今井絵理子氏や松川るい氏などが、自民党女性局の視察研修と銘打ち、フランスに外遊したことで炎上している。
まずもって、このご時世に38人の大人数で出かける必然性が、どのくらいあるのだろうか。半分でも十分大人数だと思うが・・・
もちろんのこと、当事者の皆さんは「有意義な研修であった」、「費用は税金でなく、党費と自己負担で賄っている」などなど正当性を主張しているが・・・
そもそも、まがりにも研修と銘打っていて、「有意義ではなかった」なんて言う人はいないはず。
しかも、炎上を受けた対応なのか、党からも「(党費の部分で)政党助成金は使用していない」なんて言い始めた。
だが、本件についての最大のポイントは、この研修(?)をSNSで自慢げにアップする神経だ。この点で、小生デジャブに襲われた・・・
そうだ、西日本の集中豪雨のとき、「赤坂自民亭」と称して大宴会をやり、それを自慢げに「自民党でよかった」とSNSにアップした女性議員がいたのと同じではないかって。
さらには、今回の旅行にお子様たちも同行していたことも判明したが、これについてネトウヨたちが、「外資などで海外出張する際、家族を同伴するのは普通であり、問題ない」などと擁護している。
冗談じゃない、企業の出張に自費で家族を同伴させるのはまったく問題ないよ。だが、こちらは企業じゃないんだと言いたい。
さすがに、自民党内からも、この件をSNSに上げたセンスを批判している向きも多いという。
もっとも、(沖縄出身の)今井某は、初当選した折、「沖縄の基地問題についてどうお考えですか」と問われ、「基地問題って、何ですか、これから勉強します」と言ってのけた。
さらに、前回の選挙戦のさなかに、「訴えたい政策は」と問われ、「選挙戦のさ中であり、回答は差し控えます」と答えた。
あえて言う、自民党だからではない。どこの党であっても、このレベルの人間に投票する人の気が知れない。
この人がこれまで国会議員としてどのような成果を挙げたのか、小生は存じ上げない。ただ、有意義な研修だったというなら、それをしっかり成果にしていただきたいものである。
一番問題なのは「何故この今? 何故Frenchに? 何故この大人数?」と。あのおーーーーお師匠様、当然おぜぜは自己負担でございましょ? まさか税金なんてぇ―ことは無いですよねぇ、、、あのう「頭皮ってぇ、ぢゃあ無かった党費ってぇどんなおぜぜなのでせうか?」
しかしまぁこの糞暑い中、更に日本が崖っぷちの中「大変な親日国=中華にんじん共和国様が、ド大変な事になっていらっしゃる」というのに、、、これは少々不味い 否拙いですなぁお師匠様!!
こういうド馬鹿を通り超えた「女の先生方」がおられるから、日本の女の地位が何時までたっても向上しない!! 唯単に女を増やせ、帳尻を合わせろだけではこういう結果になりますわねぇ。
いやしかし、もしかして今回の件で裏で糸引いてるのは「自滅党の昭和生まれのクソ爺たち」かもしれない。「ほれ見ろっ 女なんてぇこんなもんだから」ってぇ爺の薄ら笑いが聞こえてきそうで、、、
どうかお師匠様も酷暑に注意され、今後もよろしくお願いいたします。 敬具
最初はきっと当事者も、こんなことになるとは思ってもいなかった様子ですが、与党関係者からもこれで選挙がしにくくなったとの声まである由。
さらには具体的なツアーのスケジュールまで出てきて、ますます炎上の様相を呈してきましたね。