今月のNo.1は臣佳、ついで茜。三佳も頑張ってるが、かつてのNo.1友紀は今5番手・・・と聞くと、どこのキャバクラの話か?と勘違いされそう(苦笑)
実はこれ、女子プロ野球の話である。なかなかなじみがないが、女子プロ野球は関西に3チームあり、三つ巴戦を展開している。
この現状について書かれた記事が目に留まった。少し紹介してみたい。この記事にあるように、選手層がまだまだ厚いとはいえないため、2010年のリーグ発足以来全試合出場という選手が少なくない。
トップ写真は、大阪の小西美加選手だが、これまでの104試合中57試合に登板し、29勝とトップ。一方で、打撃でも全試合に出場し、本塁打王でもある。
よって、左写真のような野手としてのシーンもあるわけで、なんとなく高校野球みたいな感じもするぞ。
またイチローみたいな好打者もいる。京都の川端友紀の通算打率はなんと0.397。2年連続首位打者である(右写真)。
その川端選手の今期は現時点では打撃成績が第五位(5/26現在)というのが、冒頭の書き出しである。だからって、友紀って表記は・・・と思われるかも知れないが、今期から選手名が名前だけになったからである。ちなみにこちらが、現在首位打者の臣佳(みか)選手の個人プロフィール。手作り感があって、好感が持てる。
だから、「ピッチャー美加に代わって香澄」なんていうことになるわけで、聞いているだけだと勘違いされそう・・・(汗)
だが、彼女たちの置かれている環境は厳しい。スポンサーも1社だけだし、おそらくほとんどの選手が別に仕事しているはず。
くだんの記事でも書かれていたが、「独立リーグや女子野球などに対し、NPBは、こうした動きには冷淡である」という事実もある。
たとえば、サッカーに置いては、J1から始まり、地域リーグまでのすそ野が広がっているし、ユースとかも幅広だ。
何より、成績次第でリーグの入れ替えがあるという点で野球と大きく異なる。パリーグでは地域密着が進んでいるが、それにしても入れ替えのないクローズドな世界で、全体としては企業スポーツの域を出ない。
となれば、独立リーグや女子野球に対しては・・・となるのが当然か。
まあ、サッカーとてなでしこリーグに関しては、いまだ道は険しいというべきであり、本気で企業スポーツから地域密着への文化の変化がない限り、日本のスポーツは限りがあるだろう。
日本は広い。たとえば常呂がカーリングの町ならば、嬬恋はスケートの町。岐阜はホッケーの町なんていう風に、おらが町のチームやスポーツがあるはずだ。
といいつつ、小生もできることは限られている。せいぜい、女子プロ野球についても応援していくしかない。関西だとさすがに、なかなか見に行けないので・・・
最後にこちらが、昨年の打点王にして強肩の捕手、しかもコーチ兼任という麻弥選手。こうした選手たちにもっと光を当ててやりたいものだ。
実はこれ、女子プロ野球の話である。なかなかなじみがないが、女子プロ野球は関西に3チームあり、三つ巴戦を展開している。
この現状について書かれた記事が目に留まった。少し紹介してみたい。この記事にあるように、選手層がまだまだ厚いとはいえないため、2010年のリーグ発足以来全試合出場という選手が少なくない。
トップ写真は、大阪の小西美加選手だが、これまでの104試合中57試合に登板し、29勝とトップ。一方で、打撃でも全試合に出場し、本塁打王でもある。
よって、左写真のような野手としてのシーンもあるわけで、なんとなく高校野球みたいな感じもするぞ。
またイチローみたいな好打者もいる。京都の川端友紀の通算打率はなんと0.397。2年連続首位打者である(右写真)。
その川端選手の今期は現時点では打撃成績が第五位(5/26現在)というのが、冒頭の書き出しである。だからって、友紀って表記は・・・と思われるかも知れないが、今期から選手名が名前だけになったからである。ちなみにこちらが、現在首位打者の臣佳(みか)選手の個人プロフィール。手作り感があって、好感が持てる。
だから、「ピッチャー美加に代わって香澄」なんていうことになるわけで、聞いているだけだと勘違いされそう・・・(汗)
だが、彼女たちの置かれている環境は厳しい。スポンサーも1社だけだし、おそらくほとんどの選手が別に仕事しているはず。
くだんの記事でも書かれていたが、「独立リーグや女子野球などに対し、NPBは、こうした動きには冷淡である」という事実もある。
たとえば、サッカーに置いては、J1から始まり、地域リーグまでのすそ野が広がっているし、ユースとかも幅広だ。
何より、成績次第でリーグの入れ替えがあるという点で野球と大きく異なる。パリーグでは地域密着が進んでいるが、それにしても入れ替えのないクローズドな世界で、全体としては企業スポーツの域を出ない。
となれば、独立リーグや女子野球に対しては・・・となるのが当然か。
まあ、サッカーとてなでしこリーグに関しては、いまだ道は険しいというべきであり、本気で企業スポーツから地域密着への文化の変化がない限り、日本のスポーツは限りがあるだろう。
日本は広い。たとえば常呂がカーリングの町ならば、嬬恋はスケートの町。岐阜はホッケーの町なんていう風に、おらが町のチームやスポーツがあるはずだ。
といいつつ、小生もできることは限られている。せいぜい、女子プロ野球についても応援していくしかない。関西だとさすがに、なかなか見に行けないので・・・
最後にこちらが、昨年の打点王にして強肩の捕手、しかもコーチ兼任という麻弥選手。こうした選手たちにもっと光を当ててやりたいものだ。
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