがに、これでしばらくは浮気心も・・・いやちょっと、約束できないかも(爆)
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