iFlashDriveでiPhoneとPCでデータをやりとり

iPhoneやiPadを持っているものにとって、意外に厄介なのが、PCとのデータのやりとりである。


　画像だけならば、iCloudで同期できるので簡単だが、その他のデータ、たとえば動画や音声、文書となるとそんなに簡単なことではない。
　そんな中で、こんな商品を見つけた。その名はiFlashDriveといい、iPhoneやiPadなどのiOS端末に直接挿し込み、無料の専用アプリを使ってファイルの閲覧ができるという。

　しかも、DOCKコネクタの反対側はUSBのコネクタになっており、WindowsのPCとの接続もOK。つまり、これ一個持っていれば、万能のアイテムということになる。
　当然、ネット環境も不要だし、OS環境も問われない。これはモバイラーにとっては便利この上なしである。

　この商品、apple社も公認しているものというが、以前のバージョンよりデータ転送速度が向上し、その結果動画のストリーミング再生にも対応しているという。
　待てよ、ということはiPhoneの場合、外部記憶媒体を使って容量を変化させられないが、これを使えば、外付けHDDとして使えるってことか。


　本体の容量は大きくなくても、写真や動画などのデータをこちらに逃がしておけばいいという・・・おお、なんか嬉しくなりそうだ。
　そうそう、新しい機種にコンバートするのも簡単だぞ。iTunesで、環境面の同期はバッチリだから、データをこちらで移行すれば楽勝だ。

　うーん、なんかとっても欲しくなってきたぞ。何々、モデルは8G～64Gまであって、値段が異なるのか・・・
　8Gだと７４８０円、16Gで１１８００円か。 64Gだと２６８００円とな・・・むむむ、単なるUSBメモリーの価格がとてつもなく安くなっている今、ちょっと割高か。

　だが、これ一個でどんなシーンでもつかえるミニHDDだと思えば買いかも。ということで、とりあえず小生も申し込んでしまった。
　やっぱりこうアイテム好きだし、今まで空き容量を気にしてバンバン整理をしていたのがかなり楽になるかな・・・とか思って。

　iPhone利用の皆さんにはとりあえずお勧めしま～す。