まずは、トップの写真をご覧いただこう。静岡県の地図が出ているが、静岡市を境に東がオレンジ、西が青という色分けになっている。
これをパッと見たら、エスパルス派とジュビロ派の分布? かと思いきや、さにあらず、メタボリックシンドローム、糖尿病、高血圧などの生活習慣病が、どの地域に多く、どこで少ないかを分析したものだそうだ。
ついでにいえば、これは静岡県が約65万人分の健康診断の結果を統合したビッグデータの分析によるものという。
詳しくは、こちらの記事をご覧いただくこととする。
40~74歳の健康診断「特定健康診査」結果を大企業の健康保険組合、市町村の国民健康保険組合、中小企業が加盟する全国健康保険協会に横串を刺し、ビッグデータを統合し、約65万人のデータを集積したという。
問題は、伊豆半島など東部に生活習慣病の患者が多く、西部に少ない健康格差が判明したというところだろう。
東京へ出てからの方が長い小生は、もはや伊豆の人間ではないのかもしれないが・・・メタボと言われれば・・・気になるではないか。
地域格差は男性の場合、メタボリックシンドロームで1.6倍、高血圧で1.4倍に達していたという。
県民健康基礎調査で、東部の人はコロッケやチャーハンなど油っぽいものを多く食べ、西部ではサラダや肉じゃがなど野菜や煮物を多く摂取していることも分かったという。
また、東部は公共交通機関が少ないため移動は自家用車に頼りがちで、歩く機会が少ないことも影響しているとみられるとある。
確かに、実家に帰るとびっくりするような短距離を、若い人たちが車で移動している。歩くということについては不足しているかもしれない。
いずれにしろ、小生のDNAにはメタボの遺伝子が入っていると思った方が良さそうだ。ジュビロサポーターなんだけどなあ・・・って、そういう問題じゃねえか(苦笑)
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