落語協会で、この9月から真打に昇進する三名の披露があり、ご縁をいただいている入船亭小辰改メ扇橋師よりご招待いただき、出席してきた。
会場は帝国ホテル、そして三名の招待客・関係者で600名を超えるという大変なパーティーであった。
落語通の方にはご案内のことと思うが、今回は扇橋以外に春風亭一蔵、柳亭市弥改メ小燕枝が真打に昇進する。
三年ぶりにこのパーティーも開催できたとのことだが、三名がしっかりご贔屓を積み上げていたことが窺える。
この手の会に出させていただくのは初めてだが、結婚披露宴のようにコース料理が出されて、粛々と進む。
会場には多くの師匠もいらしていて、大盛況。会の司会は彦いち師とTBSの長岡アナだった。
噺家さんらしく、木やりの演出や、出初式などもあり、さらには市馬会長の俵星玄蕃まで・・・あれやこれやで楽しくすごさせていただいた。
そして個人的に感動したのは、一朝・市馬・扇辰の各師匠が本当にこの三名に期待しているし、温かく見守ってきてくださっていたこと。
9月21日から披露興行がスタートするが、この三名は交代でトリをとるだけでなく、毎日三名とも顔付けしてもらうという。
このところの興行では異例のことだが、それを受け入れてくれた席亭にも感謝であると。とりあえず、今のところ2日間はチケットを入れているが、後行ければ・・・だ。
そうそういただいた引き出物に、手ぬぐいと扇子が入っていた。今年の落語の発表会に使おうかしらん・・・
ともあれ、この三名にもこれから期待していきたい・・・あっ、さん花師から池袋の主任の案内状が来ている・・・
むむ、忙しいなあ(苦笑)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます