コロナ騒ぎでいろんな施設も休業になり、じっと我慢をしつづけていたが、ようやく各地で施設再開の声も聞かれるようになった。だが、再開にあたり、人数制限や予約などなどの従来とは違うスタイルもまた・・・と。
そんな中、シルバーウィークに行ってみたいと思い、予約にトライしたのが「上野動物園」だ。というのも、新しいパンダ舎の「パンダのもり」が完成したと聞いたからだ。これはぜひ行ってみたいと・・・
予約開始当日、スマホを駆使し・・・おかげさまで、無事予約が取れ、先日出かけてきた。
当日は雨男の定評のある小生には珍しく、見事な青空が・・・これはなんともラッキーだぞ・・・
15分単位の入場予約時間ごとに入場待ちの列を作って待機するが、その後はスムーズに入場できた。で、最初に誘導路が設置されていて・・・進むと・・・
おお、なんとシャンシャンの展示だあ。しかも入場制限の関係もあってきわめて快適にパンダが見られる。
ただ、こちらは入場時の一度限りとのこと。逆にいえば、シャンシャンを見られるということでは以前より格段に見やすくなった。
ただ、残念なことに撮影禁止になっていて、そこだけが悲しかったが、シャンシャンもずいぶんと大きくなったことがわかる。今では小生より重くなったようだ。
さて、ここから館内をぐるぐる回るが、やはり入場制限の効果でずいぶんとゆったり見られる。これは快適だ。
そして、昨年惜しまれつつ廃線となったモノレールだが、上右写真のように駅に車両は止まっていた。ちょっとノスタルジーも・・・
またモノレール脇には新しいレストラン施設もできていた。
新パンダ舎はかつてのモノレールの行き先の西園にある。今は、シャトルバスが運行しているが、定員6名で運行、かつ車いすなどの事情のある方優先ということで、パス。
ポコポコ歩いて西園に向かった。目指す新パンダ舎はすぐわかった。以前のモノレール西園駅の裏にあたるところで、かねてより整備していたのでなるほどなあと。
きれいに整備されていて、しかもゆったりとしているのがいい。こちらも混雑しているかと思いきや、空いていて、スムーズに見ることができた。
ただ残念だったのは、こちらも撮影禁止だったこと・・・というのは、パンダ舎は室内と屋外に分かれていて、この日は屋内にいたからで、屋外にいるときは、撮影可能のようだ。
それでも、ガラガラの空いた状態でパンダを見られるのはなかなかラッキーで、コロナのおかげということも言えそうだ。
都合二回、こちらに立ち寄り、その他の動物も堪能して帰路についた。これからも機会あれば・・・と。
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