和心亭豊月は、いわゆる和風旅館である。お部屋も和室で、窓際には堀ごたつなんかもあり、逆にいまどきでは新鮮かもしれない。
足の悪い義母のために、一個だけ簡易ベッドを入れてもらったりした。さて、今回は食事について記してみたい。
食事についても基本は和風の懐石仕立てだった。丁寧なお品書きとともに、先付からスタート(左写真)。白魚の天ぷらなどともに、エゾアワビや馬刺しなどがならぶ。
ひとつひとつは少ないが、確かに丁寧な仕事ぶりがうかがえる。馬刺しは会津産の馬のようだ。それから海老のしんじょうとか、コマコマと続く。
季節の山菜と、鶏肉をあしらったものなど、目でも楽しめる感じだ。写真には載せていないが、お造りもふぐなども入り、ちょっとひとひねりしていた。
そして下の中写真は髭鱈の焼き物。淡泊な魚なので、手前にある鮟肝とともに食べてくださいという。
確かに、淡泊な味であったが、これはこれでなかなかオツな感じがする。うーむ、露天風呂であった常連さんの言うことばが、なんとなく実感として感じられる。
そして、しのぎとして出てきたのが右写真のトリュフうどん。稲庭うどんのように細いもので、月替りでうどんは変わるようだ。
味音痴な小生、トリュフについてはあまり感じなかったが、のど越しもよく、なかなかおいしかったので満足である。
そして、コースも進みメインとなったのがトップ写真のこれ。「静岡そだち」とお品書きにあったが、これは静岡産の牛の銘柄という。
同じく静岡名産のトマトのアメーラとスナップエンドウが添えてある。一口ではあるが、やはりおいしくいただけた。
そしてごはんとデザートかと思いきや、お品書きにない一品がサプライズで登場。これが上右写真のこれ。生ハムと春キャベツの蒸したもの。
生ハムの塩気がちょうどよくキャベツの甘さとマッチしていて、とても美味しい。そして、ここから「からすみご飯」とお味噌汁。仕上げの水菓子はアイスとシフォンケーキだった。
うーん、工夫も見えるし満足ではあるんだが、しいていえば、魚などもう少し地物にこだわってほしかったかな・・・と。
とはいえ、食事といい温泉といい、そしてサービスといい、なかなか高い水準にあるとは感じた。カップルなどで訪れるには、なかなかいいかも・・・って。和心亭豊月はそんな宿であった。
足の悪い義母のために、一個だけ簡易ベッドを入れてもらったりした。さて、今回は食事について記してみたい。
食事についても基本は和風の懐石仕立てだった。丁寧なお品書きとともに、先付からスタート(左写真)。白魚の天ぷらなどともに、エゾアワビや馬刺しなどがならぶ。
ひとつひとつは少ないが、確かに丁寧な仕事ぶりがうかがえる。馬刺しは会津産の馬のようだ。それから海老のしんじょうとか、コマコマと続く。
季節の山菜と、鶏肉をあしらったものなど、目でも楽しめる感じだ。写真には載せていないが、お造りもふぐなども入り、ちょっとひとひねりしていた。
そして下の中写真は髭鱈の焼き物。淡泊な魚なので、手前にある鮟肝とともに食べてくださいという。
確かに、淡泊な味であったが、これはこれでなかなかオツな感じがする。うーむ、露天風呂であった常連さんの言うことばが、なんとなく実感として感じられる。
そして、しのぎとして出てきたのが右写真のトリュフうどん。稲庭うどんのように細いもので、月替りでうどんは変わるようだ。
味音痴な小生、トリュフについてはあまり感じなかったが、のど越しもよく、なかなかおいしかったので満足である。
そして、コースも進みメインとなったのがトップ写真のこれ。「静岡そだち」とお品書きにあったが、これは静岡産の牛の銘柄という。
同じく静岡名産のトマトのアメーラとスナップエンドウが添えてある。一口ではあるが、やはりおいしくいただけた。
そしてごはんとデザートかと思いきや、お品書きにない一品がサプライズで登場。これが上右写真のこれ。生ハムと春キャベツの蒸したもの。
生ハムの塩気がちょうどよくキャベツの甘さとマッチしていて、とても美味しい。そして、ここから「からすみご飯」とお味噌汁。仕上げの水菓子はアイスとシフォンケーキだった。
うーん、工夫も見えるし満足ではあるんだが、しいていえば、魚などもう少し地物にこだわってほしかったかな・・・と。
とはいえ、食事といい温泉といい、そしてサービスといい、なかなか高い水準にあるとは感じた。カップルなどで訪れるには、なかなかいいかも・・・って。和心亭豊月はそんな宿であった。
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