アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

老後はバブルリゾートマンションで?

2016-07-14 06:00:00 | つれづれ
先日テレビをボーッと見ていたら、リタイアした老夫婦がバブル期に建てられたリソーとマンションに移住し、悠々自適な暮らしをされているというのが紹介されていた。

 越後湯沢や伊豆などのリゾート地に、雨後のタケノコのように建てられたバブル期のマンション。当時はずいぶん話題になったものだ。
 それが今暴落していて、テレビでも新築時の94%オフなんてやっていた。車一台の値段で買えてしまうレベルだ


 テレビで紹介されていた方は、老後福岡の自宅を500万で売却し、湯沢に移住した由。売却価格の半分ほどで物件を購入した形だった。
 川釣りとか山菜取りなどをしながら、毎月の収支は年金暮らしでありながら、10万以上プラスとなり、毎年余剰でタイに出掛けているとのこと。

 なるほど・・・子供たちが独立すれば、広いところに住む必要もないし、リゾートマンションの場合は、温泉とかジムとかプールが付いているわけで。
 いろんなしがらみを整理付けられれば、これはのんびり過ごせるいい老後かもしれない。以前別の事例で熱海に移り住み、ご主人が地元の観光ガイドをやっている事例もあった。

 そういえばバブリーな頃、小生の実家近くに菅原洋一がCMをやっていたリゾートマンションがあった。確か安いところで2000万くらいしていたはずなんだが・・・
 と思って調べてみたら、53平米の売り物件が530万で出ていた。ここは湯沢ほど暴落はしていないようだ。


 興味本位で調べたら、スポーツジム、室内プール、無料マッサージ機コーナー、スカッシュコート、卓球、ビリヤード、レストラン、カラオケルーム等共用施設も充実している。
 町からは少し離れているが、スーパーへの無料送迎(週3日)もあるし、何より掛け流しの温泉大浴場が魅力的だ

 管理もしっかりしていて、定住者も増えているという。真剣に小生も考えようかと思ってしまった。定住にも向いた大きな部屋もあり、1800万くらいでも出ていた。
 こちらは99平方メートルという大きな物件だから、本格的に住まう感じだろう。個人的に言うと墓参も楽勝だ。が・・・実家に定住すると落語会には行きにくくなるなあ。

 とはいえ、温泉付きのリゾートマンション暮らし・・・本気で魅力的に感じてしまう小生である。





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